2014年1月18日土曜日

エルゴこそが私の生きる道


元気な新成人たちが成人式から艇庫に戻り、いよいよエルゴ大会が目前に迫ってきました。
多くのオアズマンにとって「エルゴ」はどんな存在なのでしょうか。
ひょっとすると
・きつい
・苦しい
・辛い
といったネガティブな感情を生み出す存在かもしれません。
私自身、「エルゴ」には苦しめられ、逃げ出したいと思ったことが何回もあります。
しかし、逃げませんでした。
戦ってきました。
向き合ってきました。
〈エルゴこそ私の生きる道〉
だったからです。
私は、器用に船を進められる選手でもなければ、恵まれた体格を持つ選手でもありません。
そんな私がボートの世界で生き残るには、「エルゴ」と向き合うしかありませんでした。
そんな思いを胸に、入部してからの3年間「エルゴ」には真剣に、真正面から向き合ってきたつもりです。
早いもので私のエルゴ大会も今大会が最後。
泣いても笑っても勝負はたったの6分ちょっと。
「エルゴ」に、たった6分ちょっとに、私の全てをぶつけます。

3
年 江原大二朗

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