2014年1月8日水曜日

ラストイヤーに向けて


あけましておめでとうございます。
女子副将を務めます、望月みづほです。

新体制になって2ヶ月、早くも年が明けてしまいました。これから起こることは、もう全てが「最後」です。

早稲田スポーツの記事で、ラグビー蹴球部の垣永主将が「やれば強くなると分かっていて、やらないのはただの怠惰である」と言っているのを読みました。この言葉にこんなにもはっとさせられたのは、やはりラストイヤーだからでしょうか。
夏にみんなで勝って笑うために、今やるべきことから逃げない。これが今年の私のテーマです。この姿勢を通して、副将である前に一人の漕手として、早稲田を引っ張ります。

個人的な話になりますが、今年の年末年始は、21年間生きてきて始めて、家族と離れて過ごしました。正月太りをして体力を落とすのを避けたい、という私の意向だったのですが、両親は私の帰省を楽しみにしてくれていたようです。
 
しかし、いつでも私の意向を優先してくれる両親は「寂しい」と言いながらも「いつでも応援しているよ、悔いのないラストイヤーを!」というメッセージをくれました。
思えば中学でソフトボールを始めてから10年間、両親が応援してくれなかったことは1度もなかったな、と感じます。そしてそれはとても幸せなことなのだと、改めて感じています。

私がこんなにスポーツに打ち込めるのは今年が最後です。だからこそ、という訳ではありませんが、今までずっと私を支えてくれた両親に、勝って恩返しをすること、これをモチベーションに残り9ヶ月を突っ走っていきたいと思います。
早慶戦で勝って、ガッツポーズを父に撮ってもらうことが、今シーズン最初の目標です。

今年もたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

3年 望月みづほ

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