2013年12月15日日曜日

戸田で迎える冬

はじめまして

人間科学部1年の寺田圭希です。

最近時間がとても速く過ぎるように感じます。
気がつけば学校は3分の2の授業が終了していました。

長い冬練習に入って3週間になります。
始めての戸田で迎える冬です。

こんなに寒いところとは思いませんでした。
そしてまだまだ寒くなっていきますが、この冬で肉体的にも技術的にも成長し、来 シーズンで結果を残せるよう頑張っていきたいです。

1年 寺田圭希

最後のオフシーズン

こんにちは。
スポーツ科学部3年、学生トレーナーの大谷俊輔です。

新シーズンに入り、早くも1ヶ月が経ちました。学業、就活と忙しい中、乗艇、エル ゴ、ウエイト、今シーズンから導入したランメニューを、選手は文句を言わず、日々 向上心を持って練習に取り組んでおります。

今シーズンから練習にwattbikeを取り入れることになり、現在トレーニングルームに は5台のwattbikeがあります。これまで需要が少なかったwattbikeですが、体力の強 化、客観的視点からの肉体の改造のため、今では毎日5台全てが使用されています。 今後はトレーニングメニューとして使用されることになると思われるので、有効に活 用できるようにしていきたいと考えております。

学生トレーナーである私にとっても、今シーズンがラストシーズンとなります。

オフシーズンから傷害予防、パフォーマンス向上を意識し、インシーズンで最高の結 果が残せるよう、最善のサポートをしていきます。

応援、よろしくお願いします。

3年 大谷俊輔

2013年12月5日木曜日

「COXへの転向」

こんにちは、人間科学部1年の亀本咲季子です。

全日本新人選手権を終えて新体制がスタートしましたが、
私は新体制を区切りに、通いマネージャーからCOXへと転向しました。

COXになろうと思った要因はたくさんありますが、
両親に一人暮らしを許可され、
自分がCOXになれるという選択ができた瞬間、
私の気持ちはCOXになることに決まっていました。


自分が早稲田のCOXになって勝ちたい、
部活にもっと役立ちたい、
自分の想定の範囲になかった未来に飛び込むのには多少の勇気がいりましたが、
今は様々な決意を胸に、これからの漕艇部での日々に期待感でいっぱいです。


ボートで全国優勝を目指したいと思い、
浦和第一女子高校でボート部への入部を決めたとき

願書締め切り日に何となく人間科学部の受験を決め、合格してしまい、
迷ったあげくに、第一志望校ではなく早稲田への進学を決めたとき

高校時代の悔しさからもうボートなんてやらないと思っていたのに
結局漕艇部に入部を決めたとき

そして、過去の自分が考えもしなかった未来である
早稲田大学漕艇部でCOXになると決めたとき


19年間の人生で何回も意志決定をし、今の自分がいます。
今までの選択肢を選んできた自分に自信を持ち、
次シーズンまで、まずは早慶戦優勝・自分の中で立てた目標達成に向け、
日々部活に取り組んで参ります。

OB・OGの方々が築きあげてきた素晴らしい伝統を継承し、
周囲の方々の多大なるご支援に感謝を忘れず、
早稲田の名に恥じないCOXになります。


人間科学部1年
亀本 咲季子

2013年12月4日水曜日

冬練習の始まり

こんにちは。
社会科学部2年、副務の湯淺恵美子です。

10月末にシーズン最後の大会である全日本新人が終わり、
とうとう冬練習が始まりました。

綺麗なオリオン座と明るむ空を背に、
選手は毎週金曜日、12kmT.T.をしています。
艇についた水滴も凍るような寒さの中
アップをしてもなおかじかんだままの手で
選手は本当に頑張っています。

今シーズンから距離の伸びた河練習や
60分にも及ぶ長いエルゴ、
体をいじめ抜く陸トレの数々。
慣れない逆サイドのオールや長距離に手はボロボロ、
重いウェィトで拍手をするにも筋肉痛。
それでも夏に輝くため地道に練習する選手の姿に
我々サポーターも頑張らねば、と思わされます。

長くつらい冬がやってきましたが
選手もサポーターも、早稲田一丸となって
春、そして夏の勝利へと邁進します。

応援、よろしくお願いします。


2年 湯浅恵美子

2013年12月1日日曜日

女子主将・辛島瑞加

2014年度女子主将になりました、スポーツ科学部3年の辛島瑞加と申します。

私は中高で水球をしていました。大学で他のスポーツに挑戦したいと思っているとき、ボートと早稲田大学漕艇部に魅せられ入部しました。まさか未経験の私が主将という大役をいただくとは思っておらず、本当に驚きました。
当初は不安しかありませんでしたが、いまは覚悟を決め女子主将としてこの1年間楽しもうと思っています。
早稲女(※)は11人が自立し、個性をもちながらも他者を尊重しあえるところが強さの秘訣だと思います。これは水上だけでなく、日常生活においても言えることです。また同時に、日々部員間で切磋琢磨することでレベルアップしています。
2014
年度も表彰台で、早稲田の笑顔をたくさん見たいと思います。
そのためには例年以上の練習、目標設定をしていこうと思います。
最後に自分の中の合言葉を紹介したいと思います。

(らく)して勝てず
(たの)しまずして勝てず
勝ちたいなら、人一倍努力し、同時に楽しむことも忘れるな。
勝つために練習しているのであり、楽しいからボートを漕ぎ早稲田大学漕艇部にいる。毎日の練習は機会的になりやすいですが、努力を発揮でき、楽しい瞬間を感じられる練習メニューや環境を作っていきたいと思います。
ラスト1年、引退する日まで努力しつづけますので、みなさま時には厳しいご指導・応援をよろしくお願いいたします。
3 辛島瑞加

※早稲女…早稲田の女子のこと

2013年11月23日土曜日

主将・青松載剛

こんにちは。
この度主将になりました、青松です。

最近の朝晩は冷えて生ロー(※)にも覚悟が必要になってきました!太陽が顔を出すと暖かいんですが。

さて、長いオフも終わり本格的に冬練習に入りました!
今週はまだオフ明けとMC(メディカルチェック)もあり、量・強度は低めになってますが来週からどちらも重くなることでしょう!!
頑張ろう!

ところで火曜日の朝にポン1をやったんですが、タイムはあんまり良くない。なので、目標!21分切り!絶対に切ります。

最後になりましたが、部の人間として過ごせる日曜日もあと40回と無くなりました。早いもんですね。
漕手として思い残すことがないように精一杯頑張ります。もちろん、主将としても。
みなさん、一緒に頑張りましょう!

主将 青松載剛

※生ローとは、ロングタイツを履かずにローイングスーツを着ることです。

2013年10月27日日曜日

3連覇へ

対校エイトのクルーリーダーを務める長田です。今年も早いもので、シーズン最後の大会、全日本新人選手権の最終日を迎えています。

今年は全日本が10月に行われたため、例年に比べクルーで練習する時間がとても短い中、大会を迎えることになりました。でもそれはどこの強豪チームも同じです。2週間という短い練習期間の中一番成長し、一番濃い練習ができた自信があります。

現在、早稲田大学対校エイトは連覇を成し遂げています。正直それがプレッシャーで焦りもありました。しかし逆に考えれば、僕らには昨年優勝したという経験があります。上級生を中心にクルーを引っ張って、今年も必ず栄冠をいただきます!

3連覇をできるのは僕たちだけです。他クルーでは達成できない。僕なりのモチベーションの上げ方です。北島康介にも、WBC日本代表にもできなかった。勝ち続けるということはとても難しいと分かります。でも今はワクワクしています。自分たちらしく攻めのレースでぶっ飛ばしていきます。

早稲田一丸で優勝しましょう。応援よろしくお願いします。

スポーツ科学部2年 長田敦

2013年10月26日土曜日

11連覇へ

全日本が終わり、ついに新体制が始まりました。
そして、今シーズン最後の大会「全日本新人」の幕が開けました。



私は今回、初のクルーリーダーとして女子舵手付きクォドルプルで出場します。
去年の私は何かを考える余裕もなく、先輩方に頼りきりでただただ漕ぐことしかできませんでした。
そんな私も、今ではクルーリーダーを務めさせていただいています。
毎日ボートの事を考え、クルーの事を考えてきました。
まだまだ頼りないとは思いますが、全日本新人最終日までしっかりまとめていきたいと思っています!



今年の女子クォドは、個性豊かな勢いのあるメンバーが勢ぞろいです!
ストローク榊原をはじめ、1年生佐藤、土井、亀本、全員を信じ、どこよりも速いスピードを体感したいと思っています。



シーズンラスト、先輩方の思いを引き継ぎ、最強の姿をお見せします。


2年 土屋 愛

2013年10月24日木曜日

記憶に残るレース

留学から戻りました。
商学部二年田中です。
2ndエイトのクルーキャップを務めさせていただきます。

最初で最後のクルーキャップ、クルーに恵まれました。
最高のクルーです。
寺田はキツイ時でも最高のリズムを刻んでくれます。
石坂・木金は恵まれた体格で力強く漕ぎ、杉田は熱い闘志が強みです。
武田はユーモア担当。彼のおかげでクルーに笑いが絶えません。
松永・菅原はクルーを出せる限りの声で盛り上げます。

今年の2ndエイトには今までにない勢いがあります。爆発力があります。気持ちの強さがあります。
対校はきっと記録に残るようなレースをするでしょう。ですから私達は記憶に残るレースをします。
伸びしろしかない2ndエイトに乞うご期待。
決めろ!!バーニングスパート!

2年 田中優樹

2013年10月20日日曜日

全日本新人に向けて

こんにちは。全日本新人に女子ダブルで出漕します、ストロークの波多野響子(1)とバウの湯浅恵美子(2)です。
私達は二人とも九州の出身で、高校からの知り合いでもあり、大学では波多野の入学以来幾度となく同じ艇に乗ってきました。
そのためクルー仲は抜群です!
レースの強みはスタートとラストスパートの追い上げで、苦手なのはコンスタントの伸びです。

最近はエントリーから艇を動かしてコンスタントに強くなる練習をしています。
新人では笑顔と九州なまりのはじけるコンビで、ハートフルかつパワフルに漕いでいきますので、よろしくお願いします!

重田先生、掛橋先生、林先生、明石先生、後藤先生、山添先生!
応援よろしくお願いします!
2年 湯浅 恵美子

2013年10月15日火曜日

新たなスタート


全日本選手権では、早稲田大学への沢山のご声援ありがとうございました。対校エイトを応援してくださった皆様、この度はこのような情けない結果に終わってしまい申し訳ありませんでした。

13日をもちまして、私のボート人生もひとつの区切りとなります。実に人生の半分、長いようで短い選手生活でしたが、必死に駆け抜けた10年でした。特に早稲田大学での3年半は、艇庫生活の記憶という記憶がほとんど無い程に、一瞬一瞬に私は生きてきたと感じています。

夏が過ぎ、引退の2文字が頭をよぎった時、人生の半分の時間、信じ続けてきた何かを失うのは怖いことだと思いました。エイトの7番を夢中になって漕ぐことも、長田とペアを走らせることも、高橋の渾身のコールに全身全霊で答えることも、山下とまた同じ艇に乗ってレースに出ることも、60分間エルゴと鬼の形相で格闘することも、身長が縮みそうな程重いバーベルを担いで潰れることも、全て「もうない」のだと思うと、なんだか自分が自分でなくなるような気がしてならなかったからです。
しかし不思議なことに、幸せなことに、今この瞬間はボートが漕ぎたいと素直には思いません。ここまで自分を奮い立たせてくれたエイトの皆、本当にありがとう!対校エイトを結成してから今日までの4ヶ月間の試行錯誤の日々は、私の人生の中でも最高に濃密だったと胸を張って言えます。そしてこの3年半の早稲田大学漕艇部での艇庫生活がこれから先の人生で胸を張って生きて行くための誇りです。

ボートと出会い本当に成長させてもらいました。そのボートを続けることを許してくれた親、ボートを始めるきっかけとなった河口湖にも感謝の気持ちでいっぱいです。

早稲田に来てから、大きな怪我もありました。気持ちとは裏腹に体が全く言うことを聞いてくれない時もありました。それでももう一度新藤が優勝トロフィーを担ぐ姿が見たい、新藤が7番を漕いで早稲田を日本一に導く姿が見たいという暖かい声援に励まされ、今日までがんばることが出来ました。

振り返ってみれば、悔いや心残りはたくさんあります。隅田で慶應なんかに負けたくなかったです。1度新人エイトで優勝しましたが、最後にチームとしてもう一度優勝の美酒を味わいたかったです。早稲田の先輩方が最も喜ぶ瞬間であるインカレ、全日本での優勝を、この2013年の体制で実現したかったです。

残念ではありますが、この後悔と心残りは私達の意思を引き継ぐ後輩たちに託すことになります。私達の忘れ物、「日本一」をできる限り早く後輩が取り返してくれることを願っています。

しかしながら、とっっっっても悔しかった!!!!何年、何十年先になるかわかりません。それでも、いつか必ずこの日本一の忘れ物を取り返しに!岡本監督や水谷ヘッドコーチ、木目田コーチ、波留コーチ、高谷コーチのように私も早稲田に帰ってきたいです。今は大人しくeasy oarですが、この悔しさに突き動かされて、いつしかまた動き出すことでしょう。その時はまた厳しく暖かいご指導をよろしくお願いします。

これまでのご声援、地響きがするような戸田の観衆、私は一生忘れません。時には暖かさに支えられ、時には厳しさに打ちひしがれ、その度に強くなれました。ご指導ありがとうございました。本日をもって新藤耕平は新しい人生のスタートを切りたいと思います。早稲田の皆さん、3年半の間、日本一の夢をありがとうございました。

4年 主将 新藤耕平

2013年10月12日土曜日

漕艇部での4年間を振り返って

大学の4年間は短くも長い濃密な時間でした。
いろんな事がありましたが今ではいい思い出です。
恥の多い4年間を送ってきましたが個性豊かな人達との出会いで私も少しは成長したと思います。
こんな私なんかに関わってくださった皆様ありがとうございました。
山下は山下らしくこれからも生きていきますので何卒よろしくお願いします。

4年 副将 山下 貴大

オール早稲田

早稲田大学漕艇部には胸を張って誇れることがある。
それは、レース時に日本一と言える学生サポーターがいることだ。

これはレースに出場することの出来ない選手とそれを指揮するマネージャー、トレーナー達からなる組織であり、
レース当日、彼らは朝早く練習し、1日中、仲間の応援とサポートでボートコースを動き回る。
決して順位がつくものではないが、彼らの存在は大きい。
大会では出場クルーばかりが目立つが、ぜひこの早稲田大学漕艇部の基盤を作る力強い学生サポーターにも注目して欲しい。


4年女子主将 大石綾美

2013年10月11日金曜日

私の財産

「運動は健康に良い」ということを学校で勉強していますが、なんの根拠もない個人的な考えとして、
あまりのハードさから私はボートを1ストローク漕ぐことで1秒寿命を削って推進力に変えているように感じ、健康には良くないように思えてなりません。

4
年間で35人の選手とクルーを組んでレースに臨みました。
それ以上の数の選手と練習を共にしました。
そしてさらにそれ以上の数の人が私の今いるこの環境を支えてくれました。
この人の繋がり、それからこの人達と共に「日本一」に命を削りながら挑んだ私の経験全てがかけがえのない財産です。

あと少しだけ、ここで得た経験を胸にこの身体全部を使ってボートを漕ぎます。


4年副将 杉山 史門

最高の仲間と最高の舞台へ

僕はボートを漕ぐ事はできないから、1人で勝つことなんてまずもって無理である。
そもそも小学校の時から足が速いわけでも、球技が得意でもないスポーツ向きでない自分がここにいること自体不思議に感じることがよくある。
おそらくここまでやってこれたのはボートが「究極のチームスポーツ」であり、常に「仲間」が居たからだろう。

漕手が気まぐれでCOXに乗ると、絶対にCOXなんてできないとよく言っているが、それは自分でも同様で僕に漕手が務まるとは思えない。
ただそれだけにCOXというポジションには誇りを持っている。
自分の性格に合っているのだなと…。

ラダーワークは上手くないし、勝負勘もある方ではない。
コールもうるさすぎる癖は直らず、脚蹴りのコールなんてバレバレである。
それでも自分の持ち味だけで高校からやり通してきた。

それは

・常に最高の笑顔とテンションでムードメーカーとなる。

水谷コーチに「常に笑顔で居ろ」と言われた6月。
たしかに早慶戦の時は試合何週間も前から顔がこわばっていた。
下級生や他大学、OBから見たらこの4年間、早稲田の高橋はヘンテコな奴だと思われていただろうが、それでいい。
それが僕の立ち位置だったから。

最近RPでのメニューが多くて腰と背中がドンドンくるけど、集大成にふさわしいスピードのある8+に乗っている。
こんな異次元のスピード感をあと少ししか体感できないのは寂しいものだが、
岡本監督の言葉を借りて「漕手を殺す気でコールを掛ける」、漕いでいる漕手も観客も、無論自分も奮い立つようなレースをする。


4年チーフコックス 髙橋 拓哉

2013年10月9日水曜日

カウントダウン

引退まで残り15日・・・
遂にここまで来た。

思えば6年半前、ボートの外見が格好良かったからという
至極単純な理由で早大学院のボート部に入部した。

そして高校時代は満足のいく結果を出せず、大学でボートを続けることを選択、
2年の新人戦後にマネージャーに転向し、今に至る。

はっきり言ってマネージャー業務は決して楽ではなかった。
日々失敗し、怒られ、そこから学習していく毎日。
ボートを漕ぐために入部したのに
何でこんなことをやっているのだろうと思うことも多々あったし、
辞めたいと思う事もあった。

ただ恵まれた同期がいたからこそ、勝たせたいと思う同期がいたからこそ、
ここまでたどり着く事が出来た。

私は選手として金メダルを取ることは出来ない。
ただ、選手に金メダルを取らせる事は出来る。

新藤、大石、大泉、金井、佐藤、白濱、杉山、高橋、長山、山下、山根
そして出町。
最後、絶対に、勝って終わるぞ。

早稲田大学漕艇部
主務 市川和俊

本気でやるということ

私は、一年の11月に漕艇部に入部した。
皆、温かく迎え入れてくれたものの、第一印象は「白いクソガキ」だったように思う。
そして、その印象を裏切らない言動を繰り返していたと思う。
あまり周りになじめず、それを周りのせいにしていた。
それが周りの人を遠ざけていることも知らずに。

自分の入部当初の目標は、インカレに出場することであった。
しかし二年の夏、インカレに出場できなかった自分は、危機感を覚え、ボートに対して真面目になっていった。
揚げ物やファストフードを断ち、食事量が確保できない店には行かなかった。
毎日艇の上でプロテインを飲んだ。
意味の分からないまま闇雲に練習を行うのではなく、目的を明確にして練習を行った。

結果的にインカレに出場でき、漕ぎをほめられることも多くなり、頑張ることの喜びを知った。
自分が変われば、周りを変えることができると知った。
そして周りの評価は、自分のやる気に繋がり、さらに頑張ることができた。
同時に、入部当初の自分は、また、それまでの人生での自分は、いかに頑張って来なかったのかということを、思い知らされた。

ボートというスポーツに本気で取り組んだことで、本当に色んな気付きがあった。
今の下級生はみんな私が一年の頃より真面目に取り組んでいて、偉そうに言うことはないが、どうせやるなら本気でやってほしい。
練習以外でも、食事や体のケア、普段の生活から艇を進めていってほしい。
その方がもちろん成果も出るし、より多くのものを得ることができる。
やればやった分だけ間違いなく財産になる。
私は本気でこういうことを思っている。

私は入部当初と比べて自分が変わったのを感じるし、周りの評価も明らかに変わったと感じる。
そして日々も楽しくなっている。
何かを本気でやることは、かくも効果のあることだったのかと思い知らされている。
未だに食費を滞納したりこのブログ文章の〆切を無視するということはあれど、ボート部に入って何かを本気でやるという経験が出来て、心から幸せである。

「本気」   坂村真民
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだまだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ人間一度
こいつをつかまんことには

「本気」   後藤静香
本気ですれば
たいていな事ができる
本気ですれば
なんでも面白い
本気でしていると
だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも
本気で働いているものは
みんな幸福で
みんな偉い

4年 白濱 勇輝

2013年10月8日火曜日

4年間を振り返って

2010年に早稲田大学漕艇部に入部してから、あっという間に4年がたってしまいました。
この4年間はたくさんの出来事があり、その中で自分は1回りも2回りも、3回りも大人になったような気がします。

2
年の秋には漕手からマネージャーに転向し、部を運営する側の大切さ、大変さを学びました。
そして4年になって再び漕手に戻り、日本一を目指すことの難しさ、苦しさを再確認しました。
それと同時にボートを漕ぐことの楽しさ、マネージャーにしか経験できない楽しさもたくさん味わうことができました。

4年間、普通の部員とはひと味違った貴重な経験ができて本当に良かったと思います。
最後の全日本選手権は無しフォアで出場しますが、
自分にこのような経験をさせてくれた人たちの思いを胸と艇とオールにこめ、
自分たちの実力で成し得る最高の結果を目指していきます。
熱いご声援をよろしくお願いします。

4年 出町 奉丈

2013年10月6日日曜日

佐藤琢22歳の「今」

『恋』とは相手がいないとできません。
そして、相思相愛でないと『恋愛』とは言えません。

「ボート」は、女性名詞だと聞きました。


佐藤琢は決して一途な人間ではありません。
このご時世、とても、誘惑が多いんです。
浮気もしました。辛くて情けなくって嫌いになって逃げ出したときもあります。

けど、ここに残っているのは
諦めきれないからです。
そして、それこそ『人生』であり『ボート』だと思うんです。


「好きだああああああ!!!!!!
と思いっきり叫びたい。


佐藤琢らしく、諦めの悪さを全面に押し出して、がっつきたい。
そして、最後に、
『ボートの女神』を口説き落として、

7年間にも及ぶこの壮大な
片思いの『恋』を成就させたい。

そして、そこから見える景色を是非見たい。

佐藤琢が佐藤琢たる所以を示す。

4年 佐藤 琢

2013年9月29日日曜日

6年半のボート生活

6年半のボート競技生活。
本当に長かった。
長過ぎてボートを漕がない自分を覚えていない。

艇とオール、クルーのメンバー。
それだけが世界の全てだった。
閉ざされた戸田の中で、ぐるぐると永遠に続くUTと日常。
間違いなく最高の日々だった。

だが、それももう終わる。
愛した艇庫と仲間と別れなければならない。
残された時間でなにをするか。

6年半、口に出す事もはばかられた目標。
日本一。
今までの1000万ストローク、その全てを込めて。
全日本決勝。
一瞬の歓喜のために私は漕いできた。
必勝。

4年 長山 文哉

2013年9月26日木曜日

漕艇部での生活

ボートコースにトンボがたくさん飛ぶようになりました。気がつけば引退まで1ヶ月を切っています。
私は一般入試で早稲田に入り、漕艇部を選びました。
 
毎日、太陽が昇る前に起きたり、日をまたぐまで作業が終わらなかったり、辛いことばかりでした。
普通の大学生活を送れたらどんなにいいかと、入部を後悔したことももちろんありました。
私は普通の生活を選ぶこともできたのに、と。
 
それでも、気がつけばここまでやってきていました。
いつの間にか後悔することもなくなっていました。
辛くとも成果の見える、今の生活に誇りを持てるようになりました。
 
全日本優勝。
最後まで苦労して、辛い思いをして、必ず勝ち取ります。
 
4年
大泉 環

2013年9月18日水曜日

漕艇部での4年間を振り返って

引退が目前に迫り考えることはたくさんありますが、まず、早稲田大学に入学し漕艇部に入部したことをとても良かったと思っています。
ここではさまざまな経験をすることができました。
良かったことや反省点など挙げるときりがないですが、全て大切な思い出であり、またこの経験はこれからの人生の糧になることを確信しています。
素敵な仲間と出会えたことに感謝しこの繋がりを大切にしてこれからも永くボート競技と関わっていけたらと思っています。
全日本選手権という最後の大きな大会が残っているので悔いのないよう、一日一日を大切にし貪欲に勝利に向かって突き進みたいと思います。

スポーツ科学部4年
山根 由絹

2013年9月5日木曜日

4年間を振り返って

私が漕艇部と出会ったのは高校3年生の夏でした。
当時所属していたラグビー部の練習試合が十条であり、
ついでだからと艇庫に顔を出したのがきっかけです。

小中高と8年間ラグビーに打ち込んでいた私は
シートが前後に動くことさえ知らないド素人でした。
三大早慶戦と言えば?と聞かれれば、
自信を持ってラグビー、野球、ボートと言える程度の知識で、
あの時艇庫に飛び込んだのはまさに怖いもの知らずでした。

最初に出迎えてくれたのは
当時食事の世話をしてくださっていた金刺さんで
どうぞ、どうぞと中に招き入れて下さいました。
そのあと、平成24年卒の長谷川元主務に艇庫を案内していただき、
あの"長谷川ワールド"に魅了され入部を決意しました。
(のちの大二朗くんもそのひとりですが笑)

その後、早慶戦出場、ワセクラの専属コーチと
多方面で活躍させていただく場を設けていただき
本当に感謝しています。
また、今後一生の仲間になるであろう
同期との出会いも最高でした。
残るは全日本。
最後にみんなで笑って引退するためにも、全力でサポートします!

早稲田大学漕艇部
金井太郎

2013年8月21日水曜日

インカレに向けて

こんにちは。
私は女子ペアのバウを漕いでいます、3年の坂内千紘です。
もうすぐスイープを漕ぎ始めて2ヵ月になりますが、やっと漕ぎの形も定まってきて、艇が安定してきました。ストロークの谷川は本当に漕ぎが上手く、毎日彼女の後ろで漕いでいるのだから早く上達しなくてはと試行錯誤の2ヵ月でした。
何でも言い合って、一緒に試行錯誤してくれた彼女を支えられるくらいにもっと上手くなりたいです。
優勝して2人でガッツポーズを決める。この2人の目標が、大好きな4年生のために私達が出来る一番の事だと信じて、インカレまで成長し続けていきます。
近頃暑い日が続きますが、是非応援のほどよろしくお願いいたします。

早稲田大学漕艇部3年
坂内 千紘

2013年8月13日火曜日

インカレに向けて

「えっ、無しフォア!?」
佐藤さんからのメッセージで2013年インカレは小林江原佐藤長山でいくと聞いたとき、自分の頭は困惑しかありませんでした。
アイルランドのリムリックという田舎町で暮らし、部に一年も関わっていない自分が、
春の対校メンバーや最後の夏の4年生とともにこの夏を戦うというのは、嬉しいというより過剰評価されてしまっているのではという思いで
部に帰ってくるまで緊張と焦りばかりがつのっていました。
 
ともに練習できていない自分をクルーは信頼してくれるのか。「やっぱり小林大河と乗るんじゃなかった」なんて思われはしないか。
そんな思いを吹き飛ばしてくれたのは、なんということもないクルーの一言でした。
 
「おーおー、待っていたぞ」
肩をぽんぽんと叩きながら笑ってそういう長山さんの一言で、なぜ自分がそんなにも悩んでいたのか、バカバカしくなったのです。
なぜそんな気持ちになったのかはわかりません。きっとそういうこともあるのでしょう。
そしていま、自分たち4人は、最高の結果を求め、日々練習に励んでおります。
とても強度の高い練習ばかりですが、毎日が楽しいです。
 
江原と自分の中には引退する四年生に最高の夏を贈りたいという気持ちが大きくあります。
ただそれだけではなく、思うのは、もう自分のボート競技人生も長くないということです。
きっと一年後にはもうすぐ引退かあ、なんておもっているのでしょう。
 
だからこそ、今、この夏、この瞬間、を全力でローアウトしたいという覚悟です。
 
8月25日、M4-決勝戦にご注目ください!!
 
3年 小林大河

2013年8月2日金曜日

飛行機の中から

はじめまして、商学部二年の田中です。

さてインカレまで3週間を切り、部では全員が頑張っているようです。というのも私は4日からの留学に向けて寮を抜けさせていただいているので、このブログも飛行機の中からお送りしています。

今年しかない!と思って決めた留学ですが、後悔もあります。 
花火大会で女子部の浴衣が見られないと気付いた時は悔し涙を流しましたし、私のベッドが、荒らされていないか不安で仕方ありません。 
なにより共にインカレを闘えないということは留学に対して、ずいぶんと大きな代償を支払った気がします。
しかし、色々ぼやいても今更後戻りはできないわけで、早稲田が総合優勝を果たしても、それでも留学して良かったと言えるくらい向こうで頑張るしか私に道はありません。

早稲田はどの大学にも負けないでしょうが、私も早稲田に負けません。
それぞれの夏が始まります。

2013年7月25日木曜日

インカレに向けて

初めまして、愛知県の旭丘高校から来ました、 早稲田大学スポーツ科学部一年生の丹下です。 

同期の菅原とダブルを組み、インカレに望みます。 
戸田でレースをすることは高校生の時からの夢であり、非常に楽しみです。 
また、早稲田大学漕艇部のユニフォームを来てレースに望めることは非常に光栄です。

 戸田での生活は非常に充実しています。
先輩達と練習し、ご飯を食べ、風呂に入り、楽しい毎日を送っています。 
また東京には、いろんな企業や団体の本部もたくさんあり、 いろんな人のお話を伺えるので、毎日が刺激的でたまりません。
 充実した練習、充実した生活をしている中、インカレでしっかりと結果を残していきたいです。

 スポーツ科学部一年 丹下翼

2013年7月22日月曜日

夏の幕開け

今年の夏のレース初めとして、宮城県代表で国体予選に参加してきました。
地元に戻り漕ぐことで、初心に帰ることができました。

これからインカレ、東京国体、全日本選手権、全日本新人選手権とレースが続きます。
早稲田1年目の新戦力として、夏を一気に駆け抜けます。

今年の早稲田大学漕艇部は一味違います!期待と応援をよろしくお願いします。

1年漕手 佐藤紫生乃

2013年7月15日月曜日

東日本選手権に向けて

早稲田大学一年国際教養学部の川田悠太郎です。

東日本選手権では早稲田大学ダブルのストロークとして
そしてバウの杉田と共に出漕させていただきます。
高校時代は早稲田大学高等学院のボート部で漕いでいました。
東日本選手権には少し思い入れがあり高校時代初めて出漕したレースでした。
そして今回は早稲田大学漕艇部として初めて参加するレースとなります。
今回東日本選手権では初めてレースにでた時の緊張感や高揚感、
そしてボートのことは何もわからずただただがむしゃらに漕いでいたあの頃を
少しでも思い出せたら良いと思っています。

初心にかえり早稲田大学漕艇部の一部員としてスタートしていきたいです。
杉田と共にレースを楽しみつつ全力で臨んでいきたいと思います。

国際教養学部 1
川田悠太郎

2013年7月8日月曜日

マネージャーとしての新たな一歩

 国際教養学部3年の小川です。
アイルランドでの留学を終え、今月からマネージャーとして復帰します。

この留学での成果は語学力、多くの友人、料理の腕、積極性、寛容、と挙げればきりがありませんが、現地で漕手としてRowing Clubに参加した経験はことに貴重なものでした。
私が留学中ボートを漕ごうと考えたのは、ボートという共通言語を通じて現地のコミュニティに参加したい、という気持ちからでした。とはいえ、高校3年生夏休みの漕手引退から、浪人を経て大学2年生当時に至るまで4年。既に競技歴よりブランクの方が長いという状態で、スイープも未経験。恥ずかしながら体力的にも精神的にもかなり厳しい日々であったのは否めません。高校時代と同じように漕ごうとしても身体が付いていかないし、年のせいか疲れはなかなか抜けないし、周りの選手には圧倒的にフィジカルで負けているし(いや、これは高校で現役のころからだった)、何度もう無理だ諦めようと思ったかわかりません。
それでも、なんとか、辛うじて1年間続けられたのは、同期の小林が同じ大学に留学し、同じ部にいてくれたからでした。彼のボートに対する情熱に感銘を受け、現地の選手たちにも一歩も引かず立ち向かう彼の背中を追って、時には叱咤激励され、彼にだけは途中で放り出すような情けない姿を見せたくない一心で練習を続けました。そうして、現地の恵まれた環境と、素晴らしいコーチ、チームメイトたちの支えもあり、今年の5月末に迎えたラストレースでは、結果は決して芳しくなかったものの、自分の力を出し切れた、という満足感で胸がいっぱいになりました。
私にレースの喜びを教えてくれた小林は、今月中旬のIrish Championshipに向け、今もアイルランドで戦い続けています。

漕手の気持ちの一端を学んだ今、私もようやく漕艇部マネージャーとしてのスタートラインに立てたのだと思っています。漕手が心おきなく全力を尽くせるよう、私もサポートに尽力します。

小川醇

2013年6月27日木曜日

学連T.Tに向けて



今週末の学連TTには、1年生の佐藤紫生乃と共にダブルスカルで臨むことになりました。
彼女は、先日のJOCで日本代表の座を射止めたスーパールーキーですが、入部後は主にJOCに向けての練習をしていたため、一緒に乗るのは今回が初めてです。

紫生乃は体は細いのにとてもパワフルで、苦しいときにはいつも足蹴りとコールで私を後押ししてくれます。
彼女にはいつも助けられてばかりです。
さて、女子は学連TTにダブル2艇、ペア1艇が出漕します。
4年生不在で心細い思いもありますが、長い選考を乗り越えてたくましくなった男子に負けず、インカレに向け女子部にも勢いをつけられるよう、紫生乃と一緒に頑張ります。

スポーツ科学部 3
望月 みづほ

2013年6月25日火曜日

2年・和田優希 選考期間を経て

早慶戦が終わって、第二エイトは連敗を止め、対校は今年も勝てなかった。
チーム一丸となってインカレでのリベンジを心に誓った。
そして、その夏のクルーを決める長い選考が始まった。
エルゴ選考、シングル選考、そして2-,4-でのシートレースなど、本当に長かった。
私は精神的にずっしりくるこの期間、何としても対校エイトのシートを奪ってみせるという闘志を燃やしていたが、どこかでは早く終わってくれないかという気持ちもあった。
艇庫内でも常にどこか緊迫感がただよっていた。

そしてようやくクルーが決まった。私は初めて対校エイトのシートを掴むことができた。
今回のクルーならば頂点にたてると、おそらく9人全員が思っていると思う。
今年の夏は「強い早稲田」を見せつけたいと思う。

2年 和田優希

2013年6月13日木曜日

夏に向ける思い

こんにちは、スポーツ科学部 二年の藤井英貴と申します。

自分は現在インカレに向けた選考に参加しています。現在、一次、二次選考と奇跡的に通過することが出来まして対校クルーを決める最終選考に参加しています。私は高校まで幼稚園の頃から12年間ラグビーをしており、大学からボートを始めた所謂、未経験組と呼ばれる漕手です。まだ、ボート歴1年と2カ月と短い期間でこのような伝統ある早稲田大学漕艇部の対校クルーの選考に参加していることに喜びを感じております。またトップレベルの漕手達との練習や選考は刺激的であり感動の毎日を過ごさせて頂いております。

未経験組の強みは、ひたむきさと貪欲さ、自分の型が無い柔軟さ、だと思っております。決して選考に絡めたことに満足すること無く、常に貪欲かつひたむきに努力し精進して行きたいと考えております。
現在、漕艇部には多くの未経験が入部しております。私は未経験組が強くなればなるほど、漕艇部として強くなると確信しております。この部の最終目標はインカレ優勝です。この目標に向けて自分が部に対して出来ることは未経験組の台頭により周りに危機感など、新しい風を送り込むことだと考えています。

その為にもこの機会を大切にし、自分の成長の糧にして部の最終目標に少しでも貢献出来るように努力したいと思っております。
なかなか、未経験組は経験者に比べて活躍する機会が少なく活躍する時期が遅いので注目を浴びる機会が少ないと思います。しかし、皆自分の目標に向けて経験者に追いつき追い越すべく、人以上に努力しております。
よろしければ、未経験組に対して少しでも注目してくださり、温かく応援して頂ければ幸いです。最後になりますが、これからもひたむきかつ貪欲に努力して未経験とは思わせないような漕手になりたいと思っております。皆様の熱い応援お願いいたします。最後まで私の拙文を読んで下さりありがとうございました。


二年漕手 藤井英貴

2013年6月10日月曜日

新中川フェスタに出場して

はじめまして。社会科学部1年の木金孝仁です。

今週の日曜日、私は新中川フェスタで人生初のレースに出場してきました。
結果は法政にも、宿敵慶應にもスタートから離され非常に悔いの残るものでした。

自分たちが未経験だったというのは全く言い訳になりません。

この悔しさをバネに夏にむけて今まで以上に熱心に練習に取り組んでいきたいと思います。
もう負けたくありません。

1年漕手 木金孝仁

2013年6月8日土曜日

新中川フェスタにむけて

初めまして。
政治経済学部一年の石阪友貴です。

ボート未経験で漕艇部に入部してから、約二ヶ月になります。


今回、9日の新中川レガッタでM4×+のストロークを漕ぎます。
未経験4人でクルーを組んで、全員が初めての試合です。

練習量が多くなく不安もたくさんありますが、初めてのレースをとても楽しみにしています。

相手にも未経験のクルーがいると聞いているので、やるからには勝ちたいと思っています。


夏に向けて、早く漕艇部の一員と認めてもらえるように頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。


一年漕手     石阪友貴

2013年6月3日月曜日

インカレ、全日本に向けて

はじめまして。
スポーツ科学部1年の佐藤紫生乃です。

全日本軽量級選手権も終わり、
部内では全日本大学選手権に向けてクルー選考の真っ只中です。

軽量級での借りは夏に必ず返します。

インカレ、全日本選手権と夏に輝く私たちの姿にご期待ください。

早稲田大学漕艇部
1年漕手 佐藤紫生乃

2013年5月30日木曜日

早稲田大学漕艇部の一員として

はじめまして。
教育学部一年の波多野響子です。
私は地方から上京してきたため、一人暮らしなど不安がたくさんありました。
しかし、優しい先輩方とたくさんの同期に支えられ、充実した日々を送っています。

先日の軽量級選手権では、早稲田大学Cとして小艇トライアルに出場しました。
不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、
沿道からたくさんの方に応援していただき、
早稲田大学漕艇部の一員となったことを改めて実感しました。

現在私は、夏に向けて体力強化と漕ぎのフォームの徹底を行っています。
漕力はまだまだ劣りますが、少しでも早稲田大学漕艇部の力になれるよう、
日々努力を続けていきますので応援よろしくお願いします。

早稲田大学漕艇部
1年漕手 波多野響子

2013年5月26日日曜日

夏に向けての決意


はじめまして。
スポーツ科学部一年の是澤祐輔です。

軽量級も終わり、夏にむけていよいよシーズン本番という感じの戸田ボートコースですが、早稲田ではすでに全日本大学選手権に向けての選考が始まっています。

私は初めての選考になりますが、一年生らしい勢いとパワーで攻めていきたいと思います。

夏までに、更に成長した姿を見せられるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願い致します。


1年漕手 是澤祐輔

2013年5月19日日曜日

軽量級に向けて



早慶戦第二エイトクルーから二人が入れ替わり、私達軽量級エイトクルーが始動してから20日。
隅田川での勝利から良い流れを引き継ぎつつ、軽量級クルーならではのまとまりの良さを持ち味に日々練習してきました。
隅田川で培った爆発力と、この一ヶ月で醸成したクルーのまとまり。
この2つの力で戸田のコースでも良い結果が出せると確信しております。
ぜひご期待の上ご声援よろしくお願いいたします。

二年 森下正道