2014年3月27日木曜日

4/13、決戦の日


こんにちは。早いもので、もう3年になってしまいます。
滋賀県から出てきたのがつい昨日の事のようです。

さて、今日は私の心の中にある、「早慶戦」への思いを、
ただひたすらに書かせて頂きたいと思います。

失礼な話、私は早慶戦に出場するために漕艇部に入ったわけではありません。
私が親を説得し、「家から通えない私立大学」への進学を決めたのも、「勝つ」ためなのです。

最近OBの方々からよく「負けない」レースをして欲しい、と言われますが、まさにそれです。
自分が追い求めてきたものは、私がボートをしているのは負けると悔しく、腹が立つもので、
勝って喜ぶ者の顔を敗者として拝みたくない、ただそれが理由なのです。

インカレ、全日本同様に、早慶戦も自分にとって、「勝者」でありたいレースであることには変わりありません。
人一倍負けず嫌いな私ですから、今回の早慶戦も人一倍燃えている自信があります。

昨年、第二エイトで同じポジションで漕がせていただき、
ラストの猛烈な追い上げにより、慶應の第二エイトの五連覇を阻止することができました。

その時のクルーメンバーも今回の対校エイトに乗っています。
あの勝利の感覚を、桜橋で待つ歓声の中に自分たちの勝利の雄叫びをぶち込むなんとも言えないあの感覚を、今年も味わわない訳にはいきません。

また、慶応には高校時代からしばしばレースをしていた同じ関西出身の選手がいます。
彼も昨年は第二エイトで、久しぶりの直接対決を制することができました。
今年はおそらく対校に乗っていると思います。
その彼との直接対決、やはり負ける訳にはいきません。

さらに今回は、家族親戚も応援に駆けつけてくれるとのことで、
体の不自由な祖母もわざわざ観に来てくれるらしく、勝利の姿を見せたいと思っています。

とりとめもなく、書き綴ったこの思いですが、
まとめると、このクルーで、対校エイトのこのクルーで、必ず隅田川を制したいし、
自分もその1人として全力でぶつかりたいということです。

うまい酒を飲むためにも、日々精進してまいります。
体はとても小さいですが、バウとして、クルーを勝利へ導いたいと思います。

応援宜しくお願い致します。

2年 和田優希

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