2014年9月5日金曜日

ラストレース


こんにちは。
男子舵手なしペアクルーキャプテンを務めます、スポーツ科学部4年の鈴木朋也です。

来週の9月11日(木)に開幕する全日本選手権が自分の競技人生のラストレースになります。
このレースでは、「やることを全てやり切った」ということを自覚して、
つまりは最高の充実感を持って引退する強い覚悟でいます。

ここでは多くのことを語りません。
小学6年生時にワセダクラブでボートを始めてからこれまで約11年間の、
苦悩・楽しさ・感謝、全ての思いをこのラストレースで表現します。
その姿をぜひ見に来てください。

最後に、ラストシーズンでこの谷上M2-クルーに出会えたことに感謝。
この思い、全ては漕ぎで伝えます。

スポーツ科学部4年 鈴木朋也

2014年9月4日木曜日

僕と早稲田と漕艇部


もし漕艇部でなければ、それなりに楽しい大学生活を送ることもできたのかもしれません。
もし学連でなければ、もっと早稲田の力になれたのかもしれません。

けれども、後悔は微塵もありません。
なぜなら、自分の存在価値とは何かと考え続け、
心から信頼できる仲間と試行錯誤を繰り返した今までの大学生活。
それは誰がなんと言おうと、僕にとって「楽しい」大学生活よりも
何十倍、何百倍価値のある、一生の宝とも言うべきものだったからです。

もしかすると、将来振り返って後悔する時が来るのかもしれませんが、
それでも納得感を持って引退の時を迎えようとしていることは、ただただ幸せだと感じています。

僕は1年生の時から、大会中は学連で活動しているので、今まで円陣を組んでクルーの送り出しをしたことも、伴チャをしたことも、懇親会に出たことも一度もありません。
おそらく最後の全日本もそうでしょう。

しかし、チームの掲げるOne Wasedaを信条に、最後まで仲間を信じてみようと思います。
早稲田で、漕艇部で、本当に良かった。

社会科学部4年 学連 中村匠

トレーナーとしての


こんにちは。
学生トレーナー4年大谷俊輔です。

残すところ引退まで2週間を切りました。
振り返れば自分が喜びを感じる時というのは常にそこに選手の笑顔がありました。

怪我から復帰した時。
ウエイトの重さが上がった時。
そしてレースで勝利した時。
トレーナーという立場は選手の笑顔を自分の喜びに変えられる最高の役職です。
自分だけが頑張っても得られない、仲間がいるから
得られる喜びというのをたくさん感じることのできた4年間でした。

そして、トレーナーが成長を感じることが出来る瞬間というのは、選手が成長した時だと思います。
自分が成長できたのも、全ては選手あってのことです。
支えていかなければならない立場ですが、たくさん支えてもらいました。
私はまだまだ未熟者ですが、選手から受けた感動や喜びの大きさはどんな偉大なトレーナーの先輩、先生方にも負けていません。
本当に、素晴らしい人達がいる早稲田大学漕艇部で活動してきたことを幸せに感じております。

最高の組織、早稲田大学漕艇部。
One WASEDAとなって最後の夏を最高の喜びにできるよう、
最期まで全力でサポートしていきます。

スポーツ科学部4年 大谷俊輔

短めに


四年間やってきてボートに関しては何もわからなかった。
どうしたら早く進むのかとか、一番良いリギングは、とか、
でもただ一つわかったことはどんなにきつい練習でも、試合に負けたときもボートを続けられたのは仲間がいたからだと思う。
去年の早慶戦でsecondエイトで優勝したときに岸で応援してくれた方々が、
船の上でもクルーのみんなが笑ってる姿を見てこの為に頑張ってきたんだなって実感した。
人生で初めて大会で取った優勝である。

未経験として入ってきた私に声をかけてくれた諸先輩方、
名前を覚えていただいたOBOGの皆様、常にそばにいた同期、
下から支えてくれた仲間(後輩ではあるが前回も述べたとおり私は皆友達だと考えているのでここでは仲間とさせていただきたい。)、
そして何より四年間わがままを通してくれた家族、その全てに報いれるように全日本戦いたい。

4年 小坂紀夫

2014年9月3日水曜日

ボート


こんにちは。
最近とても漕ぎやすい気温に秋の訪れを感じつつ、
女子付きフォアのストロークを漕いでおります、商学部4年坂内千紘です。

少し自己紹介をさせていただきますと、私は中学生の時ボートに出会い、
ボートに関わる多くの人と出会い(稲荷大先輩とも)、その小さい世界故の人と人との繋がりの太さの魅力に負け、ほとんど未経験としてここでボートを再スタートしました。

最初は練習についていけず、6キロ漕ぐのが限界。
何度も辞めたいと思いました。
でもやっぱり辞めたと思われるのが悔しくて、ついにここまできてしまいました。

思い返せば体力がなくて聖羅さんに迷惑をかけたことも、2年生のインカレでクォドに乗ってしまったことも、3年生のインカレはペアでさきと優勝できなかったことも、全然シングルが速くならなくて苦しかったことも、良いことも悪いことも本当に色々ありました。
でもそんな濃い4年間に出会った多くの人に支えられて、笑顔をもらって現在の私があると心から思います。

引退を目の前にして、残していく後輩達のことを思うと心配で、出来るだけのことを伝えて、少しでも何か残していかないといけないという気持ちいっぱいです。

同期の事は全然心配していないけど、みんなで最後笑いたいね。
私達は人数が多いから色んなポジションの人がいて、本当に心強くて、とても感謝していて、そんな同期のためにも、女子エイトのストローク最後まで頑張りたいと思います!

長くなりましたが、この場をかりて支えてくださったOBOG、
監督コーチの皆様、後輩のみなさんに心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
では全日本で!

商学部4年 坂内千紘

2014年9月2日火曜日

最高の3年半


9月に入り、全日本選手権まで残すところ2週間を切りました。
わたしが漕艇部の部員として過ごす日々も残りわずかです。

入部して半年間は通いで漕手を経験し、その後マネージャーになって3年間。
なりたくてなったマネージャーですが、思い返せば辛いこと、苦しいことの方が多かった気がします。
1年生の頃は先輩に指示をもらわないと何もできず、毎日怒られてばかりだったわたしが、今では後輩に指示を出すようになっています。
この3年間でわたしは確実に成長することができました。

わたしがマネージャーをやっていてよかったと思うのは、漕艇部の活動がいかに多くの人に支えられて成り立っているかを知ることができたことです。
漕手・COXのみんなの活躍、マネージャー・トレーナーのサポート、学連マネージャーの大会運営、部員のご家族のご協力、大学、OBOGの皆様からのご支援。
どれが欠けても早稲田大学漕艇部の活動は立ち行かなくなります。
内田監督の掲げるONE WASEDAとはまさにこのことだと思います。
それを身をもって実感してから、日頃から感謝の気持ちをもって人に接することができるようになりました。

マネージャーをしているとよく聞かれるのが、「どうしてマネージャーをしているのか」という質問です。
確かにマネージャーは表立って活躍することのない役回りですが、本気で日本一を目指すチームの環境を作り、一緒に日本一を目指すことができ、勝ったときは一緒に喜ぶことができます。
これはどこの部でも同じことかも知れません。
わたしが漕艇部でマネージャーを続けることができたのは、漕艇部の"人"がよかったからです。
当たり前のつもりでした行動に「ありがとう」と言ってもらえる。
勝ったときにサポートしてるわたしの首にもメダルをかけてくれる。
数えればきりがないほど、たくさんの嬉しいことがありました。

この人たちのためなら、何だってできると思わせてくれる素敵な人がたくさんいる。
これは何より幸せなことだと思います。

わたしは早稲田大学に入り、漕艇部のマネージャーになった自分の選択を後悔したことはありません。
他の場所では経験することのできない、最高に充実した学生生活を過ごすことができたと思っています。

いよいよ最高の3年半の締めくくり。
大好きな仲間たちが本気で獲ろうとしている日本一のタイトル。
わたしも最後の瞬間まで全力で駆け抜けます。ご声援、よろしくお願いします!

文化構想学部4年 石川恵梨花

2014年9月1日月曜日

人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである


私の同期は最高です。
吉川凌平、谷川早紀、望月みづほ、鈴木朋也、小坂紀夫、
坂内千紘、大谷俊輔、正垣克敏、青松 載剛、江原大二朗、
村田翔太郎、石川恵梨花、中村匠、茂庭佑希、小川醇、
村本燎亮、田崎佑磨、辛島瑞加、奥山瑞恵

私は彼らがいなければ、同期が彼らでなければ、
早稲田大学漕艇部の四年として最後のブログを書く事はなかったと本気で思っています。
今でも思い出すのは、一年生の頃のことばかりです。
その日々は辛いことばかりでした。
オックスフォード盾エイトで勝てないのはもちろん、先輩には怒鳴られてばっかりで、なんにもおもしろくないし、学校の成績は悪くなる一方で、毎朝起きるたびに、今日こそやめてやると心で唱えていました。

事実、私は二回、艇庫を脱走しました。
留学で一年抜けたこともありました。
それでも、なお私が今この瞬間を漕手として過ごしていられるのは、
常に辛い時を共に過ごしてきた、同期の存在によるものです。

時にはぶつかり、その度に悩みました。
私の同期は、一つ上の代ほど、やんちゃではありませんし、
一つ下の代ほど、個性的でもありません。
でも、私にとっては、無条件に信頼することのできる最高の友です。

今まで、ありがとう。

最後の全日本、みんなにかっこいいとこ見せれるように、全力を尽くします。
引退しても、一緒に呑もう。

集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光

国際教養学部4年 小林大河