2014年9月1日月曜日

人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである


私の同期は最高です。
吉川凌平、谷川早紀、望月みづほ、鈴木朋也、小坂紀夫、
坂内千紘、大谷俊輔、正垣克敏、青松 載剛、江原大二朗、
村田翔太郎、石川恵梨花、中村匠、茂庭佑希、小川醇、
村本燎亮、田崎佑磨、辛島瑞加、奥山瑞恵

私は彼らがいなければ、同期が彼らでなければ、
早稲田大学漕艇部の四年として最後のブログを書く事はなかったと本気で思っています。
今でも思い出すのは、一年生の頃のことばかりです。
その日々は辛いことばかりでした。
オックスフォード盾エイトで勝てないのはもちろん、先輩には怒鳴られてばっかりで、なんにもおもしろくないし、学校の成績は悪くなる一方で、毎朝起きるたびに、今日こそやめてやると心で唱えていました。

事実、私は二回、艇庫を脱走しました。
留学で一年抜けたこともありました。
それでも、なお私が今この瞬間を漕手として過ごしていられるのは、
常に辛い時を共に過ごしてきた、同期の存在によるものです。

時にはぶつかり、その度に悩みました。
私の同期は、一つ上の代ほど、やんちゃではありませんし、
一つ下の代ほど、個性的でもありません。
でも、私にとっては、無条件に信頼することのできる最高の友です。

今まで、ありがとう。

最後の全日本、みんなにかっこいいとこ見せれるように、全力を尽くします。
引退しても、一緒に呑もう。

集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光

国際教養学部4年 小林大河 

0 件のコメント:

コメントを投稿