2014年7月31日木曜日

初めてのインカレ


今回で2度目の日記となります。1年の有田です。

昨日、先週一週間あった大学での初めての期末試験がおわりました。
法学部の試験は予想以上の難しさで苦戦しましたが、
なんとかやり遂げることができたと考えております。
試験が終わったよろこびもありますが、ここからが本当の勝負です。

初めてのインカレには、M4×のバウとして出場させていただきます。
学院時代から、バウというポジションをつとめてきました。
今回は高校時代と違い、かけ声だけでなくコールという役割が加わり、
さらにバウとしてのやりがいを感じながら日々の練習にはげんでいます。

来週から、相模湖での合宿が始まります。
インカレに向けて悔いのないようしっかりと練習し、
確実に予選を突破して最終日の決勝でレースができるようにがんばります。

応援、よろしくお願い致します。
 
法学部1年 有田雄太郎

2014年7月28日月曜日

リベンジ


こんにちは。
人間科学部2年寺田圭希と申します。
猛暑が続く中、あと1カ月と迫り来るインカレに向け、チームがひとつになって練習しています。
私は今年4+としてインカレに出場させていただくことになりました。
クルーは半数以上が去年出場させていただいた4+と同じであり、
リベンジに向け、日々練習を重ねています。

最初はなかなか艇が進まなかったのですが、最近は徐々に艇速が上がってきました。
この流れを活かし、相模湖合宿でさらなる成長を狙います。
応援よろしくお願いいたします。
 
人間科学部2年 寺田圭希

2014年7月24日木曜日

4- 未知の世界へ


スポーツ科学部3年 藤井英貴です。 
私は現在、M4- の一員としてインカレに向けて日々、練習に取り組んでいます。私達の目標は日本一を掲げています。

正直、現実的には厳しい目標かもしれません。
しかし、私達は日本一をクルー結成当初に目標として決めました。

私が考える今の早稲田の一番の弱みは勝ち癖がないこと。
勝つ遺伝子が受け継がれていないことだと考えています。
私自身、ボート競技において負け癖がついているのは否めません。

私は、ラグビーを12年間行っていましたが強いチームは勝ち癖があり、
勝ち方が分かっている(勝つための練習のノウハウなど)チームだと感じていました。

今の早稲田は勝利から遠ざかっているのが現状です。
その点、逆に勝ち癖のついている女子部は強く、
男子でも三連覇中の新人選手権では勝ち方を無意識にしっているのだと考えています。

つまり、私達のような勝つノウハウが無い人々が勝つためには、新しく勝つノウハウを見出さなければなりません。
この点が一番の難題だと考えます。
今までの練習、考えなどは全て勝つノウハウでは無かったということだと考えます。
ここで、私達は内田新体制の元、不易と流行を念頭に抜本的に改革を行う必要があると感じ、
色々なことにチャレンジしています。(漕ぎの根本的な改善、食生活、ミーティング制度、
リギングなど)

そんな中、私達にはクルー全員が全幅の信頼を置いている4―担当の望月コーチがいらっしゃいます。
望月コーチは過去に二度、4-で日本一を導いている実績を持ち、
私達にない、4-での勝つノウハウを持っています。

その望月コーチの指導の元、日々練習に取り組めることに今までにない高揚感と期待感の中、練習に取り組んでいます。

勿論、漕ぐのは私達であり、日本一のノウハウを持っていても、日本一の練習を行えなければ勝てません。
事実、恐らく今までの練習の内容、姿勢では日本一の練習には程遠いと感じています。
残りのインカレまでの一か月、私達が考える最良の日本一に成る為の勝つノウハウを導きだし、日本一の練習を行うクルーになるように全力で精進致します。

まとまりませんが、私達4-は未知の世界である日本一に向けてこの夏、全力で取り組みます。
その為には私達の力と同様にOne WASEDAとして多くの方の多方面からの支援が必要だと考えます。
是非、4-の応援、助言等よろしくお願いいたします。

スポーツ科学部3年 藤井英貴

2014年7月21日月曜日

日本一


こんにちは。3年の和田です。

去年のインカレ以来、私はずっと対校エイトに乗り続けましたたが、
遂に降りる時が来てしまいました。
自分は早稲田の主戦力になれてはいなかったのです。

今年のインカレはM4-での出場になりましたが、
このクルーになった以上、今までよりも腕を磨いて、この夏を制します。
自身初のイタリアンスタイルのクルーですが、
ミドルペアのパワーとストロークのリズムがあればこのクルーを日本一に導けると思っています。

とにかく負けず嫌いな私はこの夏こそ、
去年エイトで3位に終わった雪辱を晴らさなければいけないし、出来なければ自分も納得できません。

まだまだ粗削りのクルーでありますが、
各々の課題が解決された時に他大学を圧倒出来ると信じています。
信じているから、日々死に物狂いで練習をしている自分がいるのです。

応援よろしくお願いします。

教育学部理学科生物学専修3年 和田優希

2014年7月17日木曜日

早稲田


こんにちは。
2年の藤川和暉です。

昨日、今日と東日本選手権が行われています。
自分は去年のこの日まで漕手をやっていたので、
昨日未経験の一年生がシングルで出艇するのを見届けた際は懐かしい気持ちになりました。

今日で漕艇部に入って一年と三ヶ月、コックスになってちょうど一年が経ちました。
部に入る前まで、自分は中学の時から早稲田に通っているので
早稲田を背負っているという思いは艇庫の誰よりも持っていると考えていましたが、そうではありませんでした。

この一年で選手はもちろん、選手を補佐するマネージャーやトレーナー含め、
部の全員がいかに早稲田という名前に誇りを持ちながら日々活動しているかを強く感じ、
またそうした環境の中で生活することで自分自身も、さらに強く早稲田を感じました。

早稲田に憧れて9年。
お世話になって8年。
今年の夏は早稲田という名前に報いることが出来るような夏にしたいと思います。

2年 藤川和暉

2014年7月14日月曜日

素人軍団


こんにちは。
政治経済学部2年石阪友貴です。

初めてブログ文章を担当したのは右も左もわからなかった約1年前。
今は、夏のインカレに向けての日々を送っています。

インカレ。我々のクルーは、言うなれば「素人軍団」です。
漕歴3年、2年、1年。期間は違えど、我々クルーの大多数は
早稲田大学漕艇部に出会うまでオールを握ったことさえありませんでした。

身一つでこの世界に飛び込んだ我々に失うものは何もありません。

あるべきなのは、「まだまだやれる」自分たちへの期待のみ。
チャレンジャーの強みは、まさにここになくてはならないのです。

真にOne Wasedaが輝くときは、我々が魅せるときだ。そう信じています。

2014年、今年の夏は、これまでの人生で最もあつくなるはず。
さあ準備万端怠りなし。
最高にあつい今年の夏を、迎えにゆきます。

2年 石阪友貴

2014年7月10日木曜日

みんなと一緒に



こんにちは。2年の佐藤紫生乃です。
初めてブログを書かせて頂いてから約1年、今回こそは真艫な文章が書ければと思っています。

さて、今年も夏がやって来ますね。
One wasedaを胸に早稲田一色の夏にしたいです。

昨年の12月のスキー事故から昏睡状態が続いていたF1レーサーのミヒャエル・シューマッハが、
危機的状況を脱して先月退院しました。
レーサーとしての結果のみでなく、その驚くべき生命力が世界中を震撼させたことでしょう。

彼は2003年の日本GPで
「自分が勝利できるのは、10%の才能と90%の努力、そしてチームの仲間の力があってこそだ。 」
と述べたそうです。

この回復も、彼の努力と支えてくれた仲間の力から生まれたのでしょうか。
私たち漕艇部も誰一人欠けることなく、夏に向けて不断の努力を積むことが勝利への一番の近道ということです。

チームのみんなと、支えてくださる皆様と、今年の夏は一緒に勝ちましょう。

2年 佐藤紫生乃

2014年7月7日月曜日

所信表明


こんにちは。
基幹理工学部3年の武田です。
久しぶりのブログになります。
今年のインカレは4+で出場することになりました。
クルーは去年とメンバーが石坂を除いて同じであり、
敗者復活で負けてしまったことを思い出します。

クルーで勝つためにはまず、全員の意識をあげる必要があり、
自分からいろんなことを率先して行っていくべきだと思います。

そして、そこから信頼を築き、その上で全体に分かりやすく自分のイメージを発言する必要があります。
まず、これを徹底していきます。

今年の夏こそはインカレではメダルをとりたいです。
応援の程、宜しくお願い致します。

3年 武田直己

2014年7月3日木曜日

幸せな日々


こんにちは。3年マネージャーの湯浅です。

最近は晴れ間も覗くものの、
まだまだ紫陽花の季節が続きます。

雨の降るコースを見ると、いつも思い出す笑顔があります。

私が人生で唯一、決勝を1着でゴールした時
その表彰の時も、皆で喜びあった時も雨の中でした。

秋まで全く勝てなかったのが悔しくて、冬に猛練習して、やっと勝てた夏。

勝ったこともこれ以上なく嬉しかったけれど、
何よりも嬉しかったのは、いつも厳しい先生が笑顔で握手してくれたことです。

雨が降るとそんなことを思い出します。

漕艇部では選考も進み、いよいよインカレに向けて本格始動します。
昨夏の悔しさも、冬練習の過酷さも、すべては今年も夏のため。
選手には何としてもこの夏、輝いてほしいです。
否、輝かなければいけません。

少しずつ、しかし確実に艇が早くなる苦しくて辛くて、でも嬉しくて楽しかったあの日々。
そんな濃くて幸せな日々を選手が送れるように
私達マネージャーも尽力して参ります。

今夏も、嚥脂に全てをかける選手の応援を
宜しくお願い致します。

 3年 湯浅恵美子