2014年6月30日月曜日

インカレに向けて


こんにちは。
人間科学部2年の杉田陸弥です。
梅雨が終わろうとしている中、自分のインカレの選考が終わりました。
今回のインカレは舵手なしクォドルプルで出場をさせていただきます。

自分は未経験でボート部に入り、去年はエルゴのタイムも技術も足りずにインカレに出場をすることは出来ませんでした。
そこから自分はインカレに出場をすることを自分の中の目標としてやっていきました。
そして、インカレ選考のエルゴにおいて6:55というタイムを出すことができ、基準の7:00を突破することが出来ました。

なしクォの他のクルーは全員1年生で皆学院出身であり、
彼らは高校時代に全国で輝かしい実績を残しています。
このようなメンバーたちとやっていくことに多少の気後れはありますが、
負けじと食らいついていきこの夏を戦っていきたいと思っております。

夏の暑さにも負けないアツい応援の程、よろしくお願いします。

 2年 杉田陸弥

2014年6月26日木曜日

3年として


こんにちは!
3年マネージャーの森下です。

今年度も既に1/5が過ぎ去ったというのに、出席票に「3年」と記入するたびに違和感を覚える日々です。
しかしいくら実感が無いとはいえ、3年生であるということはそれ相応の責任を負わねばなりません。
そこで上級生として何ができるか、何をすべきかを考えてみました。

ささえること

一つ目は後輩を支えることです。
ありがたいことに今年も多くの新入生が早稲田大学漕艇部での大学生活を選択してくれました。
その勇気や果敢なチャレンジ精神を無駄にしないためには、
自分たち上級生が全力で支え、伸ばしていくことが不可欠です。
毎日会うたびに新鮮さと元気をくれる彼らが描く、その夢を実現する助けになりたい。
切にそう思います。

つなぐこと

二つ目は伝統を未来につないでいくことです。
かく言う私自身も、先輩方に様々な教えを授かりました。
この早稲田大学漕艇部という類まれなる土壌で育まれた知恵や哲学を後輩に伝えていかねばなりません。

たのしむこと

最後に、自分が楽しむこと。
決して責任や重圧に潰されることなく、いきいきと勝利という唯一無二の目標に向かっていく。笑顔で夢を語る。

この姿勢は先輩方から与えられた、私の宝です。
そして、これからは私自身が範となって後輩たちにこの姿勢を示していきます。

 3年生。そして最上級生になるまであと半年。

こうして活動させて頂いていることに感謝しながら気持ち新たに歩みを進めてまいります。

3年 森下 正道

2014年6月23日月曜日

自覚を持って


はじめまして。
早稲田実業高等部出身、商学部一年の森内龍と申します。

実業時代も漕艇部に所属し、漕手として活動していましたが、膝のケガもあり、
大学からはマネージャーとして活動させていただく事になりました。

高校時代からこの艇庫を使わせていただき、設備の素晴らしさは十二分に理解しているつもりでしたが、
入部して、漕手やマネージャーの方々がどれだけボートに真摯に向き合い、真剣に取り組んでいるか、
また、漕艇部がどれほど大きな組織であったか、という事にただただ驚かされています。

その反面、こんなに素晴らしい組織の一員となった、という自覚を持ち、部活動だけでなく、
日々の生活から省みていかなければならないと決意を新たにした所存です。

マネージャーとしても人間として新米ではありますが、全力で漕手を、漕艇部をサポートしていきます。
夏の足音と定期テストの恐怖が着実に近づいてきている今日この頃、勉強に部活に忙しくなりますが、
「文武両道」の精神を持ち、一つ一つ丁寧に取り組んでいきたいと思っております。

よろしくお願い致します。

 1年 森内 龍

2014年6月19日木曜日

夏が来る


いつも応援してくださる皆様、こんにちは。
ブログには初登場です、3年の榊原です。

雨にも暑さにも負けず、皆それぞれに練習を頑張っています。
私はU23世界選手権に向け、シングルスカルでトレーニングに励んでいます。
しかしなんでしょう、この暑さは。私は暑いのがなにより苦手です。
頼むから早く秋になってくれと今から願っております。
ですが、上級生として暑さにへばっているようではいけないのです。
今年は先輩についていくだけでなく、私もチームやクルーを少しずつでも自分から引っ張っていかなくてはいけないと感じています。

インカレまであと2ヶ月と少しです。
私はそれまでに海外遠征もあります。
どれだけ濃い毎日を送るかで遠征もインカレも結果は変わるでしょう。
ボートは1本1本の積み重ねです。
限られた残りの日々を無駄なくすごしていきます。

応援よろしくお願いします。

3年 榊原 春奈

2014年6月16日月曜日

「熱い」夏


こんにちは。
スポーツ科学部3年の長田敦です。

世間はW杯一色となっており、日本においてもかつてない一体感を感じます。
スポーツの力は素晴らしいと改めて感じました。

こんな話を聞いたことがあります。
W杯強豪国の某選手は一日3000回腹筋をしていると。
優れた選手の裏には必ず努力があると思います。
今年の夏に向けて絶対に努力を惜しまない、そんな選手に僕もなります。
二か月後の勝利に向かって突き進んでいきたいと思います。

最後になりましたが、いつも応援してくださるOB・OGの皆様、
また僕たちを支えてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございます。
今年の夏は僕にとって3度目の夏です。
三度目の正直となれるよう、精一杯やっていきます。
「熱い」夏が予想されますが、早稲田一丸となっていきましょう。

3年 長田 敦

2014年6月12日木曜日

あと3ヶ月


こんにちは。
基幹理工学部4年、現在副務を務めております吉川凌平と申します。
このブログ文章を書くのも本当に久しぶりで、約1年ぶりだと思います。

さて漕艇部に入部し、もう3年とちょっとになります。
気が付いたら引退まで残り3か月程。

もう残る大きな大会はインカレと全日本選手権だけです。
今部内はその2つの大会に向けて、日々練習を行っています。

この時期になると4年生は最後に誇れる結果を残して終わりたいと思い、
また3年以下はその4年生を素晴らしい思い出と共に送り出したいと考え、
チーム全体にはある不思議な一体感が生まれます。

ただ今年のチームは例年とは少し違う、そう思わせる雰囲気を自分は今感じています。
というのも、3年生以下も自分の残りの大学ボート人生を考えるようになったのでないでしょうか。
体の故障、マネージャーへの転向、または家庭の事情によりいつまで漕げるかわからない。
もしかしたら次の大会でもう終わりかもしれない。
部員一人一人がそういったことを真剣に考えるようになったと思います。

ただそれはパフォーマンスにネガティブに作用する不安とはまた違いました。
次の大会が最後でも、後悔のないよう、満足できる結果を求めてその日その日の練習にベストを尽くす。
そういった雰囲気を作り、日々のモチベーションを上げる良いきっかけとなっていると思います。

しかし自分たち4年生は今年の夏が本当に最後。
もう後はありません。
我々が有終の美を飾れるかどうかは、勝ちにこだわる姿勢はもちろん、
この「最後」という言葉をどこまで理解できているかに係っています。

4年 吉川凌平

2014年6月9日月曜日

One WASEDA


インカレまで残り75日。
漕艇部に入って4度目の夏がもうすぐそこまで来ています。

わたしは実家から通いでマネージャーをしています。
あるときは早朝に家を出て、あるときは深夜に帰宅し、またあるときは家に帰らなかったり。
家族にはたくさん迷惑をかけていますが、両親ともわたしの活動を心から応援してくれて、支えてくれています。

マネージャーとして活動してきた中で色々と楽しいこともツライことも経験してきたはずなのですが、とっさに思いつきません。
思いつかないのは、今はまだ振り返るときではないからだと思います。
今、チームは夏の日本一に向けて一歩ずつ確実に前進しています。
わたしもマネージャーとして漕艇部の活動を支えて、
チームを日本一にすることができれば…と思い行動しているところです。
歩みを止めて振り返るのは全てが終わってからいくらでもすればいい。

どんなに強い漕手が揃っていても、それだけではチームは勝つことはできません。
漕手がいて、コックスがいて、トレーナーがいて、そしてマネージャーがいて。
それぞれが目標のために同じ方向を向いて精一杯の努力をすることで初めて勝利は手に入るのだと思います。
漕手、コックス、トレーナー、マネージャー、誰もがかけがえない存在だと…こういうことを言うと綺麗ごとのようで嘘くさいかもしれませんが、心の底からそのように考えています。

そして、いつも支えてくださるOB・OGの皆様や大学、競技スポーツセンターの方々のお力も不可欠です。
漕艇部が勝ったとき、負けたとき、どれだけ多くの方から祝福のお言葉や叱咤激励のお声をいただいたか。
すなわちどれだけ多くの方が早稲田大学漕艇部を応援してくださっているか。
それはマネージャーとして活動したことで、体験を通して理解できたと感じています。

漕手、コックス、トレーナー、マネージャー、OB・OGの皆様、支えてくださる全ての方。
全員が一つにならなければ、早稲田大学漕艇部の勝利はありません。
逆に、一つになった早稲田大学漕艇部は、どこにも負けない組織になる。
自信を持ってそう言えます。

今年の夏は、わたしたち4年生にとってラストイヤーです。
応援して下さる先輩方の思いを背負えるのも、今年が最後。
大好きな同期のみんな、後輩たちと一緒に。
今年の早稲田大学漕艇部なら、絶対にできる。

「One WASEDA」で、今年こそ日本一を達成します。

4年 石川 恵梨花

2014年6月5日木曜日

挑戦


はじめまして。
マネージャーとして入部させていただきました、
スポーツ科学部1年の徳井希環と申します。

高校時においては、埼玉県立浦和第一女子高等学校で漕手として活動しておりました。

私が漕艇部に入部したきっかけは、先日行われた早慶レガッタです。
早稲田一丸となって戦っている姿に感銘を受け、
大学でも何らかの形でボートに関わりたいと思い入部を決意致しました。

まだ慣れないことだらけですが、
長い時間をかけて抜け目のない仕事をできるようになります。

これから精一杯サポートして参りますので、宜しくお願い致します。
1年 徳井希環

2014年6月2日月曜日

はじめまして


初めまして。
千葉県船橋市出身、商学部1年の塩島千瑛と申します。
5月より通いでマネージャーを務めさせていただいています。

ボート部が周囲にない環境で、大学に進学した私が早稲田大学漕艇部に入部したのは
早慶レガッタを友人と観に行ったことがきっかけでした。
また大学に入って新しいことをしたいという意思もありました。

実際に入部すると、自分の仕事は不手際も多く、
その都度周りの方々に支えて頂いている状態です。
今はそのような状況ですが、できない事も経験を積んで
徐々にできるようになりたいと思っています。

自宅から艇庫までの距離は遠く、毎日通うことは不可能ですが、
来た日にそのブランクを埋めていけるよう積極的に動いて行きたいと思います。
これからよろしくお願いします。

1年 塩島千瑛