2015年1月29日木曜日

始動

こんにちは。スポーツ科学部1年の内田達大です。 先日、早慶戦対校エイト・セカンドエイトの選考が行われ、対校エイトメンバーとセカンドエイトメンバーが仮決定しました。 先週の土曜日からそれぞれエイトメンバーでの練習がスタートし、早慶戦へ向けたクルーでの本格的な練習が開始しました。 練習初日に早速、望月コーチから「今年の対校エイトはここぞというときに力を発揮できるクルーだと確信した」というお言葉もいただきました。 現在私たち早稲田大学漕艇部は勝ちに飢えています。 部員全員が上を目指し、ときにはライバルとして切磋琢磨しています。 早慶戦まであと約80日、OneWASEDAのもと早稲田大学漕艇部全員で早慶戦優勝へ挑戦していきます。 スポーツ科学部1年 内田達大

2015年1月26日月曜日

副将になって4ヶ月

早いもので、副将に就任してから4か月が経ちました。時が経つのは光陰矢の如しという言葉が身に染みている毎日です。この4か月の間で、自分の中で劇的な変化がありました。 それは、部員一人一人のことを好きになりました。勿論、時折、苛立ちを覚えることもあれば、性格が合わないかもしれない、と感じる部員もいるかもしれません。只、不思議なくらいに全部員のことが好きになったのです。 もしかしたら、副将として早稲田大学漕艇部という組織を見つめることで視座が高くなり、この組織を俯瞰するようになったからかも知れません。 面白いことに、一つ視座の階段を上るだけで、見える景色が、世界が、変わり部員のことを好きになりました。今までは、マネージャーさん達の気持ち、トレーナーさん達の気持ちも考える為に「視野」を広く持つことを意識してきました。 ただ、視座を高く持つだけで、部員一人一人を見ることが出来ることに気づきました。その結果、少しでも視野を広げることが出来たのではないかと思います。 もしかしたら、多くの人は「なんだ、ただ部員を好きになっただけじゃないか?」と思うかもしれません。確かにそうです。ただ、その結果として私にとっての革命的な大きな変化が二つありました。 一つ目は「一人一人の成長を自分のことのように喜べる」ことです。今までは、特に未経験の私にとって他人の成長は自分の対校シート獲得の為の妨げでした。自分だけが勝てれば、対校に乗れれば良い、その為に「自分」が強く・勝つなることだけを考えてきました。私は今もこの考えは間違いだとは思いません。ただ、今になって思うと勿体無い三年間だったと思います。視座を高く持てば、一人一人を好きになり、他人の成長を喜べる。つまりは、自分、一人の時に比べて50倍の喜びの機会を生まれるのです。逆に言うと今までは、50人分(夏なら60-70人)の喜びを味わう機会損失をしていました。こんなに勿体ないことは無いと感じています。 二つ目は「マネージャーさんやトレーナーさんと{本気・本心}で勝利・喜びを分かち合いたい」と思うようになりました。勿論、これらの役職に就く人々は他人の喜びを喜べる感度の高い方々が業務をこなしていると思います。ただ、思うのです。彼らの「100%の喜び」を引き出せているのか?と。 漕手が自分の成長・勝利に喜びを味わうのならば、その喜びを共有し、その喜びを自分の喜びとしたい。サポートの方々が漕手の成長・勝利に喜びを味わうのならば、その喜びを100%引き出すことで、その喜びを共有して、自分の喜びとしたい。 まとまらず、何を永遠と言いたかったのかと言えば、、、、、、、、、、、、、、、、、。 「早慶戦、完全優勝を全員で獲りたい」 全員が、各々のレースに勝つ為に努力した結果ではなく。全員が完全優勝をする為に得た勝利の末に完全優勝した結果を獲りたい。その為には、試合に出る者だけでなく、試合に出ない漕手・マネージャー・トレーナー・コックス人々も完全優勝の為の当事者意識を持って欲しい。また、その為に自分が最上級生・副将として何が出来るかを考えていきたい。 考えてみるだけでワクワクする。全員が完全優勝を目指して、各々が勝ち、結果、完全優勝をすることを。今までの早稲田の雰囲気は各々が勝つだけに練習を行っているように下級生だった私からは映った。その結果、対校とセカンドには妙な距離感が生まれた。完全優勝を目指して、成し遂げれば、今までの二倍の勝利を喜べる。「レースをクルーとして勝つ喜び」「組織として勝つ喜び」。勿論。サポートの方々は感度が高いので「レースをクルーとして勝つ喜び」にも共感してくれる。ただ、もし「組織として勝つ喜び」を味わうことが出来れば、補漕の漕手も、トレーナーさんも、マネージャーさんもコックスさんも。もっと言えば、OB・OGの方々、監督・コーチ陣も「当事者としての喜び」を得ることが出来る。 早慶戦、完全優勝をすることが出来れば「組織として勝つ喜び」を得ることで、早稲田大学漕艇部の関係者の全てが「当事者としての喜び」を味わえる。もし、全員が喜びを味わえれば、私にとって最高の喜びになるだろう。 私にとって最高の喜びを得るために、残り3か月。出来ることを全てやりたい。 また出来ることならば、部員のみんなに協力して欲しい。自分の勝利の追求の末の勝利ではなく、組織の勝利の追求の為の勝利を目指して欲しい。その為に、視座を一段高くして、自分が完全優勝に貢献出来ることを考えて、実行して欲しい。その為の道標を印すこと。支援は幹部・最上級生が必ずする。また、私の持論だが、本気になればなるほど、当事者意識は生まれ、目標が達成された時の喜びは倍増すると思う。 大変、厚かましく恐縮ですが、「組織」で勝つ為には、OB・OGの方々、父兄の方々の支援が必要不可欠だと考えています。ご支援の程、宜しくお願い致します。 男子部として、インカレ、全日本選手権は「総合」という目標の設定は行っていない。 つまり、「組織として勝つ」喜びを最も得られるのは早慶戦だと考える。人数・規模では慶応には勝てない。ただ、ONE WASEDAとして全ての関係者の結束力があれば、勝てると信じている。全員の力で完全優勝を獲りに行きたい。また、中々、面と向かっては恥ずかしくて「みんなのこと好きだ」とは言えないので、このような機会を提供してくれた(たまたまブログの機会が回ってきた)井原MGに感謝したい。(笑) 長文を最後まで読んで頂き有難うございました。 副将 スポーツ科学部3年 藤井英貴

2015年1月22日木曜日

エルゴ

こんにちは。お久しぶりです。 石田良知です。 前回はインカレ前に執筆させていただきました。 当時は僕は多目的部屋にお引越しさせられ、雑魚寝でしたが、 ななんとなんと…全日本新人が終わって、遂に僕にもベッドが与えられました‼︎ やっぱりベッドはいいですねぇ…… あっという間に新年を迎え、正月太りをした僕たちに待ち構えていた第二の試練、 関東エルゴ大会が先日1月17日に開催されました。 年明けすぐということで、ベスト記録を更新できた人は少なかったようですが、 みなさん倒れるまで自分を追い込んでいました。 エルゴほどの地獄はこの世にないのではないかといつも思っています。 いやいやそんなしんどないやろ〜と思ったそこの方、Amazonで15万円ほどで買えます。 ぜひ試してみてください。ダイエットにもなりますよ! 話を戻します。 エルゴ大会が終わりこれから早慶戦に向けての練習が本格化してきます。 今年こそは、対校もセカンドも早稲田が優勝します。この冬が勝負です。 この冬でいかに筋肥大させ、体力を向上させるかがキーとなります。 エルゴ君とも仲良くしながらトレーニングに励んでいきます。 今年も早稲田を応援よろしくお願いします‼︎ スポーツ科学部1年 石田良知

2015年1月19日月曜日

信じきる

こんにちは! 早稲田大学スポーツ科学部二年の是澤祐輔です。 突然ですが今年の私の冬季練習のテーマずばり、「変化」です。 肉体的に強くなるのは勿論なのですが、一番変化させるべきは私の心です。 高校時代から私にとってボートは勝てるし、楽しいスポーツという感じでした。 しかし、大学に入ってからは試合でどんなに頑張っても勝てないと思うレースを何度も味わいました。 その度に思ったのは、「自分は頑張ったから仕方ない」です。 それは間違いでした。 自分の弱さと向き合えずに、具体的な反省もできていませんでした。 そのことに気がついた今、私のやるべきことははっきりしています。 自分を信じきることです。 出来ないことはありません。 必ずこの冬場の練習をやりとげ、心身共に大きく「変化」した私を 桜さく隅田川で見て頂きたいです。 今度とも宜しくお願い致します。 スポーツ科学部2年 是澤祐輔

2015年1月15日木曜日

これから

1年マネージャーの山崎直です。 入部して丁度4ヶ月が経った先日、入寮しました。 入部したのが全日本の前日だったので、僅か数日で4年生が引退してしまい、 早くも3年後の自分の引退を考えてしまいました。 ですが、だからこそ3年後に必ず来る引退の時まで淡々と過ごすわけにはいきません。 表裏一体というからこそ、マネージャーも選手と同じだけの覚悟、 志を持たなければいけないと思っています。 もっと多くの人が応援したいと思える、そんな強い漕艇部となるために、 これからは常駐マネージャーとして尽力致します。 2015年、これからも宜しくお願い致します。 商学部1年 山崎直

2015年1月12日月曜日

533

明けましておめでとうございます。 稲門の湯淺です。 稲門の仕事のひとつである艇友会費を集める仕事が年末で一区切りつきました。 今年のOBOGは596人、集まった会費は533口。 マネージャーはあの手この手でお願いをしますが、 スルーしようと思えばスルーできるこの会費納入に これだけの方が納入してくださいました。 533は口数であるとともに、応援してくれる人の数でもあるのだと思います。 もちろん、保護者や関係者の方もいらっしゃるので、533よりももっと応援してくれる方はいるのですが… 533、それ以上。 一人一回ブレードを押してくれたら、230ストロークのレースなんてあっという間ですね。 これだけの方の応援が日本各地、時々世界から届くのを見続けて、 漕艇部に限りない力強さを感じています。 揺るぎない地盤をもった私達が、頂点に立つことは夢なんかじゃない。 大きいけれどあと一歩、詰められない差じゃない。 選手もサポーターもこの533を重く、幸せに受け止めてこれからも頂点に向かって邁進します。 艇友会の皆様、平成26年もご納入ありがとうございました! 稲門マネージャー 社会科学部3年 湯淺恵美子

2015年1月9日金曜日

優勝が欲しい

あけましておめでとうございます。

1月に入り、嫌でも早慶戦の3文字が部員の頭をちらつく季節となりました。
私たちの代は全員で強くなることをテーマに頑張ってきました。
支えあい、成長する選手達なら必ず結果を出すと信じて、今年もマネージャーは朝食を作ります。

負けたくない相手
一緒に頑張る仲間
支えてくれる方々
これらの人々に感謝し、
最後の年に「優勝」の二文字を早稲田に届けられるよう、全力を尽くします。

今年も何卒、宜しくお願い致します。

主務 商学部3年 田中優樹

2015年1月8日木曜日

2015

あけましておめでとうございます。
早稲田大学漕艇部 女子部主将、土屋愛です。

2014年、私にとってたくさんの試練を乗り越える年となりました。
しかし今となっては、それが自信となり、実力になっています。
シーズン最後の大会である全日本選手権まで、一気に駆け抜けたいと思います。

 まずは4月の早慶レガッタ。
冬の練習でレベルアップした私たち女子部の姿を観て下さい。

2015年もよろしくお願い致します。

女子部主将 スポーツ科学部3年 土屋愛

2015年1月5日月曜日

最後の年

皆様、あけましておめでとうとうございます。

僕にとって今年は漕艇部で過ごす最後の年です。
悔いのない生活を送ることはもちろん、結果にもこだわっていきたいと思います。
早慶戦まで残り100日ほどですね。
気付けば本番を迎えていることでしょう。
1日1日を大切に過ごし、冬が去り桜が咲く頃には、より一層強くなります。

2015年も早稲田大学漕艇部をよろしくお願い致します。

主将 スポーツ科学部3年 長田敦