2013年12月15日日曜日

戸田で迎える冬

はじめまして

人間科学部1年の寺田圭希です。

最近時間がとても速く過ぎるように感じます。
気がつけば学校は3分の2の授業が終了していました。

長い冬練習に入って3週間になります。
始めての戸田で迎える冬です。

こんなに寒いところとは思いませんでした。
そしてまだまだ寒くなっていきますが、この冬で肉体的にも技術的にも成長し、来 シーズンで結果を残せるよう頑張っていきたいです。

1年 寺田圭希

最後のオフシーズン

こんにちは。
スポーツ科学部3年、学生トレーナーの大谷俊輔です。

新シーズンに入り、早くも1ヶ月が経ちました。学業、就活と忙しい中、乗艇、エル ゴ、ウエイト、今シーズンから導入したランメニューを、選手は文句を言わず、日々 向上心を持って練習に取り組んでおります。

今シーズンから練習にwattbikeを取り入れることになり、現在トレーニングルームに は5台のwattbikeがあります。これまで需要が少なかったwattbikeですが、体力の強 化、客観的視点からの肉体の改造のため、今では毎日5台全てが使用されています。 今後はトレーニングメニューとして使用されることになると思われるので、有効に活 用できるようにしていきたいと考えております。

学生トレーナーである私にとっても、今シーズンがラストシーズンとなります。

オフシーズンから傷害予防、パフォーマンス向上を意識し、インシーズンで最高の結 果が残せるよう、最善のサポートをしていきます。

応援、よろしくお願いします。

3年 大谷俊輔

2013年12月5日木曜日

「COXへの転向」

こんにちは、人間科学部1年の亀本咲季子です。

全日本新人選手権を終えて新体制がスタートしましたが、
私は新体制を区切りに、通いマネージャーからCOXへと転向しました。

COXになろうと思った要因はたくさんありますが、
両親に一人暮らしを許可され、
自分がCOXになれるという選択ができた瞬間、
私の気持ちはCOXになることに決まっていました。


自分が早稲田のCOXになって勝ちたい、
部活にもっと役立ちたい、
自分の想定の範囲になかった未来に飛び込むのには多少の勇気がいりましたが、
今は様々な決意を胸に、これからの漕艇部での日々に期待感でいっぱいです。


ボートで全国優勝を目指したいと思い、
浦和第一女子高校でボート部への入部を決めたとき

願書締め切り日に何となく人間科学部の受験を決め、合格してしまい、
迷ったあげくに、第一志望校ではなく早稲田への進学を決めたとき

高校時代の悔しさからもうボートなんてやらないと思っていたのに
結局漕艇部に入部を決めたとき

そして、過去の自分が考えもしなかった未来である
早稲田大学漕艇部でCOXになると決めたとき


19年間の人生で何回も意志決定をし、今の自分がいます。
今までの選択肢を選んできた自分に自信を持ち、
次シーズンまで、まずは早慶戦優勝・自分の中で立てた目標達成に向け、
日々部活に取り組んで参ります。

OB・OGの方々が築きあげてきた素晴らしい伝統を継承し、
周囲の方々の多大なるご支援に感謝を忘れず、
早稲田の名に恥じないCOXになります。


人間科学部1年
亀本 咲季子

2013年12月4日水曜日

冬練習の始まり

こんにちは。
社会科学部2年、副務の湯淺恵美子です。

10月末にシーズン最後の大会である全日本新人が終わり、
とうとう冬練習が始まりました。

綺麗なオリオン座と明るむ空を背に、
選手は毎週金曜日、12kmT.T.をしています。
艇についた水滴も凍るような寒さの中
アップをしてもなおかじかんだままの手で
選手は本当に頑張っています。

今シーズンから距離の伸びた河練習や
60分にも及ぶ長いエルゴ、
体をいじめ抜く陸トレの数々。
慣れない逆サイドのオールや長距離に手はボロボロ、
重いウェィトで拍手をするにも筋肉痛。
それでも夏に輝くため地道に練習する選手の姿に
我々サポーターも頑張らねば、と思わされます。

長くつらい冬がやってきましたが
選手もサポーターも、早稲田一丸となって
春、そして夏の勝利へと邁進します。

応援、よろしくお願いします。


2年 湯浅恵美子

2013年12月1日日曜日

女子主将・辛島瑞加

2014年度女子主将になりました、スポーツ科学部3年の辛島瑞加と申します。

私は中高で水球をしていました。大学で他のスポーツに挑戦したいと思っているとき、ボートと早稲田大学漕艇部に魅せられ入部しました。まさか未経験の私が主将という大役をいただくとは思っておらず、本当に驚きました。
当初は不安しかありませんでしたが、いまは覚悟を決め女子主将としてこの1年間楽しもうと思っています。
早稲女(※)は11人が自立し、個性をもちながらも他者を尊重しあえるところが強さの秘訣だと思います。これは水上だけでなく、日常生活においても言えることです。また同時に、日々部員間で切磋琢磨することでレベルアップしています。
2014
年度も表彰台で、早稲田の笑顔をたくさん見たいと思います。
そのためには例年以上の練習、目標設定をしていこうと思います。
最後に自分の中の合言葉を紹介したいと思います。

(らく)して勝てず
(たの)しまずして勝てず
勝ちたいなら、人一倍努力し、同時に楽しむことも忘れるな。
勝つために練習しているのであり、楽しいからボートを漕ぎ早稲田大学漕艇部にいる。毎日の練習は機会的になりやすいですが、努力を発揮でき、楽しい瞬間を感じられる練習メニューや環境を作っていきたいと思います。
ラスト1年、引退する日まで努力しつづけますので、みなさま時には厳しいご指導・応援をよろしくお願いいたします。
3 辛島瑞加

※早稲女…早稲田の女子のこと