2014年4月10日木曜日

2014年4月13日、二度と訪れる事のないこの日。


いよいよやって参りました、早慶レガッタ。

セカンド出場を含め、過去三回の敗北は人生最高に悔しい。
一方で申し訳なさ、不甲斐なさも非常に強く感じるものでした。

この早慶レガッタ、隅田川で開催されるだけあって規模が半端ではありません。
運営側の人数、観客を含め数万人の規模になります。
つまり、それだけの想いを背負ってオールを握る責任があるのだと身をもって強く感じています。
日々寝る間を惜しんで半年間準備に全力を注いでくれた大切な仲間、マネージャー。
仕事でお忙しい中尽力して下さったOB・OGの皆さん。
何より、いつも信じて見守ってくれている家族。
このレースはそれらへの想いが確実に強い原動力になると確信しています。
心から彼らに恩返しをしたい。「勝利」という揺るぎない結果で恩返しをしたい。
ここまで尽くしてくれた同期の前で負けて陸に上がって来れるものか。
必ず勝って抱きしめたい。

日本ボート界における最大規模の祭典「早慶レガッタ」。
この最高の舞台で漕げる事への感謝、早稲田大学としての誇りを背負い、
私田﨑佑磨は10年間のボート人生をかけて全身全霊で漕ぎ切る事を誓います。

 対校エイト、対校クォド、2ndエイト、学院、実業とオール早稲田で完全優勝します。

ぜひ、応援されるみなさんも早稲田ファミリーの一員となってご声援よろしくお願いします。
その声援が支えとなり、艇速へと繋がります。
今こそ早稲田大学の底力、団結力で魅せてやろうではありませんか。
隅田川の魔物、慶應のメモリアルイヤー、吹っ飛ばしてやろうではありませんか。

2014年4月13日、二度と訪れる事のないこの日。

ぜひ、会場で歓喜を共に味わいましょう。

副将 田﨑佑磨

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