2014年8月28日木曜日

サポート


こんにちは。
商学部1年の田口えり花です。

突然ですが、最近私は自分の影の薄さに悩まされています。
強い選手に囲まれたなかでは難しいことですが、自分なりに少しずつ努力していこうと思います。

「良いチームの良いサポートは影が薄い」
高校時代の尊敬する先輩がいっていた言葉です。
仕事に失敗がなく、選手がレースのことだけに集中できるようになると、存在感が少なくなっていく、という話でした。

今回のインカレサポートで自分の影の薄さが良いサポートにつながったかは不明ですが、
普段私たち選手の知らないところで、想像したこともなかった気遣いや仕事をして支えてくれている人がたくさんいたことを実感することができました。

これからは、サポートがどんなに素晴らしく、その影が薄くても、
存在に気づいて感謝し続けられる選手を目指していこうと思います。

 商学部1年 田口えり花

2014年8月25日月曜日

早稲田の強さ


こんにちは。
漕手2年波多野響子です。

 昨日まで行われました全日本大学選手権では、
早稲田大学漕艇部へたくさんのご声援をいただきましてありがとうございました。

私が4日間サポートをしていて感じたのは早稲田大学漕艇部を応援してくださる人の数の多さです。
観客席前にはWASEDATシャツを着ている方がたくさんいらっしゃいます。
レース中は「早稲田ー」という叫び声が様々な方向から聞こえますし、
応援部は大迫力の応援をしてくださります。

こんなにもたくさんの方に応援していただけることは本当に幸せだと思いますし、早稲田の強さだと思います。
だからこそ、自分も試合にでて勝つことで感謝の気持ちを伝えたいと思います。

今日から私たちは全日本選手権に向けて動き始めます。
大好きな四年生と一緒に勝つために、私も精一杯努力していきたいと思います。
 
教育学部2年 波多野響子

2014年8月20日水曜日

4度目の正直


私が入部したのは2011年3月4日。
そして今は2014年8月20日。
ついに最後のインカレ前日。

早いもので約3年半という時が経ち4回目の全日本大学選手権。
毎年、今年こそは今年こそはと息巻いていながらも非常に悔しい結果であったが、
過去の結果は優勝出来ない理由にはならない。
本当に今年こそは早稲田が一番速いことを証明してやります。

そしてどんな試合でも応援しに来てくれる親に金メダルをかけてやりたい。
選手でなくとも一緒に頑張ってやって来たマネージャー、トレーナーの最高の笑顔を見たい。
みんなと勝ちを分かち合いたい。
何よりも金メダルをかけたい。

冬場の辛く長い練習もその思いだけで怪我をせず乗り越えてきた。
銅メダルはもうたくさん。
絶対に一位を獲ってやる。

主将 スポーツ科学部4年 青松載剛

2014年8月18日月曜日

今気付いたこと


漕艇部での生活も、残すところ1ヶ月を切りました。
1年生の時に見た長谷川さんや本多さん、晦日さんは
後光が射したように神がかっていましたが、果たしてそうした存在に近づけたでしょうか。

引き継ぎ資料を作成しながら、これまで本当にたくさんの経験をしてきたのだと懐かしく思い出しました。
そしてそのどれもが、この代で早稲田が勝つためにしてきたことではないかと、ふっと気付きました。
日々目の前に迫る仕事は、直接ボートとは繋がらないことがほとんどですが、巡り巡って全部が必要なことでした。

先日の相模湖合宿も現地での運営のほとんどを後輩たちにしてもらい、心強さを感じました。

全日本決勝までの残りの時間は、毎日を大切にしながら過ごしていきたいと思います。
 
主務 政治経済学部4年 村田翔太朗

2014年8月14日木曜日

初志貫徹


こんにちは。
チーフコックスの奥山瑞恵です。

はじめてオールを握った大学1年から3年、気づけば引退まで1ヶ月となりました。

キラキラした水面をすーっと滑るように進む感覚にすっかり魅了されて始めたボート。
中々上達せず、同じように始めた同期がどんどん成長する姿に焦った1年の終わり。

2年になり、先輩とダブルスカルでレース出場。
ボートの楽しさをどんどん知ると同時に、部の一員としてもっと部に貢献したいという思いが強くなった。
色々考えた末にコックス転向。

何度も私はコックスに向いてないと悩み、劣等感のかたまりだった3年。
そんな中で代が変わり、新体制、最上級生へ。

チーフコックスの役割もままならないまま、就活も始まり、何を優先すればいいのか分からない、
目が回るような日々の中で、気づけば対校のシートを後輩に奪われていました。

どん底にいたときに思い出したのは、入部したての頃のボートへの情熱。
そして、周りの人のやさしさで、いかに自分が支えてもらっているのかということ。

こうやって振り返ってみると、楽しかったことより、辛かったことの方が多かったけれど、
だからこそ一瞬の喜びや楽しさは格別なんだと思います。
今私たちは最高の喜びの瞬間のために、その何十倍ものきつい練習を重ねています。

引退間近になって、あの時こうしておけばと思うところも沢山ありますが、
後ろを振り返っている暇もないので、残された時間で自分が出来ること、
後輩に伝えておかなければならないことをしっかりとやっていきたいと思います。

そして、支えて下さる皆様に感謝の気持ちを、ボートへの情熱を、レースで出しきりたいと思います。
私にとって初めての出場であり、最後でもあるインカレ。
頼もしい後輩に刺激を受けながら、ずっとそばにいた同期とともに、
最後の最後まで成長し続けて、one waseda、皆で勝利を掴みとりに行きます。

教育学部4年  奥山 瑞恵

2014年8月11日月曜日

迫る


こんにちは。
対校エイトcox3年の中村です。

今は合宿先の相模湖でこの文章を書いています。
今回のエイトのクルーは1年生3人を含む若いクルーで、
組み立て当初はなかなか上手くいかないことも多かったですが、この合宿に入りぐんぐん調子を上げています。
間近に迫るインカレに向けて、いい練習を積めていると感じています。

インカレと言えば、私は昨年の付きペアでの優勝という、いいイメージがあります。
今回、ずっと目標だったインカレ対校エイトに乗るということで、
どうにか昨年の経験をこのクルーに持ち込めたらと、試行錯誤の日々です。

本番まで残り僅かですが、まずこの合宿に全てをかけて成長して戸田に戻りたいと思います。
 
法学部3年 中村拓

2014年8月7日木曜日

インカレに向けて


こんにちは。
初めて執筆させていただきます、
愛媛県立今治西高校出身、スポーツ科学部1年の富田剣志です。

大学での生活の流れは早いもので、あっという間に春学期が終わってしまいました。
さて、8月といえばインカレですね。
初めてのインカレはシングルスカルでの出漕となります。

シングルスカルは他の種目に比べてスピードが出るわけでもなく、
同じ艇に仲間がいるわけでもないので、自分自身で追い込んだり、体調管理したりしなければなりません。
その分、自分の弱みがすぐに出てくるので、自己修正しやすい、という利点があります。

このような点を生かし、また、明日からの相模湖合宿で技術だけでなく、
体力面も鍛えていきたいと思います。
そして、初めてのインカレに全力で挑みます。

 応援よろしくお願いいたします。
 
スポーツ科学部1年 富田剣志

2014年8月4日月曜日

夏!!!


こんにちは。
早稲田大学漕艇部1年石田良知です。

4月から本格的に学校も始まり、早四ヶ月が経ちました。
気付けばすっかり夏休みになっていましたね。
僕は元は一番奥のベッドの8人部屋でしたが、
なぜでしょうか、雑魚寝の多目的部屋にお引越しになってしまいました。。。
たぶんうるさかったからでしょう。笑

去年の夏、友達と海に行って海パンの脱がし合いをしていたのと打って変わり、
今年の夏はビッグイベント、大学の日本一を決める全日本大学選手権。いわゆるインカレがあります。

早稲田はこのインカレに全種目出場します。
僕はエイトと言う8人乗りの6番に乗ります!

滋賀が産んだビッグマウス石田が乗ってるからには必ずや優勝してみせましょう!
今年の早稲田をナメたらあかんでぇ!痛い目あうでぇ!とまぁこんなところでしょうか。

エイトはもちろん他の種目も早稲田は優勝目指してます。
総合優勝を手に入れてみせます。
応援よろしくお願いします。
 
スポーツ科学部1年 石田良知