2015年9月5日土曜日

どうもこんばんは、性は角南(すなみ)名は友基(ゆうき)と申します。 大学に入ってブログなどというもの書いた覚えがないので もう引退まであと一週間しかありませんがここで軽く自己紹介をさせて頂きます。 僕は異端児です。 ただ性格はめちゃくちゃ優しく、人からめっちゃ好かれてます。 もっと自分のことを書きたいですが、趣旨が変わってくるので自己紹介はこの辺にして、4年間の想いと全日本選手権の意気込みへ話をうつらせて頂きます。 早稲田大学へ入学し、あっという間にラストシーズン。 正直この4年間は精神的に辛かったです。 2年生の早慶レガッタでの2ndエイトのストロークとして勝利したあと、気持ちが緩んでしまい、妥協が生まれてしまっていました。 挙句の果てに怪我をしてしまい、完全にこころが折れていました。 ランでは同期や後輩に負け、エルゴも伸びず水上でも負け、この先はずっと対校エイトに乗ることはできないかなと思っていました。 でも同期が助けてくれました。 男子ミートで逃げるんじゃない、お前しか長田の後ろで漕げるやつはいない。 今すぐじゃなくていいから夏絶対に乗れ。 と2014年の12月の解散前に泣きながら同期に言われ、申し訳ない気持ちになりました。 反面、自分に腹が立ちました。本当に情けなかった。 でも本当はエイトに乗りたかったし辛いけど、こうやって言ってくれる仲間がいて正直嬉しかった。 だから、この一年間、謙虚に、時間があれば自分なりにボートに向き合った。 なぜか自然とボートが好きになり、気づいたら長田の後ろで漕いでインカレ優勝を目指してるCrewの中に自分がいた。 そしてインカレで19年振りに優勝して、全日本優勝を目指してるCrewの中に自分がいる。 もちろんあの時に同期がミーティングを開いてなかったら今の自分はいない。 本当にありがとう。そして全日本優勝しよう。 One WASEDAと両親に感謝 スポーツ科学部4年 角南友基

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