2014年9月4日木曜日

トレーナーとしての


こんにちは。
学生トレーナー4年大谷俊輔です。

残すところ引退まで2週間を切りました。
振り返れば自分が喜びを感じる時というのは常にそこに選手の笑顔がありました。

怪我から復帰した時。
ウエイトの重さが上がった時。
そしてレースで勝利した時。
トレーナーという立場は選手の笑顔を自分の喜びに変えられる最高の役職です。
自分だけが頑張っても得られない、仲間がいるから
得られる喜びというのをたくさん感じることのできた4年間でした。

そして、トレーナーが成長を感じることが出来る瞬間というのは、選手が成長した時だと思います。
自分が成長できたのも、全ては選手あってのことです。
支えていかなければならない立場ですが、たくさん支えてもらいました。
私はまだまだ未熟者ですが、選手から受けた感動や喜びの大きさはどんな偉大なトレーナーの先輩、先生方にも負けていません。
本当に、素晴らしい人達がいる早稲田大学漕艇部で活動してきたことを幸せに感じております。

最高の組織、早稲田大学漕艇部。
One WASEDAとなって最後の夏を最高の喜びにできるよう、
最期まで全力でサポートしていきます。

スポーツ科学部4年 大谷俊輔

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