2014年2月3日月曜日

狂気が故の栄光

こんにちは。
一年の菅原と言います。
僕は高等学院からの内部上がりで、高校からボートを漕いでいました。
大学は国際教養学部に入り、今年は夏から留学でスウェーデンに一年間行きます。

自分は高校の時からボートを大学でもやろうと決めていました。
しかし、国際教養学部に入って留学もしたいと考えていました。
結果、両方を取り、そのしわ寄せを味会う一年目となりました。
一回しか機会がない全日本新人選手権で対校になれなかった事、部と学校の両立が厳しかったこと、学校の成績が悪くて行きたい留学先に行けなかった事など、とにかく後悔の多い一年でした。

よく、部外の人に普通じゃないよとか、すごいね!とか、就職先良いんでしょ?とかよく言われます。
でも、僕はただ自分の好き勝手にやりたい事をやってるだけで、強制的にやらされているわけではありません。
自分にとっては、朝練習昼学校夜練習という狂気に満ちたこの生活が普通の生活であり、常に忙しい方が人生に無駄な時間がなくて良いという考えてを持っています。

とにかく今は、早慶戦という一大イベントがあるので、それに向けて突き進むことが楽しくて、やりがいがあって仕様が無いです。

内部生はよく、高校の間に受験がないので好きな事が出来ると言いますが、大学の方が時間があるのでより好きな事に費やせると思います。
しかし、人生はプロセスの積み重ねであって、プロセスも過去になれば結果として評価されるので、結果として後悔のない大学生活が送れているか、どうすればそのような生活が送れるかということをよく考える事が大事だと思います。

この貴重な四年間をボートと留学に投資するという事が大きな利益を生むという結果のプロセスになると僕は信じて、毎日課題に追われながらボートを漕いでいます。
ということで、早稲田でボートを漕ぐ事は学生生活に強すぎるくらいの刺激が欲しい人にはとてもお勧め出来ます。
良い大人になるための方法は大学よりも漕艇部の方が学べるのではないでしょうか?

1年 菅原拓磨

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