2012年6月27日水曜日

六大学練習試合を終えて


今日は、六大学練習試合についてblogを書きたいと思います
国際教養学部二年の小林大河と申します。

今回の六大学は漕手全員にとって、インカレの選考に関わる大切な試合でした。
特に自分は、留学のため八月のインカレには出場することができないため、今回が漕手として一つの区切りの試合でした。
自分は対校エイトで出場し、予選では慶応にスタートからリードを取り一艇身差で勝ち、決勝は一橋と慶応から逃げ切り、初めてエイトでの勝利をすることができました。
偉大なOBの方々、指導してくださった先輩方、大好きな同期、可愛い後輩たち、そして応援してくださった方々あってこその勝利です。本当にありがとうございました。

今後自分はサポートにまわりますが、早稲田大学漕艇部にとって、この勝利はスタートであり、男女日本一の目標にむかって日々邁進していく所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2年 小林 大河

2012年6月23日土曜日

壮行会

今日は、先日620日(水)に行われました、
ロンドンオリンピックとU-23(23歳以下)世界選手権の壮行会について書きたいと思います。

今回、我がボート部OGと現役を含め3人もの選手が
1度に日本代表となり、世界へ羽ばたきます。
OGの岩本選手と1年の榊原選手は、4年に1度しか行われないオリンピックという
素晴らしい舞台に立ちます。
同じ漕艇部の一員として誇りに思います。

3年の大石選手は、U-23世界選手権の出場という事で、
今回はオリンピックという舞台ではありませんが、
彼女も23歳以下の日本代表として、また将来のオリンピアンとして
是非活躍して欲しいです!

また壮行会当日は多くのOBOGの方々がご出席され、
3人に激励の言葉をかけていました。
さらにテレビの取材が来ていて、一段と盛り上がっていました。
三選手が最高の成績が残せますように早稲田大学漕艇部一同、心から応援しています。(戸田から)



...何より「西北の風」さんの料理は本当に美味しかったです。


強化費を受け取る三選手









 






4年 主将
吉原 至

2012年6月16日土曜日

COXとは・・・

今日は、COXのお仕事について書きたいと思います。

COXは、漕手ではなく、マネージャーでもトレーナーでもない、
ボート競技独自のポジションです。

艇に乗って舵を取るのが主な仕事ですが、
その他にも選手たちに指示を出したり、
レース時には戦略を選手に伝えたりと、司令塔のような役割を果たしています。

また、陸に上では艇のメンテナンスに気を配り、
選手のデータ管理を行うのもCOXの大切な仕事です。

チーフCOXの高谷(教育・4)の今シーズンの目標「Rowing Consultant」はまさに、
そんなCOXの仕事内容を表現している言葉だと思います。

最後に、女子COXの大泉(文構・3)に、COXの魅力について聞きました。

「クルーの中で唯一進行方向を向いているCOXは、
風を切って進む感覚を最も感じやすいポジションです。
この風を、あなたも感じてみませんか。」


選手と勝利の喜びを共有する市川(スポ・4)

選手に指示を出す高谷(教育・4)












 



早稲田大学漕艇部には、男子4人・女子2人のCOXが在籍していますが、
1・2年生の女子COXがおらず、私たちは女子COXを必要としています。

早稲田大学漕艇部で、日本一のCOXになりませんか?


2年 マネージャー
石川 恵梨花