2013年7月25日木曜日

インカレに向けて

初めまして、愛知県の旭丘高校から来ました、 早稲田大学スポーツ科学部一年生の丹下です。 

同期の菅原とダブルを組み、インカレに望みます。 
戸田でレースをすることは高校生の時からの夢であり、非常に楽しみです。 
また、早稲田大学漕艇部のユニフォームを来てレースに望めることは非常に光栄です。

 戸田での生活は非常に充実しています。
先輩達と練習し、ご飯を食べ、風呂に入り、楽しい毎日を送っています。 
また東京には、いろんな企業や団体の本部もたくさんあり、 いろんな人のお話を伺えるので、毎日が刺激的でたまりません。
 充実した練習、充実した生活をしている中、インカレでしっかりと結果を残していきたいです。

 スポーツ科学部一年 丹下翼

2013年7月22日月曜日

夏の幕開け

今年の夏のレース初めとして、宮城県代表で国体予選に参加してきました。
地元に戻り漕ぐことで、初心に帰ることができました。

これからインカレ、東京国体、全日本選手権、全日本新人選手権とレースが続きます。
早稲田1年目の新戦力として、夏を一気に駆け抜けます。

今年の早稲田大学漕艇部は一味違います!期待と応援をよろしくお願いします。

1年漕手 佐藤紫生乃

2013年7月15日月曜日

東日本選手権に向けて

早稲田大学一年国際教養学部の川田悠太郎です。

東日本選手権では早稲田大学ダブルのストロークとして
そしてバウの杉田と共に出漕させていただきます。
高校時代は早稲田大学高等学院のボート部で漕いでいました。
東日本選手権には少し思い入れがあり高校時代初めて出漕したレースでした。
そして今回は早稲田大学漕艇部として初めて参加するレースとなります。
今回東日本選手権では初めてレースにでた時の緊張感や高揚感、
そしてボートのことは何もわからずただただがむしゃらに漕いでいたあの頃を
少しでも思い出せたら良いと思っています。

初心にかえり早稲田大学漕艇部の一部員としてスタートしていきたいです。
杉田と共にレースを楽しみつつ全力で臨んでいきたいと思います。

国際教養学部 1
川田悠太郎

2013年7月8日月曜日

マネージャーとしての新たな一歩

 国際教養学部3年の小川です。
アイルランドでの留学を終え、今月からマネージャーとして復帰します。

この留学での成果は語学力、多くの友人、料理の腕、積極性、寛容、と挙げればきりがありませんが、現地で漕手としてRowing Clubに参加した経験はことに貴重なものでした。
私が留学中ボートを漕ごうと考えたのは、ボートという共通言語を通じて現地のコミュニティに参加したい、という気持ちからでした。とはいえ、高校3年生夏休みの漕手引退から、浪人を経て大学2年生当時に至るまで4年。既に競技歴よりブランクの方が長いという状態で、スイープも未経験。恥ずかしながら体力的にも精神的にもかなり厳しい日々であったのは否めません。高校時代と同じように漕ごうとしても身体が付いていかないし、年のせいか疲れはなかなか抜けないし、周りの選手には圧倒的にフィジカルで負けているし(いや、これは高校で現役のころからだった)、何度もう無理だ諦めようと思ったかわかりません。
それでも、なんとか、辛うじて1年間続けられたのは、同期の小林が同じ大学に留学し、同じ部にいてくれたからでした。彼のボートに対する情熱に感銘を受け、現地の選手たちにも一歩も引かず立ち向かう彼の背中を追って、時には叱咤激励され、彼にだけは途中で放り出すような情けない姿を見せたくない一心で練習を続けました。そうして、現地の恵まれた環境と、素晴らしいコーチ、チームメイトたちの支えもあり、今年の5月末に迎えたラストレースでは、結果は決して芳しくなかったものの、自分の力を出し切れた、という満足感で胸がいっぱいになりました。
私にレースの喜びを教えてくれた小林は、今月中旬のIrish Championshipに向け、今もアイルランドで戦い続けています。

漕手の気持ちの一端を学んだ今、私もようやく漕艇部マネージャーとしてのスタートラインに立てたのだと思っています。漕手が心おきなく全力を尽くせるよう、私もサポートに尽力します。

小川醇