2014年4月28日月曜日

決意


はじめまして。
長野県下諏訪向陽高校出身 スポーツ科学部1年の石上璃奈です。
私が早稲田大学漕艇部に入部してから約1ヶ月たちました。

始めは一人暮らしや練習についていけるかどうかとても不安でした。
しかし、実際に身を置いてみると、とても楽しくあっという間に時間が過ぎていて驚いています。

また、練習に参加し、先輩方の漕ぐ姿を見て改めてコツコツと積み上げて練習していくことの大切さを実感しました。

私の高校は部員数が少なく、女子の先輩はいなかったので
先輩や同期が多いこの環境に毎日感謝しながら漕ぎ、少しづつ上達していこうと思います。

これからよろしくお願いします。
1年 石上璃奈

2014年4月24日木曜日

有言実行


こんにちは。商学部1年の田口えり花です。

先日の早慶レガッタでは、サポートの方に参加させていただきました。
前日、当日の作業や先輩方のレースを見る中で、強くなっていく上で大切にしたいことについて、
深く考えられたように思います。

私が早稲田の練習に参加し始めてから、約1ヶ月が経ちます。
毎日先輩や同期のレベルの高さに圧倒されながら、
刺激ある練習環境に身を置けることに喜びを感じています。

しかし、恵まれた練習環境に感謝し、利用し切る努力をしなければ、
その環境にいないことと同じです。
強いチームの中でも、自分の力がチームの力になっていると言える選手になろうと思います。

言葉にできなかったり、言葉にしない方がいい気持ちは誰にでもあると思いますが、
言うべきことは仲間と共有しあって、日本一を目指していきます。

精一杯成長しますので、よろしくお願いします。

1年 田口えり花

2014年4月21日月曜日

自己紹介


はじめまして!
愛知県立豊田北高校出身、スポーツ科学部1年の石橋広陸です。
歴史ある早稲田大学漕艇部の一員に加わることが出来たことを本当に嬉しく思っております。

私は1年生の中でも一番早く艇庫に入寮しました。
同期もまだいない中で不安はとても大きなものでしたが、
男女問わずたくさんの先輩方に気をかけて頂いたおかげで毎日楽しく過ごすことが出来ています。

こういった雰囲気は早稲田にしかないとても素晴らしい魅力だと強く感じ、
「早稲田愛」がより一層強くなりました。

先日の13日(日)に初めて隅田川で早慶戦を観戦しました。
私は早稲田への進学を希望した理由の一つとしては、
「早慶戦に出場してあの隅田の大歓声の中で勝利したい」という気持ちがあったからです。
観戦して感じたのはやっぱり早慶戦は一味も二味も他の大会とは違うということです。

たった2校のために何千人もの人が運営・企画に携わり、何万人もの人が隅田に駆けつけるといった規模の大きさに本当に驚き、胸が躍りました。
先輩方の迫力あるレースを観ていて、ますます「自分も来年以降に早慶戦に出場して勝利に貢献したい」という気持ちが強くなりました。

まだまだ未熟者でたくさんの方々にご迷惑をおかけしていますが、
皆様の期待に添えるよう日々精進していきます。

今後とも叱咤激励の方、よろしくお願いします。

1年 石橋広陸

2014年4月18日金曜日

よろしくおねがいします。


初めての執筆させていただくので、自己紹介をさせていただきます。
青森県立青森高校出身のスポーツ科学部1年三上千沙です。

あっという間に、入部して1ヶ月以上経ちました。
最初の1週間は、地元を離れて、寂しい時もありましたが、
個性的な同期や、優しくて頼りになる先輩方に囲まれ、
こんなに楽しい日々はないと思うくらい、充実した毎日を送らせて頂いてます。

しかし、お花見レガッタで満足いく結果が残せなかったことや
先輩方のボートに対する熱意を感じ、ただ楽しむだけではなく、
もっと強くなるべく努力しなくてはならないと、
改めて気付かされた1ヶ月でもありました。

私は日本一になりたくて、早稲田大学漕艇部に入部しました。
先日の先輩方の勇姿をみて、早慶レガッタに出て、
早稲田の部員として勝ちたいという目標も新たにできました。

その目標を達成すべく、毎日の鍛錬を積み重ねていきます。
まだまだ、大学生としても、漕手としても未熟な私ですが、よろしくお願いします。

1年 三上千沙

2014年4月14日月曜日

新たなスタート


こんにちは。

富士河口湖高校出身、スポーツ科学部1年の木下美奈です。

戸田へ来てから1ヶ月が経ち、徐々に生活にも慣れてきました。
そして先日、早慶レガッタが行われ、私は大会のサポートをやらせて頂きました。

目の前でレースを見て久しぶり熱くなりました。
伝統ある早慶レガッタに関われたことを嬉しく思います。
その反面、来年度以降は選手として隅田の舞台に立ちたい!
そう思いました。

1日でも早く早稲田の戦力になれるよう、これから頑張っていきます。

どうぞ宜しくお願いします。

1年  木下美奈

2014年4月12日土曜日

勝ち逃げ


思い返せば今回で四回目の早慶戦。

一回目は戸田ボートコース。
二回目、三回目は隅田。戸田ボートコースでは勝っているが、隅田では勝っていない。
隅田には良い思い出がないが、それは去年までの話。

最後の早慶戦、絶対に勝つ。
最後に勝てば勝ち逃げ。
この機会を逃すわけにはいかない。

早慶戦まで1週をきった。
部の中でも緊張感が高まり、試合に向け準備が出来てきている。
甘い考えは捨てた、勝つために必死で漕いできた。
後は勝ち逃げするだけ。

主将 青松載剛

2014年4月11日金曜日

早慶戦は


早慶戦は、特別な一戦。
全日本大会とも違う空気。
早慶戦は、勝つか負けるか、それしかない。
いつもは仲の良い慶應とも、この日は真剣勝負。

早慶戦の準備をしてきて、
このレースが好きな人がこんなにもたくさんいるのかと改めて知りました。
そして、ご協力してくださる地域の皆さんや警察、消防の皆様にも感謝しかありません。

まずは、事故なく全レース終わらせることが自分の何よりの仕事です。
残り1週間、全学生マネージャー挙げて取り組みます。

その上で、早稲田が全部勝ったら、最高に嬉しくなると思います。
主務 村田翔太朗

2014年4月10日木曜日

2014年4月13日、二度と訪れる事のないこの日。


いよいよやって参りました、早慶レガッタ。

セカンド出場を含め、過去三回の敗北は人生最高に悔しい。
一方で申し訳なさ、不甲斐なさも非常に強く感じるものでした。

この早慶レガッタ、隅田川で開催されるだけあって規模が半端ではありません。
運営側の人数、観客を含め数万人の規模になります。
つまり、それだけの想いを背負ってオールを握る責任があるのだと身をもって強く感じています。
日々寝る間を惜しんで半年間準備に全力を注いでくれた大切な仲間、マネージャー。
仕事でお忙しい中尽力して下さったOB・OGの皆さん。
何より、いつも信じて見守ってくれている家族。
このレースはそれらへの想いが確実に強い原動力になると確信しています。
心から彼らに恩返しをしたい。「勝利」という揺るぎない結果で恩返しをしたい。
ここまで尽くしてくれた同期の前で負けて陸に上がって来れるものか。
必ず勝って抱きしめたい。

日本ボート界における最大規模の祭典「早慶レガッタ」。
この最高の舞台で漕げる事への感謝、早稲田大学としての誇りを背負い、
私田﨑佑磨は10年間のボート人生をかけて全身全霊で漕ぎ切る事を誓います。

 対校エイト、対校クォド、2ndエイト、学院、実業とオール早稲田で完全優勝します。

ぜひ、応援されるみなさんも早稲田ファミリーの一員となってご声援よろしくお願いします。
その声援が支えとなり、艇速へと繋がります。
今こそ早稲田大学の底力、団結力で魅せてやろうではありませんか。
隅田川の魔物、慶應のメモリアルイヤー、吹っ飛ばしてやろうではありませんか。

2014年4月13日、二度と訪れる事のないこの日。

ぜひ、会場で歓喜を共に味わいましょう。

副将 田﨑佑磨

早稲田が勝てば、


ついに早慶レガッタ本番を迎える。
入部が遅かった上、留学で途中部を抜けていた私にとっては2年ぶり2度目の早慶レガッタだ。

今回は大会パンフレットの責任者を務めたが、
正直に言えばもっとスマートにできたのではないかと思う。
二年前、もっと先輩に学んでおけばよかった。
同期の声にもっと耳を傾ければよかった。
慶應とも、もっと連携すればよかった。
もっと、もっと。

後悔は挙げればきりがないが、ともあれモノは完成した。
昨夏から、半年以上も準備してきた今大会。

早稲田が勝てば、きっと大満足だ。

稲門マネージャー 小川醇

2014年4月7日月曜日

長い長い冬を越えて…


みなさん、こんにちは。
スポーツ科学部四年、チーフトレーナーの茂庭です。

月日が流れるのは本当に早いもので、
日一日と暖かくなり、もう四年の春が来てしまいました。
僕は一年次はまだ入部していなかったので、
今回は三回目の早慶戦になります。

早慶戦の時に毎年感じるのはボート選手の冬はほんとに長いです。
僕の地元の北海道の冬よりももっと長く感じます。
それは期間だけでなく、練習の量もシーズンの比ではないからかもしれません。

今年も一昨年、昨年に劣らない、むしろそれを超えるような厳しく、
辛い練習を選手達は懸命に取り組んできました。
限界ギリギリのところで練習を続ける選手達には、
常に故障のリスクが伴います。
僕もトレーナーとして今冬も選手達のサポートに全力で取り組んできました。

その場その場ではベスト尽くしたつもりですが、
振り返ると上手くいったことだけでなく、後悔もいくつかあり、
僕たちには次の冬はないんだなと思うと、何とも言えない心境です。

そして長い冬を越えて、とうとう4月13日に早慶戦を迎えます。
早慶戦は僕にとって何なのか、と考えた時に上手くはまってくれる言葉が見つかりません。
ただ毎年この結果で長い冬の頑張りが報われた気もすれば、
まだまだ足りてなかったと痛感させられることもあります。

どの大会でも感じることですが、1クルーでも勝利すると嬉しいですが、
1クルーでも勝てなかったクルーがいるとすごく悔しいです。
僕は最後の早慶戦、完全優勝する早稲田を選手の皆に
味わってもらいたいし、僕自身その姿が見たいです。

早慶戦当日はもうトレーナーにできることはほとんどなく、
選手を信じて送り出すことしかできません。
僕ができるのは残り1週間気を抜かずに活動し、
選手のパフォーマンスを最大限引き出せるようにすることだけです。
だからこそ、その一点に余念がないようにしていきます。

早慶戦を皮切りに、軽量級、インカレ、全日本とラストシーズンに突入します。

青松・辛島体制の初陣である早慶戦に向かって、選手、
サポート陣一同最善を尽くしているので、全艇必ず慶応を上回る艇速を出し、
一番にゴールを通過するはずだと信じています。

皆様も早稲田クルーに熱い応援、ご声援をよろしくお願いいたします。

4年 茂庭佑希

2014年4月3日木曜日

サポート、応援よろしくお願いします。


早慶戦とは特別な大会。
インカレ、全日本、もちろんみんな試合に出て勝ちたい気持ちは一緒だけど、
早慶戦にはもっとさらに特別な想いがあると感じた。

選考があって、いろんなことがあって、いろんな想いがこの大会には入り混じっている。

ずっと乗れなかった早慶戦の対校クォド。
毎年外から見てきた早慶戦。
雨の中やった水路。
ベンチコートを着てもどんなに厚着をしていても寒かった。

震えながら涙をこらえながら応援をして、でも勝つと嬉しくて泣いて、
でもそこに自分が乗っていないことに悔しくて泣いた。
次こそは次こそはと思って四年目にしてやっとあの舞台にたつ。

大学入学と同時に思い描いていた未来と現在では大きく違ったが、
一歩踏み出せたんじゃないかと思う。

お父さん、お母さん、電話で出るよって報告すると泣いて喜んでくれた。
これで勝ったらもっと泣くだろうと思いながら電話をした。
切ったあと絶対に泣かしてやろうって思った。
漕ぎきって勝ってガッツポーズ決めてみんなにありがとうって叫んで、
上にあがって思いっきり両親に飛びつこう。
そして少しは成長した体を抱きしめてもらおう。

前には頼れる土屋。あんなに細い体でものすごいパワーで漕ぐ。
後ろには若い佐藤。全身で艇を進め後ろからのパワーを感じる。
その後ろには大好きな同期の一人望月。
毎年、早慶戦に一緒に乗ろうと言っていた、やっと叶った。後ろからのコールに安心感がある。
そして貪欲なコックスの亀本。常に選手の動きを見ていて頼れる。

負けるわけがない。
こんなに頼もしい選手ばかりだ。みんなを信じてクルーを信じて絶対に負けない。

みんなで勝とう!そして最高の日にしよう!

応援、サポート、よろしくお願いします!!!!

4年 谷川早紀