早稲田大学高等学院出身、社会科学部1年、金子怜生と申します。
私は高校3年間ボート部として高校生活を捧げてきました。高校最後の試合となったインターハイで引退してから10ヶ月の日々が過ぎ去り、6月1日に早稲田大学漕艇部に入部いたしました。
現在、練習では衰えた自分の身体が露呈しています。悔しさ、そして己に対する怒りさえもありますが、長い間羽を伸ばしていた者への当然の報いであり、しっかりと自分に向き合いながら、過去の自分を越えていきます。
「漕艇部に入部する。」と腹が決まるまで長い時間を要しました。入部した今ではその10ヶ月という時間は、「ボートしかない」と自分で納得するための時間であったのかもしれないと感じています。
多くの方々、先輩、そして同期が入部に際して暖かく迎えてくださり、嬉しい限りです。
「4年間もう一度戦う。」
そう決めたからにはしっかりとボート、そして自分に向き合いながら、早稲田大学漕艇部が掲げる目標の大きな力となれる選手になるべく、日々努めて参ります。
社会科学部1年 金子怜生
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