2015年11月21日土曜日

「後輩と」

こんにちは。 スポーツ科学部3年の平田です。 今回は後輩2人について書こうと思います。 それは2年生の三上千沙と高山順です。 2人とも漕手として入部したのですが、三上は昨年の秋、高山は今年の春から学生トレーナーになりました。 トレーナーになってからは日々勉強に励み、選手へ実践して力をつけています。 戸田という閉鎖環境でボートを漕いでいて、怪我で漕手を諦めなければならない。漕手をしていない私には想像できないほどの悩みや葛藤があったと思います。 それでも部に残り、勝利を目指す決断をしました。 これから始まるオフシーズンは、2人にとっては最初で、私にとっては最後になります。 しかし、去年のように1人で不安に駆られるスタートではありません。 勝つために、頼れる後輩達と真摯に取り組んでいきたいと思います。 今後ともよろしくお願い致します。 スポーツ科学部3年 平田涼

2015年11月18日水曜日

雪辱

「雪辱」 スポーツ科学部3年、副将の竹内です。 漕艇部は4年生が引退され、新体制がスタートしました。まだまだ手探りではありますが、このメンバーで早稲田の新たな歴史を作りたいと思います。 昨シーズンは勝利の歓喜からどん底に突き落とされた早慶戦に始まり、U-23世界選手権、19年ぶりのインカレエイト優勝など、非常に多くの経験をさせて頂きました。 その中でも9月13日、全日本選手権決勝は一生忘れません。N大が「命尽きるまで」と挑んだのであれば、私たちはそれを超える思いで来シーズンチャレンジしなければなりません。 早稲田も竹内もこんなもんじゃ終わりません。 スポーツ科学部3年 竹内友哉

2015年11月6日金曜日

「主務として果敢に攻める」

新しく漕艇部主務を務めさせていただきます、スポーツ科学部3年の丹下 翼です。 中学からの8年間の競技経験を活かし、部員1人1人の可能性を最大限に引き出せる主務になります。宜しくお願い致します。 「今日の練習(サポート)はどうだったよ?」と私はいつも部員に問いかけます。私自身を含め、部員が日頃、目標に対してどんなアプローチを行っているのか、行うべきなのかを今一度、自分の中で明確にしてほしいからです。 勝つ根拠があってこそ、勝利は揺るぎないものになると思っています。勝った根拠がわかるからこそ、もっと高みに登ることができると思っています。 私の漕手としての夢は、1年前に体の麻痺で絶たれてしまいました。何もかも嫌になった時期がありました。でも今、この立場でもう一度、日本の頂点を目指しています。 私の周りには、一人一人が自分の色を持った優秀なマネージャー達がいます。その一人一人が大切な存在です。そして漕艇部には、日本一を本気で志す監督・コーチ陣、同期、後輩、その他数え切れないほどたくさんの信頼できる人達がいます。その一人一人なくして、日本一はあり得ません。 早稲田大学漕艇部で日本一に挑戦できることに感謝し、また一歩前進していきます。 皆様の応援を宜しくお願い致します 早稲田大学漕艇部 主務 丹下 翼

2015年11月3日火曜日

「過去の自分に負けない」

こんにちは、女子チーフコックスを務めております、亀本咲季子です。 ボートを始めてから早6年目、高校で引退したときは、こんなに報われないスポーツ、ボートなんて大っ嫌いと思っていた。 しかし、早稲田大学に入学することになり、漕艇部に入部し、高校の頃の自分ではあり得なかったCOXになって、日々伴チャし舵を切っている。 元々人を引っ張るタイプではないし、冷静より感情的、そもそも他者に関心がない、(しかも頑張らないと50kgにならない)私にとって、COXになったことは「迷ったら困難な道を選ぶ」という私の軸に則っての選択である。 結果はやや成功、元から効率の良さと集中力と運の良さには自信があったが、それにプラスしてCOX適性能力が高まった気がする。 今年は、早慶戦とインカレでは優勝することができたが、全日本のエイトでは敗北した。 全日本で優勝するにはまだまだ全然足りない。 あと1年しかないのがすごくもどかしい。 COXになってやっと2年、今シーズンのレースでは、まだまだ全然レース経験が足りないし、自分がもっと優秀だったら漕手の力を引き出せるのに、もっともっとレースに出て勝ちたい、と出場する度に感じた。 負ける度に、優秀なCOXからは程遠い自分に無力さや未熟さを感じ、全然強くない自分に腹が立った。 大学で舵を切るのも残り数回、可愛い後輩のCOXたちに背中を見せられるのもあと1年。 過去の後悔や涙を、全部大成功に転じさせるため、この1年は前しか向かず、突っ走る。 (そしてレース前以外も50kgを保つようにする。) 最高のサポート体制、練習環境で毎日当たり前のように練習できることに感謝し、早稲田の勝利を願い尽力してくださる人々に恩返しできるよう、 今年に引き続き、インカレと早慶戦で優勝することは勿論、さらなる高みを実現できるよう日々ボートに全力を尽くします。 今後ともご支援の程宜しくお願い致します。 人間科学部3年 亀本咲季子

2015年10月14日水曜日

最後の一年

「最後の一年」 この度副将を務めることになりました社会科学部3年木金孝仁です。 新チームの体制で副将になると知らされたのはインカレ最終日の夜のミーティングでした。 長田主将を中心とした偉大な四年生達の率いるチームがインカレという舞台で歴史的な快挙を成し遂げ、そんな中で回ってきた自分への新チームの副将という立場と責任。 この漕艇部に入って一度も感じたことのないような重く漠然とした、不安と恐さの入り混じった気持ちを感じました。 現状維持ではなく今年を越えていかなくてはいけない、それがどれほどの苦しさかどれほど自分に責任がかかるかというプレッシャーだと思います。 そんなヒヨッていた僕を前に向かせてくれたのは同期のたった一言でした。 「信じてるぞ」 正直なぜなんの変哲もない一言で今までのネガティヴな気持ちが吹き飛んだのかはうまく説明することはできません。しかしこの一言が確かに僕に腹をくくらせてくれました。 最後の一年、きっと人生で体験したことのないくらい多くのものと向き合っていくことになると思います。それでも部の運営、部員一人一人とのコミュニケーション、そしてなにより選手として全てにおいて完璧目指してこの一年をやりきりたいと思います。よろしくお願いします。 社会科学部3年 木金孝仁

2015年10月8日木曜日

新主将として

「新主将として」 こんにちは。三年の新主将を務めます是澤祐輔です。 先日の全日本選手権を最後に私の夏は終わりました。早慶戦の失格負けを皮切りに始まった今シーズンはまさに波乱の年でした。 しかし、「One waseda」のスローガンを掲げチーム全体で乗り越えられたからこそインカレの結果があったと感じています。全日本選手権が終わり四年生が引退した現在、次の早稲田を作っていくのは私達であるといことを日に日に実感しています。主将という立場なり責任を感じる場面も多いですが、それと同時に早稲田大学漕艇部というチームを引っ張っていけるという喜びも感じています。私ははっきりいって不器用ですが、不器用だからこそ一つのことをとことんやり遂げることができると思っています。何よりも、私の周りには日本一の監督・コーチ陣、頼もしい同期とパワフルな後輩達、挙げればきりがないほど信頼できる人間に恵まれています。そのような環境でボートを漕げることに感謝し、自分らしく最後までやり遂げます。 今後ともよろしくお願いいたします。 スポーツ科学部3年 是澤祐輔
お久しぶりです。 全日本が終わり、新体制となりました。 2016年度女子主将を務めます、佐藤紫生乃です。 今シーズンのインカレでは、男女共に良い戦績を収めたことは事実だと思います。 しかし、真の日本一にはあと一歩届いていません。 先輩方が築いてきたOne WASEDAを更に良いものにして、早稲田大学漕艇部を日本一のチームにします。 私はこのチームが好きです。もっと言えば、勝利のために努力できて、勝って笑顔になるみんなが大好きです。 またみんなのあの笑顔が見たいです。私はこのチームのためなら、本当に何でもします。 この一年、チーム全員がチームのために再チャレンジします。 簡単な道ではないことはわかっています。 皆様の力もお貸しください。 厳しくも暖かいご指導、ご声援をよろしくお願い致します。 One WASEDA! スポーツ科学部3年 佐藤紫生乃

2015年9月7日月曜日

それやったの俺!俺だよ!!俺!

こんにちは。 4年学連マネの井原です。 最後のブログです。 ついに残すところ、あと◯日となってしまいました… 僕は1年の終わりの方の2月に入部したので、約2年半と短めですが、 高校から早実ボート部だったので漕艇部には実は6年[?] 、 本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。エモいなぁ。。 入部を誘ってくれた先輩、受け入れてくれた部員、 また関係者の方々には、本当に本当に感謝の気持ちで一杯です。 マネージャーの業務としては、色々やらせてもらいましたが 友達には「なんでお前そんなことやってんの?笑」ということもよくありました。。 だけど、自分が作った朝ごはんをいただきます!といってモリモリ食べてくれたり、 作ったパンフレットをかっこよ!って言って笑顔で配ってくれた時には本当に嬉しかったです。 心の中で”やってよかったなー!”とか、”それやったの俺!俺だよ!!俺!” って思ってました。 そして話は飛んで、2015年8月。 19年ぶりの男子エイト優勝。 こっそり学連の車で伴走していたのですが、 あの瞬間に立ち会えた事にも本当に感謝です。(後で怒られたけど) まぁとにかく、6年間最高にお世話になりました。 引退後も、早慶戦のお手伝いとかできたら幸いです。 創造理工学部4年 井原龍太郎

もうひとつの喜び

マネージャーとして活動しております、4年の森下と申します。 この度のインカレは多大なるご支援を頂きましたことを改めて感謝申し上げます。 さて、笑顔の溢れる艇庫の中にあって、私もまた喜びを感じております。 久方ぶりの勝利という歴史的瞬間に、部員として立ち会えたことはこれ以上ない名誉と言えましょう。 ところで、私には同時にもう一つの喜ばしいことがありました。 それは同期の藤井英貴君が対校エイトのクルーとして優勝杯を勝ち取ったことです。 彼と初めて会ったのは新勧の頃だったでしょうか。髪を染め、遊び呆けていた私に、彼は熱心に漕艇部への入部を勧めてくれました。 紆余曲折あり入部は九月となってしまいましたが、そこでも彼は手取り足取り寮生活のイロハを教えてくれ、私は晴れて部の一員となることができました。 彼の支えによってその後の厳しい練習を耐え抜き、翌年の春の早慶レガッタ第二エイトでの勝利という栄誉にあずかることができたのです。 二年生の秋、こんな出来事がありました。 私は夏頃から体調を崩し、満足に練習もできず、退部もやむなしか、と考えていました。 そんな折、新人選手権で早稲田が優勝するという事がありました。 その表彰式のあと、部員として何も貢献できなかった私に、藤井君は自分のメダルを掛けてくれたのです。 表彰台とは縁遠い人生を送ってきた私には、その金色のメダルの重さは何倍にも重く感じられました。 そしてその重さには、人と人の繋がりや仲間の大切さ、そういったものが含まれているように感じられました。 この出来事で私の中に彼への感謝と、恩返しをしたいという願いが生まれました。 そしてその気持ちによって私は、退部するのではなくマネージャーとして部を支えることを選んだのです。 それから二年近くが経ち、この度のインカレ優勝という形で私の願いが叶う時が来ました。 これまでのどんな時よりも幸せそうな彼の姿を見て、私は涙を禁じ得ることができませんでした。 もちろん、選手の努力に比べたら私のしたことなど微々たるものに過ぎないでしょう。 それでも、ほんの少しだけでも力になれていたら、それはとても幸せなことです。 自分の勝利という喜び、そして仲間の勝利という喜び。 このようなかけがえのない経験を私に与えてくれた漕艇部、そして部をここまで育ててくださった先輩方には感謝が尽きることがありません。 引退まであと少しとなった今ですが、私が経験した喜びを、後輩たちが同じように感じることができるよう、日々の務めを行っていきます。 諸先輩方、ご支援をして下さる皆様におきましては、この早稲田大学漕艇部という素晴らしい組織をこれからもよろしくお願い申し上げます。 人間科学部4年 森下正道

2015年9月5日土曜日

どうもこんばんは、性は角南(すなみ)名は友基(ゆうき)と申します。 大学に入ってブログなどというもの書いた覚えがないので もう引退まであと一週間しかありませんがここで軽く自己紹介をさせて頂きます。 僕は異端児です。 ただ性格はめちゃくちゃ優しく、人からめっちゃ好かれてます。 もっと自分のことを書きたいですが、趣旨が変わってくるので自己紹介はこの辺にして、4年間の想いと全日本選手権の意気込みへ話をうつらせて頂きます。 早稲田大学へ入学し、あっという間にラストシーズン。 正直この4年間は精神的に辛かったです。 2年生の早慶レガッタでの2ndエイトのストロークとして勝利したあと、気持ちが緩んでしまい、妥協が生まれてしまっていました。 挙句の果てに怪我をしてしまい、完全にこころが折れていました。 ランでは同期や後輩に負け、エルゴも伸びず水上でも負け、この先はずっと対校エイトに乗ることはできないかなと思っていました。 でも同期が助けてくれました。 男子ミートで逃げるんじゃない、お前しか長田の後ろで漕げるやつはいない。 今すぐじゃなくていいから夏絶対に乗れ。 と2014年の12月の解散前に泣きながら同期に言われ、申し訳ない気持ちになりました。 反面、自分に腹が立ちました。本当に情けなかった。 でも本当はエイトに乗りたかったし辛いけど、こうやって言ってくれる仲間がいて正直嬉しかった。 だから、この一年間、謙虚に、時間があれば自分なりにボートに向き合った。 なぜか自然とボートが好きになり、気づいたら長田の後ろで漕いでインカレ優勝を目指してるCrewの中に自分がいた。 そしてインカレで19年振りに優勝して、全日本優勝を目指してるCrewの中に自分がいる。 もちろんあの時に同期がミーティングを開いてなかったら今の自分はいない。 本当にありがとう。そして全日本優勝しよう。 One WASEDAと両親に感謝 スポーツ科学部4年 角南友基

伝説

早いもので、ブログを書くことも最後になりました。 スポーツ科学部 四年 副将の藤井英貴です。 ブログの文章を書く度に、両親から文章力や表現などを指摘されていたことも、これで最後だと思うと感慨深いです。 未経験として入部して三年半。 あっという間でした。 全日本、コースレコードで優勝します。自分の孫でも達成出来ないくらい圧倒的なスピードで優勝します。 他の学生は早稲田を追いかけて必死に戦ってくる。僕は彼らなんぞ眼中にはありません。 伝説を残す。 未経験出身の偉大な諸先輩方の伝説を聞いて、憧れて、自分も未経験者の星になりたいと思っていました。 もう未経験の枠という、周りの人が、何よりも自分が作ってきた、ちっぽけな枠から脱します。 オアーズマンとして伝説を残したい。 学生も社会人も僕の目には映りません。 決して傲慢になっている訳ではありません。 本当に目に入らない、コースレコードしか眼中にない。 この九人なら、今の早稲田大学漕艇部という組織なら成し遂げられると思っている。 最後にこの場を通して、二人の方に感謝したいです。 望月コーチ。 コーチになる以前、一年生で、未経験の中でも断トツで遅かった自分に艇庫祭りの後にFacebookを通して掛けて頂いた一言。 「貴殿には強くなるオーラを感じました。期待しています」 本当にありがとうございました。この言葉で頑張れました。 内田監督。 初めての河練習で、モーターにしがみついて指導して下さった時に、絶対に何があってもついていくと心に誓いました。 以前、未経験はまともな指導を受けることが出来ませんでした。 ボートを始めて三年目で初めて、2ndエイトにも関わらず、熱い指導を受けて、嬉しすぎて涙が出ました。 とにかく、 お二人に恩返しをしたい。 つまりは伝説を作る。 スポーツ科学部4年 藤井英貴

OneWASEDA!

まずはじめに、インカレ、女子全種目、M8+、M2+優勝、他クルー大健闘おめでとうございます。 これは、One WASEDAの体制で監督の指導のもと、全員が一つになり練習できたからであると思います。 話は変わりますが、自分は4月より部活動を実質休部し院試のための受験勉強をしていました。 早慶戦が終わりインカレに向けて意識を高めていく時期に4年漕手が突然抜けるということに関して、部員に対しての申し訳なさと、インカレで戦いたいという気持ちが強かったのを覚えています。 そして8月に入学試験があり、第一志望の大学の修士課程に合格しました。 正直勉強しているときは、部活に対して勝手な理由で休部させてもらっている立場だから結果を出さないと、という焦りもありました。 しかし、インカレで部が快挙を果たし、自分も形は違いながら満足のいく結果が出せたことに関しては、非常によい結果となったと思います。 これからは全日本に向けて全力でサポートする立場に回ろうと考えていますが、最後までよろしくお願いします。 そして全員で勝って喜びましょう。 理工学部4年 武田直己

2015年9月4日金曜日

思い出すのはまた後で。

とうとうブログを書くのも最後になってしまいました、湯淺です。 突然ですが、「目の前の景色が思い出色をしている」と思うことが ここ2年とても多くあります。 「この景色を以前見たことがある」と思うデジャヴとはまた違って、 「この景色を何度も思い出すことになる」と思う瞬間です。 高校で九州優勝した時、インハイ入賞した時も同じことを感じました。 多分、何ものにも代えがたい青春を過ごしているのだと思います。 「思い出すことになる」と思っておきながら、 思い出したことは今のところまだ一度もありません。 思い返せば耽ってしまうと思うし、今の私にはまだ そうしている時間はないと強く思っているからだと思います。 常に全力を出す姿勢を恩師に叩き込んでもらったので。(笑) 漕艇部には沢山の思い出が詰まっていますが、 それを思い出すのは全てが終わってから。 まずは目の前の目標に向かって全力を尽くす。 ということで、残った日々、全日本も全力でサポートします。 宜しくお願いします! 社会科学部4年 湯淺恵美子

2015年9月3日木曜日

長いようで短いようで長かった四年間

ついに、最後のブログです。 四年間を振り返ると、結構辛かったです笑 最初はズタボロでした笑 コックスって見た目じゃ何やってるかわからないんですね。 自分で考えて色々やっても、ラダーが下手だったり、コールが駄目だったりしたらそれだけで評価される訳です。 ピン角をちゃんと見てても。自分でなんとかするしかないんですね。 それはそれは、孤独だと感じること多しです。 自分が部の足を引っ張っている気がして何度も辞めたいと思いました。 ですが、それでも周りで死ぬほど追い込んでる漕手をみて、自分も負けてらんないとここまで持ち堪えてきました。 一緒に戦う仲間がいたのはやっぱり大きかったんだと改めて感じます。 さて柄にもなく色々書いてしまいましたが、そろそろまだ引退してねーだろと言われそうなので、振り返るのはこの辺にして、最後に一言 全日本も勝ちます

最後の戦い

教育学部4年 和田優希です。 先日は沢山の方の応援のおかげで19年ぶりのインカレエイト優勝を成し遂げることができました。ありがとうございました。 しかし、いつまでも喜びに浸っていてはなりません。全日本選手権を1週間後に控えた今、猛追の他大学や実業団を抑えるために、漕ぎにより磨きをかけなければなりません。 早大の歴史を塗り替えた9人だからこそ、いや、その代の早大チームだからこそなし得ることができると信じています。 自分たちはまだまだ速くなります。 そして、全日本の頂点に立ってみせます。笑顔で引退してみせます。 エイトだけではなく、チーム一丸となって、たった2週間でインカレよりも数段上のレベルの漕ぎをしてみせます。 是非全日本もご声援のほど、宜しくお願い致します。 国体に出ない私にとっては本当の最終レースです。 早稲田を背負う人間の1人として相応しい漕ぎをします。 応援宜しくお願い致します。 教育学部4年 和田優希

2015年8月16日日曜日

夏!!

こんにちは。スポーツ科学部2年の木下美奈です。ブログに登場するのは久しぶりかと思います。 気がつけば2年生となりシーズンが始まりました。シーズンに入るとオフシーズンと比較して体感時間が2、3倍速く感じます。今年もそんな夏がやってきました! 昨年はインカレ、全日本、新人となかなか結果を出すことが出来ませんでした。あれから1年、今年のインカレはクオードで出場します。 昨年の悔しさを晴らせるよう、頑張りたいと思います。 今年も応援サポートよろしくお願い致します。 スポーツ科学部2年 木下美奈

2015年8月2日日曜日

一歩ずつ

初めまして。新潟南高校出身、文学部1年の渡邊楓です。 私は高校時代もボート部に所属していましたが、最後の年の戦績は北信越2位・インターハイ準決勝敗退という完全燃焼とは言えない結果で終わりました。 それでも自分の実力に対する自信の無さから大学で続けるかをずっと迷っていたのですが、早稲田大学漕艇部を見学させて頂いた時に先輩方や同期の熱さに心を打たれ、 「此処で速くなりたい」「もう一度本気で足掻いてみたい」と思い入部を決めました。 入部して2ヶ月、実際に自分の実力不足を日々痛感し、焦りやプレッシャーを感じることも少なくありません。 しかし己の限界を己で決めず、「昨日の自分より速く」を理念に一歩ずつ速くなれるよう、雑草魂でこれからも精進していきます。 よろしくお願いします! 文学部1年 渡邊楓

2015年7月22日水曜日

自己紹介

初めまして。アメリカ合衆国 Paul Laurence Dunbar High School出身、教育学部1年の日高千明です。 大学に入ったら自分の知らない新しい世界を見てみたい、と思っていた時に勧誘していただいたのが漕艇部でした。 早慶レガッタ、試乗会、と足を運び先輩方の活躍や部の雰囲気を感じているうちに、ここの一員になりたい、と強く感じるようになりました。そして、先月マネージャーとして入部しました。 世界レベルで戦っている選手達の中での生活は新しい発見の連続で日々楽しく充実した生活を送っています。 また、家族を含め親戚の多くが海外にいるのですが、ある日先輩に「ここはみんな家族みたいなもんだから」と言っていただいたことが私の励みとなっています。 まだまだ未熟でわからないことばかりですが、一日でも早く仕事を覚え、部を全力でサポートしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。 教育学部1年 日高千明

これから

こんにちは。教育学部1年の砂野です。 入部して早くも約1ヶ月が経ちました。 ボート競技とはどのようなものなのか全く知らなかった私が、早稲田大学漕艇部に入部しようと思ったきっかけはまさしく、部の雰囲気の良さでした。 そして、早慶戦の時に見た、皆さんの頑張りと団結感。わたしはいつしか、「この部で皆さんのことを支えたい」と強く思うようになりました。 しかしやはり、ボートのことをよく分かっていない身であるため、しっかりと自分にマネージャーが務まるのか不安になることも実際ありました。ですが今は、自分なりに精一杯頑張ろうという気持ちで一杯です。 漕艇部に入部して、素晴らしい先輩方と同期に恵まれ、本当に入部して良かった、幸せだ、と日々感じています。いつも皆さんに助けられ、支えられてばかりで逆に私が元気をもらってばかりです。だから私も皆さんのことを支え、元気を与えられる存在になれるよう努力していきます。 漕艇部のマネージャーとして、これから学ぶべきことがまだまだあると思います。 そのひとつひとつをしっかりと身につけ、マネージャーとして部に貢献できるように精進していきたいです。 まだまだ分からないことだらけでご迷惑をお掛けしてばかりですが、これからもっと様々なことを吸収し、自分に何が出来るのか常に考えながら、しっかりと部を支えていきたいです! 教育学部1年 砂野絵美玲

初めまして

早稲田大学高等学院出身、法学部1年の深津陽平です。 大学生活にも慣れて、毎日楽しく過ごしています。 学院時代は漕手として漕いでいましたが、今回マネージャーとして入部しました。 大学に入り、初めは違うスポーツをやろうと決めていましたが、学院の時と比べ物足りない生活が続いてました。 そんな時に先輩から勧誘を受け、自分がやりたかったのはこれなのかと、素直に決断することができました。 それだけ、ボート競技が好きなのだと思います。 覚える仕事が多く不安もありますが、早稲田大学漕艇部という素晴らしい環境で自分を磨き、後悔のない4年間にしたいと思います。 よろしくお願いします。 法学部1年 深津陽平

2015年7月12日日曜日

はじめまして

早稲田大学高等学院出身、社会科学部1年、金子怜生と申します。 私は高校3年間ボート部として高校生活を捧げてきました。高校最後の試合となったインターハイで引退してから10ヶ月の日々が過ぎ去り、6月1日に早稲田大学漕艇部に入部いたしました。 現在、練習では衰えた自分の身体が露呈しています。悔しさ、そして己に対する怒りさえもありますが、長い間羽を伸ばしていた者への当然の報いであり、しっかりと自分に向き合いながら、過去の自分を越えていきます。 「漕艇部に入部する。」と腹が決まるまで長い時間を要しました。入部した今ではその10ヶ月という時間は、「ボートしかない」と自分で納得するための時間であったのかもしれないと感じています。 多くの方々、先輩、そして同期が入部に際して暖かく迎えてくださり、嬉しい限りです。 「4年間もう一度戦う。」 そう決めたからにはしっかりとボート、そして自分に向き合いながら、早稲田大学漕艇部が掲げる目標の大きな力となれる選手になるべく、日々努めて参ります。 社会科学部1年 金子怜生

2015年6月25日木曜日

はじめまして

青森高校出身、法学部1年の山口幹太です。 入寮して一ヶ月ほど経ち寮生活にも慣れ充実した日々を送っています。 自分自身、高校時代ボートを漕ぐことに明け暮れていたのですが、インターハイの出場を逃し引退した後は、その悔しさを押し殺すように受験勉強に打ち込み、ボートを続けるつもりは全くありませんでした。 しかし早慶戦を見て心を打たれ、もう一度、今度はトップレベルの環境でボートに賭けてみようと思いました。早稲田に入ったのも何かの縁だと思います。 自分は他の同期のように華々しい戦績はありませんし、まだまだ未熟で、必死に練習しています。 早稲田の名に恥じない漕手になれるよう頑張ります。 今後ともよろしくお願いします。 法学部1年 山口幹太

熱い大学生活を

こんにちは。教育学部1年の飯尾健太郎です。 自分は入学当初、味気ない大学生活を送っていました。高校時代、野球部での活動に多くの時間を費やしてきた自分にとっては、かなり物足りない日々が続きました。 そんな時、"ボート"というスポーツを目の前にして、これを四年間続ければ、必ず何か得られると感じ、早稲田大学漕艇部への入部を決めました。 入寮してから1ヶ月以上が経ちましたが、未経験の自分にとっては、毎日が刺激的で、とても楽しいです。 また、先輩方の中には、オリンピック出場選手や、日本代表の方もいて、そんな人たちの漕ぎを見ながら、アドバイスをもらいながら日々練習ができる環境にいる自分は幸せだと感じます。 これから辛いことや苦しいことはたくさんあると思いますが、歯をくいしばって我慢し、自分自身を強くし、漕艇部の力になれるように努力していきたいと思います。そして、熱い大学生活を送ります。 教育学部1年 飯尾健太郎

新しい世界

初めまして、都立神代高校出身、文化構想学部 1年の伊藤光です。 高校では硬式テニス部に所属していました。 早稲田に入学し、春に行われた早慶レガッタを初めて見て漕艇部に入部することを決めました。 入寮してから早くも1ヶ月が経ちました。 寮生活にも次第に慣れ、学業・部活動面でとても充実した日々を過ごしています。 私はボート未経験者で、毎日が未知との遭遇ですが同期や先輩方に漕ぎ方やアドバイスをもらい日々成長を感じています。 これから夏に向けて、自分が今、出来ること為すべきことをよく考え、 もっともっと凄いスピードで成長していくんだという意識をもって、ボートに向き合っていきたいと思います。 伝統ある「早稲田大学漕艇部」という名に恥じぬような漕手を目指し日々精進していきます。 よろしくお願いします。 文化構想学部 1年 伊藤光

2015年6月8日月曜日

夏に向けて

みなさんこんにちは。教育学部3年の土井鈴奈です。 先日は全日本軽量級選手権大会と小艇トライアルが行われ、熱いレースが繰り広げられました。 私は怪我の関係で今回はサポートとして大会に参加しましたが、選手としてとても刺激を受ける大会でした。 先輩や同期、後輩の力強いレースを見ていて、自分もこんなところで止まっているわけにはいかない、と復帰に向けて気持ちを新たにリハビリに取り組んでいます。 また、今回の大会では社会人も参加する中で大学生クルーの活躍が目立っていたように感じました。私の知る同期も何人か今大会で優勝しています。彼らがゴール後に雄叫びをあげて喜んでいる姿を見て、自分も夏は日本一を取りたいと心から強く思いました。 これからは夏に向けて、早稲田をはじめ戸田全体が盛り上がっていくと思います。私はまだリハビリ中ですが、以前よりも成長して復帰し、夏は選手として部に貢献するつもりです。 そして今年こそは、日本一という結果を掴みにいきます。 少し気が早いかもしれませんが、今年の夏はたくさんの方々に戸田に足を運んでいただきたいと思っています。これからもご声援よろしくお願い致します。 教育学部3年 土井鈴奈

2015年5月31日日曜日

夏に向けて

こんにちは。3年のCOXの藤川です。2年前には永遠に感じられた部活も引退まで1年半を切りました。 ただ、この部活をしていると夏は本当にあっという間ですので、体感的には1年と少しかもしれません。 2年前は3年生になった自分が想像出来ませんでした。早稲田に受験で入ったけど満足できず、仮面浪人して必死に勉強する学校の同期や、サークルの中心人物になっていく学部の同期をみて、運動しているだけの自分は何も変われないのではないかとさえ思っていました。 しかし実際は違いました。一般人は分かりもしないボートに関して、 ある程度自分の持論が持てる位には知識を得られた。 真剣に大会に臨んで勝てない悔しさを知れた。 自分が他人に命令を出す重圧を感じた。 考えてやったことが評価される喜びも分かった。 先の同期とは違うベクトルで自分は2年間でここまで成長出来ました。 ただ、インカレや全日本で優勝するにはまだまだ成長度合いが足りないのは事実です。漕手のコンディションを気遣う余裕はまだ足りない。 どうしたら他人が思う通りに動いてくれるのか分かっていない。他にも課題は色々あります。 課題を一つずつ潰していき、まずは全日本がある5ヶ月後に成長を感じられるよう熱く謙虚に練習に励みたいと思います。 法学部3年 藤川和暉

半年間を振り返って

こんにちは。国際教養学部2年の松下です。 私がマネージャーとして部に復帰してから約半年ほど経ちました。まだ半年間しかマネージャーを経験していませんが、本当にたくさんの経験を積むことができました。 最初はボート未経験である私に本当に部のサポートができるのかという不安ばかりが浮かんでいましたが、早慶戦などもあり、そんなことを考えている暇がないくらいあっという間の半年でした。 まだまだマネージャーとしてはひよっこですが、これからも部のために自分のできる事を精一杯やっていきたいと思います。 話は変わりますが、私は国際教養学部ということもあり、今年の夏から一年間タイに留学に行きます。正直現在は楽しみより不安の方が大きいです。しかし、早稲田大学漕艇部で培った経験は必ず留学でも生きると確信しています。 留学の1年間で1回り成長し、強い人間になって帰ってきて部に貢献したいと思います。 国際教養学部2年 松下大志

ひのはなの たけにとどかぬ かたばみの

軽量級オフ最終日にこの記事を書いています。 商学部2年の田口えり花です。 以前はオフのありがたみを今一つ分かっていませんでしたが、学期中の全日本級とあっては、さすがに実感せざるをえませんでした。笑 しかし1日ごとに体の疲労がとれ、頭の中がシンプルに整理されてきています。 明日からの練習が今までになく楽しみです。 さて、軽量級で惨敗した5月に引き続き、6月もまた何度もシングルを漕げそうです! まずは国体の埼玉県予選。昨年は棄権による滑り込み補漕でした。あの偶然になんの意味もなかったはずがありません。5月の借りもいっしょに返せそうなので、このチャンスをしっかり活かしたいと思います。 そして6月の目玉、最下位だったインカレ選考。今年はどこまでいけるのか。これ程楽しみな思いで挑めるという点では、1年前の自分に感謝したい気持ちです。 失敗がなんだ。最下位がなんだ。 踏まれても摘まれても、たとえ根元で刈られても、そのたびしぶとく種からやり直して、暑さの中で黄金の花を咲かせます。 ふめどつめども なほこがねみゆ 商学部2年 田口えり花

2015年5月18日月曜日

春から夏へ

こんにちは。教育学部3年の波多野響子です。 先月行われました早慶戦では、たくさんのご声援ご支援をいただきまして、ありがとうございました。 私は新入生勧誘のための観戦ツアーを応援席で行っていましたが、本当に多くの方に隅田川で応援していただくことができ、嬉しく思っています。とくに応援部の皆様には一体感溢れる素晴らしい応援で応援席を盛り上げていただき本当に感謝しています。 さて、3月30日から行ってきた新入生勧誘活動の結果、たくさんの新入生が入部しました。まだ十分な人数とは言えませんが、ボート経験者も未経験者もやる気たっぷりです。元気いっぱいの新一年生に負けないよう私も練習に励みたいと思います。 まだ5月なのに…という天気が続いていますが、夏に向けてチーム一丸となって頑張っていきますので、これからもご声援よろしくお願いします。 教育学部3年 波多野響子

振り返って、これから

早いもので三年生になりました。早稲田大学漕艇部社会科学部3年の木金孝仁です。 入部してから二年が経ちました。 実家は車がなかったため埼京線の電車で大量の荷物と揺られながら、今まで自分がなに一つ知らなかったボートというスポーツの世界で勝負をすることに激しく燃えていた一年生の時のことを最近よく思い出します。 あの頃から、僕の何もない未経験というポジションから絶対に日本一になるんだという気持ちを忘れたことは一度もなく、未だにその思いは底なしに増していくばかりです。 一方でここ一番の勝負に敗れ、自分を潰すつもりで追い込んで積み重ねてきた練習への喪失感と悔しさに打ちのめされた試合もありました。 しかしその悔しさに止まってしまうことはありませんでした。なぜならば時間が有限であり、自分が一人考えを募らせている間にも消費されていってしまうからです。最後の学生である大学生になったいま、それをより実感するようになりました。 四年間かけても、日本一になれるなんていう保証はどこにもありません。 だからこそ、残された一年半というチャンスのなかで僕は一瞬も迷うことなく常に周りを巻き込み、変わり続け強くなります。 社会科学部3年  木金孝仁

2015年5月5日火曜日

シーズンの始まり

こんにちは。スポーツ科学部2年の徳井です。 マネージャーとして入部してから約1年が経ちました。 入部当初は、先輩方に頼ってばかりいましたが、この1年で少しは成長できたかなと思います。 先月、早慶戦レガッタがあり、多くの方々に支えられて大会が運営できていることを実感しました。 早慶戦レガッタも終わり、いよいよ本格的にシーズンが始まります。実家から通ってマネージャーをしている私が部に貢献できるのは微力かもしれません。 しかし、早稲田が勝つと自分のことのように嬉しいですし、それがマネージャーをやっていて良かったと感じる瞬間でもあります。 これからも早稲田の勝利に貢献できるよう頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。 スポーツ科学部2年 徳井希環

ハイポジションでいこうよ

予感がしていた。 身体中の細胞が独りでに準備を始める。 来る、やっと来るんだ。 そして迎えた二度目のブログ担当。 前置きが長くなりまして申し訳ありません。COX二年目になろうとしています、文学部二年佐藤修平です。今だから言える事を正直に書こうと思います。 早慶戦が終わりました。結果は結果として切り替えました。でも学校で講義を受けているとき目の前に、先に応援席に凱旋してくる慶應エイトがふと浮かんでくることがあります。 真面目な話です。教室で叫びたくなるくらい悔しい笑 忘れもしません、平成27年1月4日の今年初の全体ミート。 配布された早慶戦メンバー選考の用紙にあった「補舵佐藤」の四文字!! これからの選考に向けてメラメラと燃えていた僕への致命的な一発。選手とスタッフでぎゅうぎゅう詰めになった会議室中で僕は一人、現実と理想の狭間に放り出されてしまいました(時間はかかりましたがしっかり切り替えました)。 長々と書きましたが、今年はまだ悔しい事しか経験していません!笑 去年の秋冬の自分は、能年ちゃんと並ぶくらいあまちゃんだったな…と反省しつつ、自己の課題や、漕手へのアプローチの仕方も工夫して取り組んでいます。 ご家庭やお仕事で多忙な中、我々に時間を費やしてくださる指導スタッフ陣への感謝の気持ちを決して忘れることなく、僕を早慶戦に選考しなかった事を後悔させるつもりでレベルアップします!!(もちろん謙虚に) 次に目指すは夏。二年目佐藤修平、良い意味でバカ野郎になります。 文学部二年佐藤修平

早慶戦終わって

スポーツ科学部二年生石上璃奈です。 はじめての早慶戦は人の多さに圧倒され、緊張しながらスタートしました。 スタートしてからはほとんど記憶がなくただ必死に漕いでいました。 ゴールをしても混乱していて、うまく状況が呑み込めませんでした。 ですが、ゴールしてからストロークの愛さんが両手をあげたときに、勝ったんだと実感し安堵と嬉しさが込み上げてきました。この勝利はサポートしてくださった方々や引っ張ってくださった先輩、背中から励ましてくれた同期がいたからこそだとおもいます。 この感謝を伝えるためにももっと強くなっていきたいと思います。 スポーツ科学部2年 石上璃奈

2015年5月2日土曜日

自信をもって

お久しぶりです。 スポーツ科学部2年三上です。 先週末岐阜レガッタが終わり、満足のいく結果とはなりませんでしたが、クルーを組んで約2ヵ月、多くのもの得た期間となりました。 COXとトレーナーを両方やり始めて5ヶ月が経ちます。 私が部員として部にできること、艇速に繋げるためにできることは何かなんて全く分からず、COXとしてもトレーナーとしても成長を感じられず、自分に自信のないまま、逃げ出したい気持ちを抱えながら過ごしていました。 しかし、そんな私も褒められることが多くなり、自分の中でも自信を持って、自分の考えを自分の役割の中で表現できるようになってきました。 ついに待ちに待った夏が始まります。 プレシーズンで培った自信と 怪我で思い描いたようにならなかった昨シーズンの無念を晴らしたいという思いを持ち続けて、 今シーズンは結果を求める過程を楽しみたいと思います。 引き続き応援よろしくお願い致します。 スポーツ科学部2年 三上千沙

2015年4月22日水曜日

スタート

スポーツ科学部1年の北村綾香です。 滋賀県立膳所高校出身で、高校でボート競技に出会いました。 高校でボート競技に出会ってなかったら、今とは全く違った大学生活を過ごしているのではないかと、とても不思議な気持ちです。 漕艇部の先輩方や同期の仲間と一緒に練習を始めてまだわずかですが、毎日が充実しています。 先日のお花見レガッタでは、たくさん反省点を見つけることができました。先輩方のようにメンタル面でもフィジカル面でも強い漕手になれるように、練習に励みます! まだまだ至らないところがたくさんありますが、よろしくお願いします。 スポーツ科学部1年 北村綾香

2015年4月17日金曜日

いけいけどんどん

教育学部複合文化学科1年の青木華弥です。 先日のお花見レガッタで、早稲田大学の部員として初めての試合を終えました。 結果は悲惨なものでした…。 ですが、負けたのにこんなにも清々しい気持ちは初めです! 1年前のお花見レガッタ。 ボートが嫌で嫌で、全く続ける気などなく、ふてくされながら漕いでいたなと思い出しました(笑)今こうして海老茶色のオールを握って漕いでいるのが不思議です。 男女のかっこいい先輩方と、全国大会で共に戦ってきた強い同期と、同じ環境で成長できることにわくわくしています。 少しずつ体力を戻して、早稲田の勝利に貢献します。 高校時代からの“いけいけどんどんパワー”で頑張りますのでよろしくお願いいたします! 教育学部複合文化学科1年 青木華弥

はじめまして

早稲田大学スポーツ科学部1年の尾崎光です。 お花見レガッタも終え、入寮してから2週間が経とうとしています。新しい生活への不安に勝る先輩たちの優しさで毎日楽しく過ごすことができています。 先日出場しましたお花見レガッタでは海老茶色のオール,ユニフォームで試合に望み、ようやく早稲田大学の一員になったことを実感しました。結果は良いものではありませんでしたが、いろいろと勉強になるレースとなりました。 次はいよいよ早慶戦です。初めての早慶戦を楽しみながら、全力でサポートしたいです。そして、自分も来年はその場に立てるようにこれから練習に取り組んでいきます。 スポーツ科学部1年 尾崎光

1からのスタート

はじめまして! 愛知県立旭丘高校出身、スポーツ科学部1年の米川志保です。 戸田へ来て2週間が経ち、先日はお花見レガッタがありました。 久しぶりのレース、そして新しい環境の中でのレースは、今までにない緊張感がありましたが、たくさんの事を学ぶことができました。 まだ始まったばかりです。大学では1からのスタートだと思って、気持ちを新たに頑張っていきたいです! そして早慶レガッタまであと少し… 先輩方の早慶戦に向けて練習している姿は本当にかっこいいです。 早慶戦にかける熱い思いが伝わってきます。 私もサポートという立場で、この勝負を心から感じたいと思います。 先輩方、同期の仲間と共に日本一のチームとなるために、1日も早く貢献していきます! 自分にできること、精一杯頑張ります!! これからよろしくお願いします。 スポーツ科学部1年 米川志保

2015年4月9日木曜日

初めまして

埼玉県立南稜高校出身、スポーツ科学部の伊藤大生(だいき)です。 入寮してから3週間がたち、先輩方に支えられながらではありますが、生活にも大分慣れ、充実した毎日を送っています。 この前出場したお花見レガッタでは、自分が満足できる漕ぎが出来なかったので更なる努力が必要だと、実感しました。 僕の目標は日本一になること、u23になることです。この目標を達成するため、また部の目標である早慶戦完全優勝に貢献出来るようこれから頑張ります。 スポーツ科学部1年 伊藤大生

2015年4月7日火曜日

新しいステージ

初めまして、埼玉県立浦和高校出身 スポーツ科学部 新入生の鈴木大雅です。 艇庫に住み始めてから約3週間が過ぎて生活にも慣れ、充実した生活を送っています。 さて、これを書いているのはお花見レガッタの終わった晩のことです。課題を発見し、多くを収穫できた有意義なレースではありましたが、とても満足いく結果ではありませんでした。一つ良かった点を挙げるとすれば、新人らしく全力でぶち当たってこれた、というところでしょうか。 今回のレースの悔しさと、間近に迫った早慶レガッタへの先輩方の熱い想いを感じ、もっと速くなりたいと気持ちを新たにしています。 早稲田大学漕艇部の名に恥じない立派な漕手になるべく、そして日本一に輝くべく、日々精進を重ねていく覚悟です。 どうぞよろしくお願いします。 スポーツ科学部1年 鈴木大雅

早稲田大学漕艇部に入部して

みなさん初めまして! 愛媛県立松山東高校出身の工藤かれんです。 入部して2週間が経ちましたが、まだまだ慣れないことも多く、部活と家事とでバタバタの毎日を過ごしています。 早稲田大学漕艇部は私にとって憧れの場所であり、まさか自分が入部することになるとは思ってもいませんでした。大学に合格してからも、先輩方の輝かしい実績と自分を比較し、不安ばかりを抱いていました。しかし今は、不安よりも大きな期待を抱いています。なぜなら、追いかけたくなる先輩方と、大好きな同期に出会えたからです。少しでも早く憧れの先輩方に近づき、早稲田の戦力になれるよう、競い合い、励まし合い、頑張ります! 部活、サークル、何をするか悩んでいる1年生のみなさん!ぜひ一度艇庫にいらしてください!漕艇部の魅力にどハマりすること間違いありません!!一人でも多く、同期が増えることを楽しみにしています! スポーツ科学部1年 工藤かれん

2015年4月2日木曜日

はじめまして!

スポーツ科学部1年の澤田夏実です。都立小松川高校出身です。 私がボートに出会ったのは高校1年の冬でした。中学時代に他のスポーツで、両脚肉離れという癖をもってから高校では運動部を避けていました。いくつか上の代で途絶えていたボート部を、何人かの同期とボート選手だった顧問の先生が復活させ、ふらふらしていた私を「coxってポジションがあるんだけど…」と誘っていただいたのが始まりです。 それから東京選抜の遠征に連れて行ってもらったりして、のめり込んでいきました。 最後の夏、東京選抜coxになることができましたが、クルーを国体本戦に連れて行けなかったことが本当に悔しく、申し訳なく、このままでは絶対に終われないという気持ちが生まれました。反対にその後のインターハイでは、半数以上が下級生、1年生も乗ったクルーで準決勝まで進出することができ、遠くにわずかに見えた日本一の扉に憧れる気持ちが強くなりました。 ボート部に出会ったおかげで、怪我で揺らいでいたスポーツ系の進路に進む夢が決定的になり、ボート部がありスポーツ学を学べる大学だけを受験しました。 全国ベスト○という実績がない私はとにかくセンター試験・一般に向け必死に勉強し、無事合格することができました。まだ夢のようです。 一般入試前、Facebookでまわってきた男女両主将の写真を待ち受けにしていました…すみません…! 日本一の環境が整った早稲田大学漕艇部には、高校の時にはなかった「伝統」があり、背負うものも大きくなります。不安もありますが、挑戦者の気持ちと雑草魂を持ち続け、また両親や周りへの感謝の気持ちを忘れず、クルーを日本一に導く強いcoxになれるよう先輩方の姿から学び、精進していきます。よろしくお願いします。 スポーツ科学部1年 澤田夏実

NEW LIFE

初めまして、商学部1年の正木丈治(じょうじ)です。 入寮から早くも1ヶ月以上が経ちました。帰国する以前は、久しぶりの日本での生活に加え寮生活という新しい環境に不安が大きくなるばかりでした。しかし、いざ漕艇部の先輩方と共に生活してみると、感じる不安は微塵もありませんでした。そう感じることができたのも、先輩方の丁寧なお気遣いのおかげです。 入寮してからは毎日が良い意味でとても忙しく、今までで最も充実した春休みでした。私は一人っ子なのでこうして多くの仲間と共に日々を過ごせる今が楽しくて仕方がありません。入寮してすぐに「ここでよかった!」と思えました。 卒業する4年後にも同じことを思えるようこれから大学生としての一歩を踏み出し、文武両道を目指したいと思います。 商学部1年 正木丈治

自己紹介

はじめまして。 早稲田大学高等学院出身、文化構想学部1年の井踏直隆です。 入寮して10日弱、寮での生活にも慣れ、先輩方や同期との会話も弾むようになり、非常に楽しい毎日を過ごしています。 学院時代から、曲がりなりにも早稲田として漕いできましたが、早慶戦ほど異質なレースはなかったように思います。 全日本級とは全く異なる、にもかかわらず早稲田と慶應にとって特別な価値のあるレース。 この舞台でもう一度、次はエイトに乗って勝つために入部しました。 今年の早慶戦、新入生の僕は当然漕ぎません。しかし、これから追いかけ追い越すために、先輩方の漕ぐ姿をしかと目に焼き付けたいと思います。 4年間、よろしくお願いします。 文化構想学部1年 井踏直隆

2015年3月25日水曜日

漕艇部の魅力

早慶戦まであと1か月半を切り緊迫した空気が漂い始めている艇庫ですが、自分の艇庫生活も早1年が経とうとしていることに気づき、感慨にふける毎日であります。 この1年間は、自分にとって新鮮で、とても貴重な経験ばかりでした。その全てがボートという競技の魅力を感じさせるものであり、今でも自分の原動力となっています。 さて、春休みも半分が過ぎ、間もなく新入生が入ってきます。喫緊の課題である部員増加についてチーム一丸となって取り組んでいる訳でありますが、どうしたら部員を増やすことができるのでしょうか。 やはり、ボートというものに興味を持ってもらうということが大事だと私は考えます。そこでボート未経験という立場で入部した私自身の思いをここに綴ることで、少しでも新歓活動に貢献できたらと思います。 私が考えるボートの魅力は「未経験でも日本一を目指せる」ことにあると思います。今までスポーツをやってきて、日本一なんて言葉を発することはありませんでした。ほとんどの人がそうだと思います。 しかし、ボートという競技は大学から始めても努力次第で日本一になれます。自分がこの世界に飛び込んだ理由もそこにあります。人生で日本一を目指すことができる人間は一握りの人しかいません。また、たとえ日本一になれなくても、日本一を目指していたということは一生誇れることであり、かけがえのない経験となるでしょう。 辛い練習を共に乗り越える仲間との出会い、ドラマのような熱い戦いを繰り広げるレースなどこの漕艇部での生活は非常に価値のある日々の連続であります。 大学で新しいことに挑戦しようと思っている人や、大学生活に迷いを感じた人はボート部がおすすめです。未経験の人でも温かく迎えてくれるので安心してください。興味のある方はぜひ漕艇部へ! スポーツ科学部1年 高山順

更なる飛躍へ

こんにちは。 スポーツ科学部1年 木野田沙帆子です。 時の流れは早いもので、早稲田大学漕艇部の一員となり1年が経とうとしています。今までの人生で(まだ19年しか生きていませんが…)もっとも短いと感じた年でした。時の流れを早く感じるということは、それだけ私の中で充実していたということでしょうか? 3月に、同じ青森高校から日本一を目指して入部した同期と初めてダブルで大会にでたと思っていたら、インカレ、全日本もダブルで出場しました。パートナーとなる先輩にも恵まれ、日々の温かいご指導のもと自分を成長させることができました。 昨シーズンは私にとって「変化」の1年でした。生活環境、ローイングスタイル…様々なところで、新たな自分に出会いました。 今シーズンは、昨シーズンもたらした「変化」が更に「飛躍」へと繋がるように努力を積み重ねていきたいと思います。 スポーツ科学部1年 木野田沙帆子

2015年3月20日金曜日

5%

こんにちは。 スポーツ科学部2年の平田涼です。 以前、ある漫画で「医者が人の命に関われるのは、せいぜい5%程度」という一節を目にしました。この数字や意味に根拠はないのですが、選手とトレーナーの関係に近いものを感じました。 私一人にできること、そして選手に学生トレーナーとして関われる部分は非常に限られています。それは本当に数%だと思います。 しかし、限られた範囲の中から試行錯誤して選手に影響を与えていくのがトレーナーの醍醐味だと思います。 そしてなによりも、いま漕艇部の学生トレーナーは私一人ではありません。一年生の三上もいます。今までは一人で行う余裕がなかったことも挑戦していけます。 これからも戸田では早稲田にしかない「学生トレーナー」という立場から漕艇部に影響を与えていければと思います。それが今は何%になるかはわかりませんが、 いずれは必ず大谷さんと茂庭さんが居たときよりも大きなものにしていきます。 今後とも宜しくお願い致します。 スポーツ科学部2年の平田涼

2015年3月17日火曜日

シーズン初戦

春休みに入って早慶戦の選考も全て終了し、各クルーに分かれてトレーニングをしています。昨シーズンのラストレース、新人戦で敗北し、負けてはならないと痛感しました。 しかし、今シーズンの幕開けとなる早慶戦に私は出られません。4月25、26日に行われる岐阜レガッタへ、2ndクルーとして出場する予定です。 もう本当に負けてばかりではいられません。「早稲田は2ndなのにこの速さ」。夏に向けて、他のチームが戦くようなスピードを作り上げます。 その前にまずは早慶戦。桜橋の下は、臙脂一色に染まること間違いなしです。当日はぜひ隅田川まで足をお運び下さい。 スポーツ科学部2年 佐藤紫生乃

2015年3月14日土曜日

逆境を乗り越えて

今回の早慶戦はサポートに回ることになりました。 メンバーが決定された時は悔しくてたまらず、コーチの方々や先輩方とたくさん話しました。 その後すぐに、自分自身の今シーズンの目標を夏に切り替え、現在は、夏に向けて、技術面、体力面をじっくりトレーニングしているところです。 また、早慶戦の補漕として、けがをした選手の代わりに対校エイトやセカンドエイトに乗ることもあります。 エイトに乗ると、コーチ陣の客観的な視点からだけではなく、実際漕いでみての感覚をアドバイスできることもあります。 また、上手な選手の漕ぎを見るだけでなく、乗って感じることができる唯一の時間です。その時間を最大のチャンスとして、今後のトレーニングに活かしていきたいと思います。 スポーツ科学部1年 富田剣志

2015年3月11日水曜日

マネージャーとしての早慶レガッタ

早稲田大学漕艇部マネージャーの片所です。 僕が漕艇部に入部してから早くも5ヶ月が経ちました。早慶レガッタのころには、半年経つことになります。 半年の間に自分がマネージャーとしてどれほど成長できたか、客観的には判断できかねますが、この数ヶ月間微力ながら漕艇部に尽力できたと思っています。 今の私の課題は、早慶レガッタをサポートしきることですが、その経験を糧にこれから入部する新入生マネージャーにこれから指導できるような先輩になっていきたいです。 社会科学部1年 片所宏介

2015年3月6日金曜日

早慶戦に向けて

今回早慶戦で漕ぐことになりました、スポーツ科学部の石上璃奈です。 去年は水路の仕事をしながら見ていた早慶戦、私もこの隅田川で漕いでみたいと思っていました。願いが叶い嬉しいと同時に、早稲田の女子ボート部代表であるというプレッシャーを感じました。 高校では女子部員が少なく、大会には出られることが当たり前だったため、いままで感じたことのない気持ちに少し戸惑っています。 この一年間、先輩方や同期と乗艇し教わったことを出せるよう、あと50日間でさらに成長し自信をもって早慶戦にのぞめるようにしたいと思います 。 応援よろしくお願いします。 スポーツ科学部1年 石上璃奈

2015年3月4日水曜日

「同期の分まで勝つ」

こんにちは。 人間科学部2年の亀本咲季子です。 私は女子舵手付きクォドルプルのCOXとして早慶戦出場が決まりました。 1年生のときは早慶戦後に入部したため、昨年が初めての早慶戦でした。昨年出場した際は、早慶レガッタというものがどのような雰囲気の中行われるものであるのか全くわからない中で、とにかく無我夢中で駆け抜けました。 私の考える今年の強みは、選手層の厚さ、レベルの高さにあると思います。 2000mエルゴのベストタイムの平均は例年の代に比べ抜きん出ており、全体的な漕力の高さが現れています。 小艇、大艇問わず積極的に艇を並べて競い合い、漕手たちはお互い切磋琢磨しながら厳しいこの冬の練習を乗り越えてきました。 選手選考は激戦になり、例年に比べてとてもレベルの高い争いになったと思います。 早慶戦出場経験者が少ないクルーになりましたが、頼もしい3年生にしっかりついていき、可愛くて貪欲な1年生を引っ張り、同期、後輩、そして応援サポートしてくださる皆様の想いを乗せて、一番にゴールして完全優勝に向けて弾みをつけます。 日頃からご支援してくださるOB・OGの方々の温かいご声援を胸に、早慶戦までチーム一丸となり邁進して参りますので、今後ともご支援の程宜しくお願い申し上げます。 人間科学部2年 亀本咲季子

2015年2月26日木曜日

ラストイヤー

久しぶりの登場になります。 スポーツ科学部2年の竹内です。 時が経つのは早いもので、昨年の敗北から早1年が経とうとしています。 今でも覚えています。 早慶戦、インカレ、新人… 負けたレースばかり。 先日の隅田川見聞では、込み上げてくるものがありました。 負けて俯き、桜橋をくぐって帰っていくときに聞こえた『紺碧の空』。 クルーの、ありがとうございました、と叫ぶ声。 今年はラストイヤー。 そのつもりでいきます。 もう、負けません。 もう、俯くサポーターの顔は見たくない。 見ていてください、青松さん。 今年の桜橋は、エンジ一色にしてみせます。 スポーツ科学部2年 竹内友哉

2015年2月24日火曜日

早慶戦への思い

こんにちは。 早慶戦2ndエイト仮クルーの4番で漕がせてもらっている人間科学部2年杉田陸弥です。 自分は早慶戦において以前から思い入れがあります。 なぜならば、私の父が早稲田大学漕艇部のOBであり、 私が幼い頃から実際に隅田川において早慶レガッタを観戦していたからです。 たくさんの観衆がいる桜橋を越えて慶応よりも先にゴールをした早稲田のクルーが喜びあっている姿は今でも鮮明に覚えています。 そのため、漕艇部に入ったら早慶戦に出場する、ということを目標の一つにしてやっていきました。 しかし昨年は自分の力及ばず早慶戦クルーに選ばれることは出来ませんでした。 そこから臥薪嘗胆の思いで頑張っていき、今回なんとか早慶戦2ndエイトの仮クルーに選ばれることが出来ました。 そのため個人的にクルーに選ばれということは、喜びはかなり大きいです。 クルーに選ばれたからには慶応に絶対に負けるわけにはいかない、いや負けません。 記憶の中の歓喜にあふれている早稲田クルーに、今回の早慶戦では自分がなるべく必ず慶応よりも先にゴールをしてみせます。 そして紺碧の空を隅田川に響かせてみせます。 ご声援のほどよろしく御願いいたします。 人間科学部2年 杉田陸弥

2015年2月19日木曜日

隅田見聞

皆さん、こんにちは。 早いもので僕が戸田に来てから一年になろうとしています。 本当にこの一年間は充実しており、あっという間に過ぎ去ってしまいました。 もうすぐ後輩も入ってくるということで、いつでも奢ってあげられるようにお金を貯めている今日この頃でございます。(笑) さて、2月15日に我々漕艇部は隅田見聞に行って来ました。 川で勝つためには川を知ることからということで屋形船に乗って本番と同じコースを航行しました。(このような企画を設けて頂き感謝します。) 今までは対岸からであったり、映像上でしか隅田を見たことがなかった僕にとっては、とてもいい機会となりました。 実際に両国橋の大きなカーブや『紺碧の空』が聞こえるであろう桜橋の前を通過した時には 「自分もいよいよこの舞台で漕げるんだ!」 と心躍り、興奮がやり止まなかったです。 僕が早稲田に進学を希望した理由の一つが「隅田の大歓声の中で早慶戦で勝ちたい」という気持ちがあったからです。 いよいよ自分がこの舞台に立てると思うと嬉しくてしょうがありません。 しかし、この舞台に立てるのはいつも言っていることかもしれませんが、周りの方々のおかげだからです。 感謝の気持ちを行動で伝えるためにも今年の早慶戦は僕たちが絶対勝ちます。 「今年の早稲田はいつもと違うぞ」と思っていただけるよう本番までの約二ヶ月間、必死で練習を頑張りたいと思います。 是非隅田川に応援にいらして下さい! スポーツ科学部1年 石橋広陸

2015年2月16日月曜日

ストーリー

半年ぶりに登場致しました、法学部1年の有田です。 心理的な時間の長さは年齢の逆数に比例するという話を聞いたことがありますが、 そのせいでしょうか気がつくと1ヶ月、2ヶ月とあっという間に月日が流れています。 早慶戦まで残り60日。 あっという間に過ぎていくであろう2ヶ月を、内容の濃いものにしてきたいと思います。 また、もうすぐ新入生が入ってきます。 それにともなって部屋替えもあります。早稲田大学漕艇部大陸の大移動です。 そこで今回は、~新入生入寮前企画~ 一度も部屋もベットも変えることなく1年間をすごしてきた有田が、 213号室(8人部屋)の1日を少しだけお届けしたいと思います。 213号室には3人の漕手、1人のコックス、1人のマネージャーの計5人が住んでいます。 この部屋の特徴は、朝は早く、夜は遅い というところにあります。 朝は、5時台からそれぞれの特徴のあるアラームが鳴り始めます。 そうです。いくら自分が、遅い時間からでの練習でも目覚ましを無視する強靭な精神力がない限り一番早く起きる人の時間に目が覚めてしまいます。 しかし、これも寮生活の醍醐味であり、魅力です。 毎朝、自分のベッドのカーテンを開けるとそこには誰かしらがいて、「おはよう」の声で1日が始まります。 これから始まる、きつく辛い練習に対する意識も仲間と共に朝を迎えることで幾分か高まります。 夜は、寮生活で一番楽しい時間です。 自分は練習がおわり、掃除も終えた後は消灯時間まで部屋で過ごすことが多いです。 部屋のメンバーでお互いを煽りあって、ふざけあって。 毎日が、修学旅行のようなテンションです。 時には、喧嘩や言い合いに発展することもありますが、30分もすれば元通り、またお互いを煽り合います。 もちろん、ふざけてばかりではありません、相談しあったり、励ましあったりすることもあります。仲間の大切さを実感する瞬間です。 また、住み込みのマネージャーは深夜の2時くらいに部屋に戻ってくることがあります。 毎日夜遅くまで、漕艇部のために仕事をしてくれています。 自分は、213号室をクルーであると思っています。 それぞれ、役割は違います。しかし、自分たちは同じ「目標」に向けて共に進み続けています。 一緒に生活し、一緒に様々な試練を乗り越え、 その先にある明るい未来を一緒に迎えたいと思える213号室のメンバーと過ごせる残りの一ヶ月を大切に過ごしていきたいと思います。 法学部1年 有田雄太郎

2015年2月12日木曜日

尋常じゃなさ

早稲田大学基幹理工学部3年の武田です。 早慶戦の2nd仮クルーに選ばれました。 今年、出場することができれば初出場となります。 早慶戦の練習は、言うまでもなくきついです。 練習を通じて少しずつ強くなっていきますが、すぐには強くなりません。 今以上に強くなるためには、尋常じゃない練習(量と質)を尋常じゃなく積み上げる必要があります。 これには相当のメンタルが必要とされます。 気が遠くなりそうですが、やれば確実に強くなっていき、結果につながって行くと感じて います。 とにかく、4月の早慶戦まで日々尋常じゃなさを高めて行き、隅田で勝利したいと思います。 応援よろしくお願いします。 基幹理工学部3年 武田直己

2015年2月10日火曜日

ストーリー

慶應は、強い。 そう、思っています。 私は、早慶戦、第二エイトのバウに仮決定しています。 われわれ早稲田に比べて選手層が厚くマンパワーもある慶應の第二エイトは、特に強いと思っています。 私は1年前、第二エイトのシートを逃しました。 その時から ≪臥薪嘗胆•捲土重来≫ を常に頭に置いて過ごしてきました。(寸言も2年連続で一緒です……) 「もう負けられない」。早稲田の精神と共に、これまで「薪の上に臥し、胆を嘗める」思いで練習してきました。もちろん残りの日数も「土煙を捲き上げる」ような勢いで成長していきます。 何か夢中で≪熱く≫なれることをしたいという思いで大学から飛び込んだボート競技。 伝統の一戦、雌伏の時を経て、敬意を表するべき強い相手に勝つ。このストーリーは、私にとって十分過ぎるほど、≪熱い≫。 残り2ヶ月と少し。 すべては、このストーリーの完結に身を捧げるために。自分のオールを、ブレードを、ワンストロークを、早稲田の完全優勝に繋げるために。 「一番最初にゴールするのは、誰でもない、このオレだ!!」 桜橋で、待っていてください。 政治経済学部1年 石阪友貴

2015年2月5日木曜日

リベンジ

こんにちは。 政治経済学部1年東 駿佑です。 前回のブログから約8ヶ月ほどが経ちました。つまり入部からもう8ヶ月。 あれから私は確実に成長していると思います。 エルゴスコアも学院時代より伸びていますし、ウエイトも上がるようになってきました。 でも、まだ全然足りない。 もっと熱く、もっと貪欲に、もっと強く、確固たる覚悟を持つ。 私は、4月19日に行われる早慶戦セカンドエイトでの出場が仮決定しました。 慶應は強い。 2年前私が学院生だった時、全国選抜で水をあけて勝った慶應義塾に隅田川で負け、涙を流しました。 もうあんな思いはしたくない。勝ちたい。 あの隅田川という地で借りを返したい。 頼れる先輩達、同期、マネージャーさん、トレーナーさん、監督、コーチ陣、OBの皆さん、全員で本当に喜び合う。 そのためにあと2ヶ月死ぬ気で練習します。 みなさん、「ONE WASEDA」で4月19日隅田川を臙脂一色に染めましょう!! 政治経済学部1年 東駿佑

2015年2月2日月曜日

早慶戦

こんにちは。法学部1年の得居亮太です。 怒涛のテスト週間も終わってやっとボートだけに集中できる時期がやってきました。 早慶戦も気づけばあと2ヶ月半後に控えています。 私が高校生の時に早大学院として早慶戦に出漕し、慶應に完敗するという苦い思いをしました。 隅田の借りは隅田でしか返せないと思っているので、早慶戦に勝ちたいという思いは人一倍強い自信があります。 今年こそは、部が掲げる「早慶戦完全優勝」に貢献できるように日々全力で練習に励んでいきます。 応援よろしくお願いいたします。 法学部1年 得居亮太

2015年1月29日木曜日

始動

こんにちは。スポーツ科学部1年の内田達大です。 先日、早慶戦対校エイト・セカンドエイトの選考が行われ、対校エイトメンバーとセカンドエイトメンバーが仮決定しました。 先週の土曜日からそれぞれエイトメンバーでの練習がスタートし、早慶戦へ向けたクルーでの本格的な練習が開始しました。 練習初日に早速、望月コーチから「今年の対校エイトはここぞというときに力を発揮できるクルーだと確信した」というお言葉もいただきました。 現在私たち早稲田大学漕艇部は勝ちに飢えています。 部員全員が上を目指し、ときにはライバルとして切磋琢磨しています。 早慶戦まであと約80日、OneWASEDAのもと早稲田大学漕艇部全員で早慶戦優勝へ挑戦していきます。 スポーツ科学部1年 内田達大

2015年1月26日月曜日

副将になって4ヶ月

早いもので、副将に就任してから4か月が経ちました。時が経つのは光陰矢の如しという言葉が身に染みている毎日です。この4か月の間で、自分の中で劇的な変化がありました。 それは、部員一人一人のことを好きになりました。勿論、時折、苛立ちを覚えることもあれば、性格が合わないかもしれない、と感じる部員もいるかもしれません。只、不思議なくらいに全部員のことが好きになったのです。 もしかしたら、副将として早稲田大学漕艇部という組織を見つめることで視座が高くなり、この組織を俯瞰するようになったからかも知れません。 面白いことに、一つ視座の階段を上るだけで、見える景色が、世界が、変わり部員のことを好きになりました。今までは、マネージャーさん達の気持ち、トレーナーさん達の気持ちも考える為に「視野」を広く持つことを意識してきました。 ただ、視座を高く持つだけで、部員一人一人を見ることが出来ることに気づきました。その結果、少しでも視野を広げることが出来たのではないかと思います。 もしかしたら、多くの人は「なんだ、ただ部員を好きになっただけじゃないか?」と思うかもしれません。確かにそうです。ただ、その結果として私にとっての革命的な大きな変化が二つありました。 一つ目は「一人一人の成長を自分のことのように喜べる」ことです。今までは、特に未経験の私にとって他人の成長は自分の対校シート獲得の為の妨げでした。自分だけが勝てれば、対校に乗れれば良い、その為に「自分」が強く・勝つなることだけを考えてきました。私は今もこの考えは間違いだとは思いません。ただ、今になって思うと勿体無い三年間だったと思います。視座を高く持てば、一人一人を好きになり、他人の成長を喜べる。つまりは、自分、一人の時に比べて50倍の喜びの機会を生まれるのです。逆に言うと今までは、50人分(夏なら60-70人)の喜びを味わう機会損失をしていました。こんなに勿体ないことは無いと感じています。 二つ目は「マネージャーさんやトレーナーさんと{本気・本心}で勝利・喜びを分かち合いたい」と思うようになりました。勿論、これらの役職に就く人々は他人の喜びを喜べる感度の高い方々が業務をこなしていると思います。ただ、思うのです。彼らの「100%の喜び」を引き出せているのか?と。 漕手が自分の成長・勝利に喜びを味わうのならば、その喜びを共有し、その喜びを自分の喜びとしたい。サポートの方々が漕手の成長・勝利に喜びを味わうのならば、その喜びを100%引き出すことで、その喜びを共有して、自分の喜びとしたい。 まとまらず、何を永遠と言いたかったのかと言えば、、、、、、、、、、、、、、、、、。 「早慶戦、完全優勝を全員で獲りたい」 全員が、各々のレースに勝つ為に努力した結果ではなく。全員が完全優勝をする為に得た勝利の末に完全優勝した結果を獲りたい。その為には、試合に出る者だけでなく、試合に出ない漕手・マネージャー・トレーナー・コックス人々も完全優勝の為の当事者意識を持って欲しい。また、その為に自分が最上級生・副将として何が出来るかを考えていきたい。 考えてみるだけでワクワクする。全員が完全優勝を目指して、各々が勝ち、結果、完全優勝をすることを。今までの早稲田の雰囲気は各々が勝つだけに練習を行っているように下級生だった私からは映った。その結果、対校とセカンドには妙な距離感が生まれた。完全優勝を目指して、成し遂げれば、今までの二倍の勝利を喜べる。「レースをクルーとして勝つ喜び」「組織として勝つ喜び」。勿論。サポートの方々は感度が高いので「レースをクルーとして勝つ喜び」にも共感してくれる。ただ、もし「組織として勝つ喜び」を味わうことが出来れば、補漕の漕手も、トレーナーさんも、マネージャーさんもコックスさんも。もっと言えば、OB・OGの方々、監督・コーチ陣も「当事者としての喜び」を得ることが出来る。 早慶戦、完全優勝をすることが出来れば「組織として勝つ喜び」を得ることで、早稲田大学漕艇部の関係者の全てが「当事者としての喜び」を味わえる。もし、全員が喜びを味わえれば、私にとって最高の喜びになるだろう。 私にとって最高の喜びを得るために、残り3か月。出来ることを全てやりたい。 また出来ることならば、部員のみんなに協力して欲しい。自分の勝利の追求の末の勝利ではなく、組織の勝利の追求の為の勝利を目指して欲しい。その為に、視座を一段高くして、自分が完全優勝に貢献出来ることを考えて、実行して欲しい。その為の道標を印すこと。支援は幹部・最上級生が必ずする。また、私の持論だが、本気になればなるほど、当事者意識は生まれ、目標が達成された時の喜びは倍増すると思う。 大変、厚かましく恐縮ですが、「組織」で勝つ為には、OB・OGの方々、父兄の方々の支援が必要不可欠だと考えています。ご支援の程、宜しくお願い致します。 男子部として、インカレ、全日本選手権は「総合」という目標の設定は行っていない。 つまり、「組織として勝つ」喜びを最も得られるのは早慶戦だと考える。人数・規模では慶応には勝てない。ただ、ONE WASEDAとして全ての関係者の結束力があれば、勝てると信じている。全員の力で完全優勝を獲りに行きたい。また、中々、面と向かっては恥ずかしくて「みんなのこと好きだ」とは言えないので、このような機会を提供してくれた(たまたまブログの機会が回ってきた)井原MGに感謝したい。(笑) 長文を最後まで読んで頂き有難うございました。 副将 スポーツ科学部3年 藤井英貴

2015年1月22日木曜日

エルゴ

こんにちは。お久しぶりです。 石田良知です。 前回はインカレ前に執筆させていただきました。 当時は僕は多目的部屋にお引越しさせられ、雑魚寝でしたが、 ななんとなんと…全日本新人が終わって、遂に僕にもベッドが与えられました‼︎ やっぱりベッドはいいですねぇ…… あっという間に新年を迎え、正月太りをした僕たちに待ち構えていた第二の試練、 関東エルゴ大会が先日1月17日に開催されました。 年明けすぐということで、ベスト記録を更新できた人は少なかったようですが、 みなさん倒れるまで自分を追い込んでいました。 エルゴほどの地獄はこの世にないのではないかといつも思っています。 いやいやそんなしんどないやろ〜と思ったそこの方、Amazonで15万円ほどで買えます。 ぜひ試してみてください。ダイエットにもなりますよ! 話を戻します。 エルゴ大会が終わりこれから早慶戦に向けての練習が本格化してきます。 今年こそは、対校もセカンドも早稲田が優勝します。この冬が勝負です。 この冬でいかに筋肥大させ、体力を向上させるかがキーとなります。 エルゴ君とも仲良くしながらトレーニングに励んでいきます。 今年も早稲田を応援よろしくお願いします‼︎ スポーツ科学部1年 石田良知

2015年1月19日月曜日

信じきる

こんにちは! 早稲田大学スポーツ科学部二年の是澤祐輔です。 突然ですが今年の私の冬季練習のテーマずばり、「変化」です。 肉体的に強くなるのは勿論なのですが、一番変化させるべきは私の心です。 高校時代から私にとってボートは勝てるし、楽しいスポーツという感じでした。 しかし、大学に入ってからは試合でどんなに頑張っても勝てないと思うレースを何度も味わいました。 その度に思ったのは、「自分は頑張ったから仕方ない」です。 それは間違いでした。 自分の弱さと向き合えずに、具体的な反省もできていませんでした。 そのことに気がついた今、私のやるべきことははっきりしています。 自分を信じきることです。 出来ないことはありません。 必ずこの冬場の練習をやりとげ、心身共に大きく「変化」した私を 桜さく隅田川で見て頂きたいです。 今度とも宜しくお願い致します。 スポーツ科学部2年 是澤祐輔

2015年1月15日木曜日

これから

1年マネージャーの山崎直です。 入部して丁度4ヶ月が経った先日、入寮しました。 入部したのが全日本の前日だったので、僅か数日で4年生が引退してしまい、 早くも3年後の自分の引退を考えてしまいました。 ですが、だからこそ3年後に必ず来る引退の時まで淡々と過ごすわけにはいきません。 表裏一体というからこそ、マネージャーも選手と同じだけの覚悟、 志を持たなければいけないと思っています。 もっと多くの人が応援したいと思える、そんな強い漕艇部となるために、 これからは常駐マネージャーとして尽力致します。 2015年、これからも宜しくお願い致します。 商学部1年 山崎直

2015年1月12日月曜日

533

明けましておめでとうございます。 稲門の湯淺です。 稲門の仕事のひとつである艇友会費を集める仕事が年末で一区切りつきました。 今年のOBOGは596人、集まった会費は533口。 マネージャーはあの手この手でお願いをしますが、 スルーしようと思えばスルーできるこの会費納入に これだけの方が納入してくださいました。 533は口数であるとともに、応援してくれる人の数でもあるのだと思います。 もちろん、保護者や関係者の方もいらっしゃるので、533よりももっと応援してくれる方はいるのですが… 533、それ以上。 一人一回ブレードを押してくれたら、230ストロークのレースなんてあっという間ですね。 これだけの方の応援が日本各地、時々世界から届くのを見続けて、 漕艇部に限りない力強さを感じています。 揺るぎない地盤をもった私達が、頂点に立つことは夢なんかじゃない。 大きいけれどあと一歩、詰められない差じゃない。 選手もサポーターもこの533を重く、幸せに受け止めてこれからも頂点に向かって邁進します。 艇友会の皆様、平成26年もご納入ありがとうございました! 稲門マネージャー 社会科学部3年 湯淺恵美子

2015年1月9日金曜日

優勝が欲しい

あけましておめでとうございます。

1月に入り、嫌でも早慶戦の3文字が部員の頭をちらつく季節となりました。
私たちの代は全員で強くなることをテーマに頑張ってきました。
支えあい、成長する選手達なら必ず結果を出すと信じて、今年もマネージャーは朝食を作ります。

負けたくない相手
一緒に頑張る仲間
支えてくれる方々
これらの人々に感謝し、
最後の年に「優勝」の二文字を早稲田に届けられるよう、全力を尽くします。

今年も何卒、宜しくお願い致します。

主務 商学部3年 田中優樹

2015年1月8日木曜日

2015

あけましておめでとうございます。
早稲田大学漕艇部 女子部主将、土屋愛です。

2014年、私にとってたくさんの試練を乗り越える年となりました。
しかし今となっては、それが自信となり、実力になっています。
シーズン最後の大会である全日本選手権まで、一気に駆け抜けたいと思います。

 まずは4月の早慶レガッタ。
冬の練習でレベルアップした私たち女子部の姿を観て下さい。

2015年もよろしくお願い致します。

女子部主将 スポーツ科学部3年 土屋愛

2015年1月5日月曜日

最後の年

皆様、あけましておめでとうとうございます。

僕にとって今年は漕艇部で過ごす最後の年です。
悔いのない生活を送ることはもちろん、結果にもこだわっていきたいと思います。
早慶戦まで残り100日ほどですね。
気付けば本番を迎えていることでしょう。
1日1日を大切に過ごし、冬が去り桜が咲く頃には、より一層強くなります。

2015年も早稲田大学漕艇部をよろしくお願い致します。

主将 スポーツ科学部3年 長田敦