2015年11月6日金曜日

「主務として果敢に攻める」

新しく漕艇部主務を務めさせていただきます、スポーツ科学部3年の丹下 翼です。 中学からの8年間の競技経験を活かし、部員1人1人の可能性を最大限に引き出せる主務になります。宜しくお願い致します。 「今日の練習(サポート)はどうだったよ?」と私はいつも部員に問いかけます。私自身を含め、部員が日頃、目標に対してどんなアプローチを行っているのか、行うべきなのかを今一度、自分の中で明確にしてほしいからです。 勝つ根拠があってこそ、勝利は揺るぎないものになると思っています。勝った根拠がわかるからこそ、もっと高みに登ることができると思っています。 私の漕手としての夢は、1年前に体の麻痺で絶たれてしまいました。何もかも嫌になった時期がありました。でも今、この立場でもう一度、日本の頂点を目指しています。 私の周りには、一人一人が自分の色を持った優秀なマネージャー達がいます。その一人一人が大切な存在です。そして漕艇部には、日本一を本気で志す監督・コーチ陣、同期、後輩、その他数え切れないほどたくさんの信頼できる人達がいます。その一人一人なくして、日本一はあり得ません。 早稲田大学漕艇部で日本一に挑戦できることに感謝し、また一歩前進していきます。 皆様の応援を宜しくお願い致します 早稲田大学漕艇部 主務 丹下 翼

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