2014年10月16日木曜日

自分の役割

こんにちは。
2年コックスの亀本咲季子です。
4年生が引退され、女子コックスは私一人になりました。

つい昨日のことですが、人間科学部のオンデマンドの講義で、
生きるということは、「あるがままの自分」と「あるべき自分」とを調整することだ、と学びました。
組織に所属している以上、自分がそこで周囲から期待されている役割を全うする必要があります。
時には「ありたい自分」と「あるべき自分」とのギャップに悩むこともあるかもしれません。

私は女子コックスとして、この早稲田大学漕艇部に所属しておりますが、
オフが明けると新体制の元、コックスとして女子部を引っ張っていくことが私の役割だと考えます。
私が「ありたい自分」は、簡潔に言うとクルーを勝ちに導けるコックスです。
今シーズンを通して、全日本のエイト、新人戦のクォードのレースで、競るレースを初めて経験しました。
もう負けたくありません。

この冬、来年の夏に笑うために「あるべき自分」としての役割を全うし、
「ありたい自分」である、日本一のクルーに相応しい日本一のコックスになります。

人間科学部2年 亀本咲季子

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